2026年のレギュラーシーズンにおける両チームの直接対決は、合計13試合。ドジャースが8勝、パドレスが5勝という結果だった。
対戦は5月、6月、7月、9月の4期間に分かれており、シリーズごとに試合展開が異なる。特に6月27日の15対3、7月2日の12対7など、ドジャース打線が大量得点を記録した試合が目立つ。
2026年の全対戦結果
| 日付 | ドジャース | パドレス | 勝利チーム |
|---|---|---|---|
| 5月18日 | 0 | 1 | パドレス |
| 5月19日 | 5 | 4 | ドジャース |
| 5月20日 | 4 | 0 | ドジャース |
| 6月26日 | 1 | 7 | パドレス |
| 6月27日 | 15 | 3 | ドジャース |
| 6月28日 | 4 | 2 | ドジャース |
| 7月2日 | 12 | 7 | ドジャース |
| 7月3日 | 4 | 3 | ドジャース |
| 7月4日 | 3 | 0 | ドジャース |
| 7月5日 | 2 | 5 | パドレス |
| 9月22日 | 7 | 0 | ドジャース |
| 9月23日 | 1 | 5 | パドレス |
| 9月24日 | 2 | 4 | パドレス |
出典:MLB試合記録、Sports Reference、2026年対戦スコア集計。
対戦結果から見える両チームの特徴ドジャースは6月27日に15得点、7月2日に12得点を記録。長打を含む集中打で一気に試合を決める攻撃力を示した。
一方のパドレスは、9月の最終3連戦で2連勝。シーズンを通じた勝敗ではドジャースが上回ったものの、直接対決の終盤ではパドレスが競争力を見せた。
つまり、2026年の対戦はドジャースのシーズン全体の優位性と、パドレスの終盤の巻き返しという2つの側面から読み解ける。
【試合速報・個人成績】2026年9月の最終3連戦で活躍した選手

シーズンの対戦傾向を具体的に把握するには、9月22日から24日までの3試合が参考になる。
9月22日:ドジャースが7対0で完封勝利ドジャースはパドレスを5安打無得点に抑え、7対0で勝利した。
チーム安打数はドジャース9本、パドレス5本。ドジャースは二回に4点を奪い、その後も追加点を重ねて試合を優位に進めた。
打撃面ではフレディ・フリーマンが4打数2安打3打点を記録。トミー・エドマンは本塁打を放ち、2打点を挙げた。ウィル・スミスにも本塁打が飛び出している。
投手陣も好投し、パドレス打線から10三振を奪った。勝利投手はジャスティン・ロブレスキーで、敗戦投手はマイケル・キングだった。
この試合では、長打による得点力と投手陣の無失点リレーがドジャースの勝因となった。
9月23日:パドレスが5対1で反撃翌23日はパドレスが5対1で勝利した。
注目選手はマニー・マチャド。四回に2ランを含む3打点を記録し、試合の流れを引き寄せた。
フェルナンド・タティスJr.も5打数3安打と好調。チーム全体では8安打を放った。
対するドジャースは10安打を記録したものの、得点圏では9打数1安打。12人の走者を残しており、安打数が多くても得点に結びつかなかった。
山本由伸は6回を投げて5安打4失点。奪三振は4だった。自責点は2で、マチャドの本塁打が大きな影響を与えた。
この試合は、安打数だけでは勝敗を判断できないことを示す好例だ。
9月24日:パドレスが4対2で連勝最終戦もパドレスが4対2で勝利した。
この試合で特に目立ったのは、先発ニック・ピベッタの投球だった。
ピベッタは4回2/3を投げて4安打無失点、7奪三振。ドジャースの得点を許さず、リリーフ陣につないだ。
一方、ドジャースの先発タイラー・グラスノーは6回1/3を投げ、3安打3失点、11奪三振。三振を奪う能力は発揮したものの、失点を防ぎ切れなかった。
打撃ではタティスJr.が3打数2安打1打点を記録し、2盗塁も成功。ムーキー・ベッツは4打数3安打、二塁打1本と気を吐いた。
ドジャースは7安打を記録したが、得点圏で10打数1安打。パドレスは6安打ながら4得点を奪い、好機を得点につなげた。
9月24日の試合は、パドレスの投手継投と走塁、そして得点機会を生かす攻撃が際立った一戦だった。
【2026年9月24日のスタメン】ドジャースとパドレスの先発メンバー
実際のスタメンを比較すると、両チームの攻撃方針が見えてくる。
以下は9月24日の公式試合記録に掲載された先発メンバーだ。
ドジャースのスタメン| 打順 | 選手 | 守備位置 |
|---|---|---|
| 1 | 大谷翔平 | DH |
| 2 | ムーキー・ベッツ | 遊撃手 |
| 3 | フレディ・フリーマン | 一塁手 |
| 4 | テオスカー・ヘルナンデス | 左翼手 |
| 5 | カイル・タッカー | 右翼手 |
| 6 | マックス・マンシー | 三塁手 |
| 7 | アンディ・パヘス | 中堅手 |
| 8 | ハンター・フェドゥシア | 捕手 |
| 9 | トミー・エドマン | 二塁手 |
| 打順 | 選手 | 守備位置 |
|---|---|---|
| 1 | フェルナンド・タティスJr. | 右翼手 |
| 2 | ダスティン・ハリス | 左翼手 |
| 3 | マニー・マチャド | 三塁手 |
| 4 | タイ・フランス | 一塁手 |
| 5 | ジャクソン・メリル | 中堅手 |
| 6 | ザンダー・ボガーツ | 遊撃手 |
| 7 | ジェイク・クロネンワース | 二塁手 |
| 8 | サマド・テイラー | DH |
| 9 | イーサン・サラス | 捕手 |
先発投手はドジャースがタイラー・グラスノー、パドレスがニック・ピベッタだった。
スタメンから読み取れる攻撃の違いドジャースは大谷、ベッツ、フリーマンという実績豊富な打者を上位に配置。出塁から長打につなげる攻撃を組み立てる布陣だった。
パドレスはタティスJr.を1番に置き、マチャドを3番に配置。機動力と中軸の長打力を組み合わせている。
特にタティスJr.は2026年シーズンに38盗塁を記録しており、走者としての脅威も大きい。
ただし、スタメンは試合ごとに変更される。休養、対戦投手との相性、故障状況などによって打順や守備位置が変わるため、過去のスタメンを次の試合にもそのまま当てはめることはできない。
【ドジャース・パドレスの打撃成績】打率・本塁打・打点を徹底比較
2026年レギュラーシーズンのチーム打撃成績では、ドジャースが複数の項目で優位に立った。
チーム別打撃成績| 指標 | ドジャース | パドレス |
|---|---|---|
| 試合数 | 162 | 162 |
| 打率 | .257 | .244 |
| 安打数 | 1,399 | 1,314 |
| 得点 | 801 | 722 |
| 本塁打 | 204 | 183 |
| 打点 | 756 | 696 |
| 出塁率 | .338 | .319 |
| 長打率 | .424 | .398 |
| 盗塁 | 72 | 164 |
出典:2026年レギュラーシーズンのチーム打撃集計。
この比較で明確なのは、ドジャースが打率、安打数、得点、本塁打、出塁率で上回っていることだ。
一方、パドレスは盗塁数で164対72と大きくリード。走塁を攻撃の武器として活用していた。
ドジャースの注目選手別成績.275
打率
本塁打30本、打点81、盗塁11。打撃では30本塁打を記録し、投手としても8勝を挙げた。
.288
打率
本塁打16本、打点70。153試合に出場し、安定した打撃を見せた。
29本
本塁打
打率.252、打点76。ドジャースの長打力を支えた中心選手の一人。
85打点
打点
打率.274、本塁打23本。打点ではチームの主力として存在感を示した。
大谷の30本塁打、マンシーの29本塁打という数字からも、ドジャースには複数の長距離打者が存在することが分かる。
また、フリーマンの打率.288は、長打だけに依存しない打線の安定性を示している。
パドレスの注目選手別成績.289
打率
本塁打25本、打点83、盗塁38。打撃と走塁の両面でチームを支えた。
30本
本塁打
打率.217、打点91。打率は低めだが、本塁打と打点で中軸の役割を果たした。
26本
本塁打
打率.254、打点87、盗塁27。攻撃と走塁の両方で貢献した。
.295
打率
本塁打21本、打点72。パドレスの主力打者の中でも高い打率を残した。
パドレスはタティスJr.の走攻守にわたる能力に加え、マチャドの30本塁打、メリルの26本塁打が強みだった。
特にマチャドは打率.217ながら91打点を記録している。打率だけを見れば不調に感じられるが、得点圏での仕事や長打による得点創出を含めて評価する必要がある。
【投手成績・防御率・奪三振】先発とリリーフの実力を比較
両チームの2026年投手成績では、ドジャースが防御率と奪三振数で優位だった。
チーム投手成績| 指標 | ドジャース | パドレス |
|---|---|---|
| チーム防御率 | 3.55 | 3.99 |
| 奪三振 | 1,521 | 1,315 |
| セーブ | 46 | 48 |
| 投球回 | 1,435.2 | 1,436.1 |
| 勝利数 | 100 | 91 |
ドジャースはチーム防御率3.55で、パドレスの3.99を下回った。奪三振も206個多い。
パドレスはセーブ数で48対46とわずかに上回っている。救援投手の起用方法にもチームごとの違いが表れている。
ドジャースの先発投手| 投手 | 勝敗 | 防御率 | 奪三振 |
|---|---|---|---|
| 山本由伸 | 14勝9敗 | 2.53 | 182 |
| 大谷翔平 | 8勝2敗 | 1.79 | 95 |
| タイラー・グラスノー | 5勝2敗 | 3.53 | 98 |
| 佐々木朗希 | 5勝5敗 | 4.49 | 123 |
山本由伸は28試合に先発し、185イニングを投げて182奪三振。防御率2.53という安定した数字を残した。
大谷翔平は投手として14試合に先発し、85回2/3を投げて95奪三振、防御率1.79。登板数や投球回は山本より少ないものの、非常に優秀な防御率を記録している。
グラスノーは13試合の先発で98奪三振。限られた登板数でも高い奪三振能力を示した。
パドレスの先発・救援投手| 投手 | 主な役割 | 勝敗・セーブ | 防御率 | 奪三振 |
|---|---|---|---|---|
| マイケル・キング | 先発 | 12勝10敗 | 3.21 | 159 |
| ウォーカー・ビューラー | 先発 | 9勝6敗 | 4.63 | 131 |
| ランディ・バスケス | 先発 | 10勝6敗 | 3.90 | 87 |
| アドリアン・モレホン | 救援 | 9勝3敗 | 2.83 | 107 |
| マイケル・キング | 先発 | 12勝10敗 | 3.21 | 159 |
| メイソン・ミラー | 救援・抑え | 38セーブ | 1.67 | 129 |
| 松井裕樹 | 救援 | 5勝1敗 | 1.83 | 68 |
パドレスで特に注目したいのは、救援投手のメイソン・ミラーだ。
66試合に登板し、38セーブ、防御率1.67、129奪三振を記録。終盤のリードを守る役割を担った。
松井裕樹も防御率1.83と安定。アドリアン・モレホンは防御率2.83、107奪三振で救援陣を支えた。
先発投手の安定性ではドジャースに分がある一方、パドレスは救援陣に強力な選手を抱えていた。
投手成績を比較するときの注意点防御率は投手の失点抑制能力を見る基本的な指標だが、登板数や投球回も合わせて確認したい。
例えば、大谷の防御率1.79は非常に優秀だが、85回2/3という投球回数である。185イニングを投げた山本由伸とは、年間を通した負担や役割が異なる。
同じように、救援投手の防御率と先発投手の防御率を単純に比較することも適切ではない。
先発には長いイニングを安定して投げる能力、救援には短い登板で高い出力を発揮する能力が求められるからだ。
【ドジャース対パドレス選手比較】主要選手の役割と戦力関係を整理
ここまでの打撃・投手データを、選手の役割とチーム戦術の関係から整理する。
| チーム・選手 | 主な役割 | 2026年成績 | チームへの貢献 |
|---|---|---|---|
| ドジャース・大谷翔平 | DH・先発 | 打率.275、30HR、81打点 | 長打力と投手力 |
| ドジャース・フリーマン | 一塁手 | 打率.288、16HR、70打点 | 安定した出塁・打撃 |
| ドジャース・マンシー | 三塁手 | 29HR、76打点 | 中軸の長打力 |
| ドジャース・山本由伸 | 先発 | 防御率2.53、182奪三振 | 先発ローテーションの柱 |
| パドレス・タティスJr. | 外野手 | 打率.289、25HR、38盗塁 | 打撃と機動力 |
| パドレス・マチャド | 三塁手 | 30HR、91打点 | 中軸の得点力 |
| パドレス・メリル | 外野手 | 26HR、87打点 | 長打と走塁 |
| パドレス・キング | 先発 | 防御率3.21、159奪三振 | 先発ローテーション |
| パドレス・ミラー | 抑え | 防御率1.67、38セーブ | 試合終盤のリード維持 |
興味深いのは、大谷とタティスJr.の比較だ。
大谷は30本塁打81打点、タティスJr.は25本塁打83打点。打点ではタティスJr.が上回り、打撃の総合的な出塁能力では両選手とも高い水準を維持した。
また、ドジャースのマンシーは29本塁打、パドレスのマチャドは30本塁打。両チームの三塁手がほぼ同水準の本塁打を記録している。
投手では山本由伸とマイケル・キングが比較対象になる。
山本は防御率2.53、182奪三振。キングは防御率3.21、159奪三振だった。投球回はいずれも185イニングで、山本の方が失点を抑えながら三振を多く奪っている。
【プロの結論】2026年の勝敗を分けた本当のポイント2026年のデータから浮かび上がるのは、ドジャースの総合的な攻撃力と投手力、そしてパドレスの機動力と救援陣の強さだ。
ドジャースは打率、本塁打、得点、チーム防御率、奪三振で優位に立った。レギュラーシーズン100勝62敗という成績も、その総合力を裏付けている。
一方、パドレスは91勝71敗で、164盗塁を記録。タティスJr.を中心に走塁で相手守備へプレッシャーをかけ、ミラーや松井らの救援陣で試合を締める形が強みだった。
試合結果を詳しく分析する場合、次の3つの基準が役立つ。
1. 攻撃力を見るならOPS・本塁打・得点圏打率: 打率だけでは見えない長打力と得点創出能力を把握できる。
2. 先発の実力を見るなら防御率・投球回・奪三振: 長いイニングを安定して投げられるかが分かる。
3. 接戦の強さを見るなら救援防御率・セーブ・盗塁: 終盤の継投や走塁が勝敗に与える影響を確認できる。
この3つを組み合わせると、単純な勝敗表では見えない両チームの特徴が明らかになる。
【ドジャース対パドレス試合選手データ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のドジャース対パドレスの対戦成績は?
A1:2026年レギュラーシーズンの直接対決は13試合で、ドジャースが8勝5敗と勝ち越した。9月22日から24日の最終3連戦では、パドレスが2勝1敗だった。
Q2:2026年の大谷翔平の打撃成績は?
A2:レギュラーシーズンは打率.275、本塁打30本、打点81、盗塁11。投手としても8勝2敗、防御率1.79、95奪三振を記録した。
Q3:ドジャースとパドレスで投手成績が良かった選手は?
A3:ドジャースでは山本由伸が防御率2.53、182奪三振。パドレスではマイケル・キングが防御率3.21、159奪三振を記録した。救援投手ではメイソン・ミラーが38セーブ、防御率1.67と優秀な数字を残している。
2026年のドジャース対パドレスは、13試合でドジャースが8勝5敗と勝ち越した。チーム打率、本塁打、得点、防御率などではドジャースが優位だったが、パドレスも盗塁数や救援投手の成績で強みを発揮した。
個人成績では、大谷翔平の30本塁打と二刀流での活躍、山本由伸の防御率2.53、タティスJr.の38盗塁、マチャドの30本塁打91打点が注目ポイントとなる。
また、9月の最終3連戦は、ドジャースの7対0の完封勝利からパドレスの連勝へと展開が変わった。シーズン全体の成績だけでなく、試合ごとの安打数、得点圏打率、投手交代のタイミングまで確認することで、両チームの本当の実力が見えてくる。
今後の対戦をチェックするときも、スタメンと先発投手を確認したうえで、打率・本塁打・打点・防御率・奪三振・盗塁を総合的に比較することが、試合展開をより深く理解するポイントになる。