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箱根駅伝2025の結果を徹底解説!全20校の順位・区間賞・シード権争い

尾崎 こころ 尾崎 こころ • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2025年1月2日・3日に開催された第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝2025)は、青山学院大学が総合タイム10時間41分19秒の大会新記録で優勝を飾った。2位は駒澤大学、3位は國學院大學。往路・復路ともにハイレベルな争いが繰り広げられ、10区間217.1kmにわたる学生ランナーたちの戦いは大きな注目を集めた。

2026年現在、2025年大会の記録は歴代総合タイムランキングでも上位に位置している。第102回大会では青山学院大学が10時間37分34秒を記録して更新したものの、第101回大会の青学の優勝、若林宏樹や黒田朝日らの活躍、そして10位と11位を分けたわずか7秒のシード権争いは、箱根駅伝の歴史を振り返るうえで欠かせない大会となった。

【第101回箱根駅伝2025の結果】青山学院大学が大会新記録で総合優勝

箱根駅伝2025結果

第101回箱根駅伝は、2025年1月2日から3日にかけて開催された。東京・大手町をスタートし、神奈川県箱根町を往復する全10区間、総距離217.1kmの大会だ。

総合優勝を果たしたのは青山学院大学。記録は10時間41分19秒で、前年の第100回大会に青学自身が記録した10時間41分25秒を6秒上回った。

これにより青山学院大学は、2024年に続く総合優勝を達成。大会連覇と大会新記録という2つの成果を手にした。

2位には10時間44分07秒の駒澤大学、3位には10時間50分47秒の國學院大學が入った。國學院大學にとっては同大学の歴代最高記録となる総合3位だった。

総合上位3校の記録
  • 1位・青山学院大学:10時間41分19秒(大会新)
  • 2位・駒澤大学:10時間44分07秒
  • 3位・國學院大學:10時間50分47秒

青山学院大学と駒澤大学の差は2分48秒。駒澤大学は復路で最速タイムを記録したものの、往路での差を縮めきれなかった。

また、3位の國學院大學と4位の早稲田大学の差はわずか10秒。上位争いも最後まで緊張感のある展開だった。

なお、2025年大会当時は10時間41分19秒が大会新記録だったが、2026年の第102回大会で青山学院大学が10時間37分34秒を記録。2026年11月現在、2025年の記録は歴代2位となっている。

【箱根駅伝2025全20大学順位】総合記録・往路・復路とシード権一覧

第101回大会の総合順位を、往路・復路の記録とともに整理した。以下は関東学生陸上競技連盟・読売新聞社の箱根駅伝公式記録に基づく全20大学の結果だ。

順位 大学名 総合記録 往路記録 復路記録 シード権
1位青山学院大学10:41:195:20:015:21:18獲得
2位駒澤大学10:44:075:23:175:20:50獲得
3位國學院大學10:50:475:25:265:25:21獲得
4位早稲田大学10:50:575:22:305:28:27獲得
5位中央大学10:52:495:21:485:31:01獲得
6位城西大学10:53:095:25:585:27:11獲得
7位創価大学10:53:355:23:385:29:57獲得
8位東京国際大学10:54:555:28:345:26:21獲得
9位東洋大学10:54:565:27:535:27:03獲得
10位帝京大学10:54:585:29:285:25:30獲得
11位順天堂大学10:55:055:28:405:26:25対象外
12位日本体育大学10:56:225:28:035:28:19対象外
13位立教大学10:58:215:27:275:30:54対象外
14位中央学院大学11:00:135:28:375:31:36対象外
15位法政大学11:03:165:31:255:31:51対象外
16位神奈川大学11:07:285:33:395:33:49対象外
17位専修大学11:08:535:36:505:32:03対象外
18位山梨学院大学11:09:405:31:035:38:37対象外
19位大東文化大学11:10:385:33:445:36:54対象外
20位日本大学11:11:505:33:045:38:46対象外

※関東学生連合はオープン参加のため、上記の20大学の順位には含めていない。同チームの参考記録は11時間06分53秒。

2025年大会のシード権獲得校は上位10大学

箱根駅伝では、総合順位10位以内に入った大学に翌年大会のシード権が与えられる。第101回大会では、青山学院大学から帝京大学までの10校がシード権を獲得した。

特に注目したいのが、10位の帝京大学と11位の順天堂大学の差だ。

  • 10位・帝京大学:10時間54分58秒
  • 11位・順天堂大学:10時間55分05秒
  • 両校の差:わずか7秒

10区間、217.1kmを走り抜いた結果、翌年の出場権を左右したのはたった7秒だった。シード権争いが箱根駅伝の大きな見どころであることを象徴する結果となった。

【箱根駅伝2025往路結果・復路結果】青学の安定感と駒澤の追い上げ

総合結果だけでは見えにくいのが、往路と復路それぞれの順位変動だ。第101回大会では青山学院大学が往路を制し、駒澤大学が復路で最速記録を残した。

往路結果:青山学院大学が5時間20分01秒で首位

2025年1月2日に行われた往路は、大手町から箱根までの5区間107.5km。青山学院大学が5時間20分01秒で往路優勝を果たした。

往路上位の順位は次のとおり。

  • 1位:青山学院大学 5時間20分01秒
  • 2位:中央大学 5時間21分48秒
  • 3位:早稲田大学 5時間22分30秒
  • 4位:駒澤大学 5時間23分17秒
  • 5位:創価大学 5時間23分38秒
  • 6位:國學院大學 5時間25分26秒

青山学院大学は1区から5区まで安定した走りを見せた。2区の黒田朝日が区間3位、4区の太田蒼生が区間賞を獲得。さらに5区では若林宏樹が区間賞を獲得し、往路優勝を決定づけた。

一方、中央大学は1区の吉居駿恭、3区の本間颯が区間賞を獲得。往路2位という好位置につけ、青山学院大学を追った。

復路結果:駒澤大学が5時間20分50秒で復路優勝

1月3日の復路は箱根から大手町へ戻る5区間107.5km。復路優勝を果たしたのは駒澤大学だった。

  • 1位:駒澤大学 5時間20分50秒
  • 2位:青山学院大学 5時間21分18秒
  • 3位:國學院大學 5時間25分21秒

駒澤大学は往路4位から巻き返し、復路トップのタイムを記録した。7区では佐藤圭汰が区間賞を獲得し、チームの追い上げに貢献した。

しかし、青山学院大学も復路で大きく崩れることなく、5時間21分18秒でまとめた。往路で築いたリードを守り、総合優勝を確実なものにした。

國學院大學も復路3位と健闘。往路6位から総合3位まで順位を上げ、最後まで上位争いに加わった。

第101回大会の特徴は、往路と復路で異なる大学が主役になったことだ。青山学院大学の総合力と、駒澤大学の復路での強さが、結果に明確に表れていた。

【箱根駅伝2025区間賞・区間記録】全10区間の受賞者一覧

第101回大会では、各区間で異なる大学の選手が実力を発揮した。青山学院大学は10区間中5区間で区間賞を獲得。中央大学、東京国際大学、駒澤大学、城西大学も区間賞を手にした。

第101回大会の区間賞一覧
  1. 1区・吉居駿恭(中央大学):1時間01分07秒
  2. 2区・エティーリ(東京国際大学):1時間05分31秒(区間新記録)
  3. 3区・本間颯(中央大学):1時間00分16秒
  4. 4区・太田蒼生(青山学院大学):1時間00分24秒
  5. 5区・若林宏樹(青山学院大学):1時間09分11秒(区間新記録)
  6. 6区・野村昭夢(青山学院大学):56分47秒(区間新記録)
  7. 7区・佐藤圭汰(駒澤大学):1時間00分43秒(区間新記録)
  8. 8区・塩出翔太(青山学院大学):1時間04分14秒
  9. 9区・桜井優我(城西大学):1時間08分27秒
  10. 10区・小河原陽琉(青山学院大学):1時間08分27秒

なお、2区・5区・6区・7区では新記録が生まれた。特に山上りの5区と山下りの6区で青山学院大学の選手が区間新記録を記録した点は、総合優勝を支えた大きな要素だった。

注目された5区・6区の山上りと山下り

箱根駅伝の5区は小田原から箱根までの山上り、6区は箱根から小田原へ向かう山下り。高低差の大きい特殊なコースであり、選手の走力だけでなく、コースへの適応力やペース配分も問われる。

5区では青山学院大学の若林宏樹が1時間09分11秒を記録。6区では同じく青学の野村昭夢が56分47秒をマークした。

この2区間での好走は、単なる個人記録にとどまらない。往路での優位を築き、復路でリードを維持するという青山学院大学の勝利の構図を支えた。

【箱根駅伝2025の注目選手】黒田朝日・若林宏樹らの活躍

第101回大会を語るうえで欠かせないのが、青山学院大学を中心とする有力選手たちの走りだ。区間賞を獲得した選手だけでなく、順位を押し上げた選手の働きにも注目したい。

黒田朝日:2区で区間3位の好走

青山学院大学の黒田朝日は、2025年大会で2区を担当。記録は1時間05分44秒、区間3位だった。

2区は23.1kmと全区間で最も距離が長く、各大学のエースが集まる重要な区間。いわゆる「花の2区」と呼ばれ、チームの順位を大きく左右する。

黒田は区間賞こそ逃したものの、強豪選手がそろう区間で上位の記録を残した。青山学院大学が総合優勝を目指すうえで、重要な役割を果たした選手の一人である。

なお、2026年の第102回大会では5区で区間賞を獲得。1年間で担当区間を変えながら、箱根駅伝の舞台で存在感を示した。

若林宏樹:5区で区間新記録を達成

第101回大会の象徴的な活躍を見せた選手の一人が、青山学院大学の若林宏樹だ。

4年生として5区を走り、1時間09分11秒を記録。区間賞と区間新記録を同時に獲得した。

前年の第100回大会でも5区を担当していた若林は、2025年大会でさらに記録を伸ばした。箱根の山上りで結果を残し、青山学院大学の往路優勝に大きく貢献した。

野村昭夢:6区で56分47秒の区間新

6区で圧巻の走りを披露したのが、青山学院大学の野村昭夢だ。

記録は56分47秒。区間賞に加えて区間新記録を樹立した。山下りという難しい区間で、他大学を上回るタイムを記録したことは、青山学院大学の総合力を示すものだった。

太田蒼生・塩出翔太・小河原陽琉も区間賞

青山学院大学の強さは、特定のエースだけに依存していなかった。

  • 太田蒼生:4区で1時間00分24秒を記録し、区間賞。
  • 塩出翔太:8区で1時間04分14秒を記録し、区間賞。
  • 小河原陽琉:1年生ながら10区を担当し、1時間08分27秒で区間賞。

とりわけ1年生の小河原が最終10区で区間賞を獲得したことは、青山学院大学の選手層の厚さを示す結果となった。

青山学院大学の出場選手一覧・区間配置

第101回大会で青山学院大学が起用した10選手と担当区間は次のとおり。

  • 1区:宇田川瞬矢(3年)
  • 2区:黒田朝日(3年)
  • 3区:鶴川正也(4年)
  • 4区:太田蒼生(4年)
  • 5区:若林宏樹(4年)
  • 6区:野村昭夢(4年)
  • 7区:白石光星(4年)
  • 8区:塩出翔太(3年)
  • 9区:田中悠登(4年)
  • 10区:小河原陽琉(1年)

2025年大会には、シード校10大学と予選会通過校10大学の計20大学が出場した。日本テレビの第101回大会公式サイトでは、各大学の出場選手や区間別の登録情報が掲載されている。

【箱根駅伝の歴代総合優勝校】青学・中央・早稲田・駒澤の実績を比較

箱根駅伝の歴史を振り返ると、長年にわたって優勝を重ねてきた伝統校と、近年になって優勝回数を伸ばしてきた大学がある。

2026年の第102回大会終了時点における公式の優勝回数ランキングでは、中央大学が最多の14回。早稲田大学が13回、日本大学が12回と続く。

歴代総合優勝回数の上位校
  • 1位・中央大学:14回
  • 2位・早稲田大学:13回
  • 3位・日本大学:12回
  • 4位・順天堂大学:11回
  • 5位・日本体育大学:10回
  • 6位・青山学院大学:9回
  • 7位・駒澤大学:8回
  • 8位・明治大学:7回

青山学院大学は2015年の初優勝以降、2016年、2017年、2018年、2020年、2022年、2024年、2025年、2026年と優勝を重ねてきた。

特に2015年から2018年にかけての4連覇、そして2024年から2026年にかけての3連覇は、近年の箱根駅伝を代表する実績だ。

2025年大会の青山学院大学は歴代優勝回数8回目

第101回大会の優勝は、青山学院大学にとって通算8回目の総合優勝だった。2026年の第102回大会でも優勝したため、現在は通算9回となっている。

一方、駒澤大学は2023年の第99回大会で優勝し、2025年大会では総合2位。中央大学は伝統的に優勝回数が多い大学であり、2025年大会でも5位に入った。

箱根駅伝の勢力図を理解するには、直近の順位だけでなく、歴代優勝回数やシード権の継続状況も確認することが大切だ。単年度の成績と長期的な実績を分けて見ることで、各大学の強さをより正確に捉えられる。

【箱根駅伝2025の結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝2025の総合優勝はどこの大学ですか?

A1:青山学院大学です。第101回大会で10時間41分19秒の大会新記録を樹立し、総合優勝を果たしました。

Q2:箱根駅伝2025の2位と3位はどこの大学ですか?

A2:2位は駒澤大学で10時間44分07秒、3位は國學院大學で10時間50分47秒でした。

Q3:箱根駅伝2025の往路優勝・復路優勝はどこですか?

A3:往路優勝は青山学院大学で5時間20分01秒、復路優勝は駒澤大学で5時間20分50秒でした。

Q4:箱根駅伝2025で区間新記録を出した選手は誰ですか?

A4:2区のエティーリ(東京国際大学)、5区の若林宏樹(青山学院大学)、6区の野村昭夢(青山学院大学)、7区の佐藤圭汰(駒澤大学)が区間新記録を樹立しました。

Q5:箱根駅伝2025のシード権獲得校は何校ですか?

A5:総合10位以内の10大学です。青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学、城西大学、創価大学、東京国際大学、東洋大学、帝京大学が獲得しました。

Q6:黒田朝日は箱根駅伝2025で何区を走りましたか?

A6:青山学院大学の黒田朝日は2区を担当しました。記録は1時間05分44秒で、区間3位でした。

Q7:箱根駅伝2025の大会新記録は2026年現在も歴代最高ですか?

A7:いいえ。2026年の第102回大会で青山学院大学が10時間37分34秒を記録し、更新しました。2025年の10時間41分19秒は2026年現在、歴代2位の総合タイムです。

第101回箱根駅伝2025は、青山学院大学が10時間41分19秒の大会新記録で総合優勝を飾った大会だった。駒澤大学が復路優勝を果たし、國學院大學が過去最高の総合3位に入るなど、各大学がそれぞれの強みを発揮した。

個人では、2区の黒田朝日、5区の若林宏樹、6区の野村昭夢をはじめ、10区間で多くの選手が印象的な走りを見せた。特に山上りと山下りでの区間新記録は、青山学院大学の総合優勝を支えた要点だった。

また、帝京大学と順天堂大学の差がわずか7秒だったシード権争いも、第101回大会を振り返るうえで見逃せない。優勝争いだけでなく、翌年の出場権をめぐる順位争いにも箱根駅伝ならではの厳しさが表れている。

2026年には青山学院大学が総合タイム10時間37分34秒を記録し、2025年の大会記録をさらに更新した。こうした記録の変遷を追うことで、箱根駅伝の競技レベルの向上や各大学の継続的な取り組みも見えてくる。

第101回大会の結果を確認する際は、総合順位だけでなく、往路・復路の記録、区間賞、シード権獲得校、そして選手個人の記録を合わせて見ることが、レース全体を理解するためのポイントとなる。

主な公式確認資料: 東京箱根間往復大学駅伝競走公式記録、日本テレビ第101回大会公式サイト、歴代優勝回数ランキング。

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尾崎 こころ

管理栄養士資格を持ちフードライターへ。栄養価は公的食品データベース、調理法はメーカー公式表記で裏取りし、旬の情報は市場入荷記録を参照します。

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