千秋楽の幕内では19番の取組が行われました。大の里と安青錦の優勝決定戦に注目が集まりましたが、上位陣の勝ち越し争いや、来場所の番付に関わる一番も見どころとなりました。
以下は、2026年9月27日の千秋楽における取組結果です。勝敗は日刊スポーツの取組速報、ABEMAの結果データなどに基づいて整理しています。
千秋楽・幕内19番の結果2026年9月27日・東京/両国国技館
{#each [
["一意","湘南乃海","押し出し","6勝9敗/3勝12敗"],
["千代翔馬","正代","押し出し","5勝10敗/3勝12敗"],
["王鵬","時疾風","寄り切り","7勝8敗/8勝7敗"],
["朝翠龍","獅司","寄り切り","8勝7敗/7勝8敗"],
["宇良","翔猿","寄り切り","10勝5敗/4勝11敗"],
["平戸海","寿之富士","寄り切り","9勝6敗/9勝6敗"],
["尊富士","朝白龍","寄り切り","9勝6敗/8勝7敗"],
["阿炎","錦富士","はたき込み","8勝7敗/7勝8敗"],
["藤青雲","朝紅龍","送り出し","9勝6敗/9勝6敗"],
["一山本","金峰山","送り出し","4勝11敗/9勝6敗"],
["豪ノ山","若元春","押し出し","6勝9敗/10勝5敗"],
["義ノ富士","朝乃山","寄り倒し","9勝6敗/10勝5敗"],
["藤凌駕","高安","すくい投げ","8勝7敗/7勝8敗"],
["琴栄峰","欧勝馬","寄り切り","5勝10敗/6勝9敗"],
["美ノ海","大栄翔","押し出し","10勝5敗/5勝10敗"],
["伯乃富士","狼雅","寄り切り","5勝10敗/6勝9敗"],
["藤ノ川","熱海富士","すくい投げ","11勝4敗/8勝7敗"],
["霧島","琴櫻","上手投げ","8勝7敗/9勝6敗"],
["大の里","安青錦","突き出し","12勝3敗/11勝4敗"]
] as bout,i}
{i+1}
{bout[0]}
対
{bout[1]}
{bout[2]} ・ 勝者/敗者の最終成績:{bout[3]}
{#if i!==18}
{/each}
※成績は左側が勝者、右側が敗者の順です。最初の一番は一意と湘南乃海の対戦で、幕内の取組に組まれた19番を掲載しています。
千秋楽で特に注目された4つの取組大の里対安青錦:優勝を懸けた結びの一番。大の里が突き出しで勝ち、6度目の優勝を決めました。
霧島対琴櫻:大関同士の対戦は霧島が上手投げで勝利。霧島は8勝7敗で勝ち越し、琴櫻は9勝6敗で場所を終えました。
藤ノ川対熱海富士:新関脇の藤ノ川がすくい投げで勝利。11勝4敗という好成績で秋場所を締めくくりました。
美ノ海対大栄翔:美ノ海が押し出しで勝利。10勝5敗を記録し、敢闘賞に花を添えました。
【各段の優勝結果】十両は北の若、幕下以下も全員決定
幕内以外にも、2026年秋場所では各段で優勝力士が決まりました。十両では北の若が優勝決定ともえ戦を制し、幕下以下の4階級では7戦全勝の力士がそれぞれ頂点に立っています。
日本相撲協会の公式記録に掲載された各段の優勝力士と成績は次のとおりです。
2026年秋場所・各段優勝一覧| 階級 | 優勝力士 | 最終成績 | 所属部屋・番付 |
|---|---|---|---|
| 幕内 | 大の里 | 12勝3敗 | 二所ノ関部屋・東横綱 |
| 十両 | 北の若 | 11勝4敗 | 八角部屋・東十両6枚目 |
| 幕下 | 伊波 | 7勝0敗 | 尾上部屋・西幕下25枚目 |
| 三段目 | 小林 | 7勝0敗 | 春日野部屋・西三段目37枚目 |
| 序二段 | 天 | 7勝0敗 | 錣山部屋・東序二段19枚目 |
| 序ノ口 | 城勝雄 | 7勝0敗 | 湊川部屋・西序ノ口17枚目 |
この表から分かるように、幕下以下の優勝者は全員7戦全勝です。幕内・十両とは異なり、幕下以下は原則として1場所7番の取組で成績を競います。全勝優勝は、次の番付編成にもつながる大きな実績です。
十両優勝は北の若!輝・嘉陽とのともえ戦を制す十両の優勝争いは、千秋楽まで決着がつかず、北の若、輝、嘉陽による優勝決定ともえ戦に持ち込まれました。
北の若は輝と嘉陽を連破。11勝4敗で十両優勝を獲得しました。輝と嘉陽は優勝同点となっています。
北の若は八角部屋所属で、秋場所は東十両6枚目。幕内の優勝争いとは別の形で、最後まで勝負の緊張感が続いた場所でした。
幕下から序ノ口までの優勝者にも注目幕下優勝の伊波は尾上部屋所属。西幕下25枚目から7戦全勝で優勝しました。
三段目では春日野部屋の小林が7戦全勝。序二段では錣山部屋の天が同じく7戦全勝で優勝しています。
序ノ口では湊川部屋の城勝雄が7戦全勝を記録しました。2026年7月に初土俵を踏んだ力士が、わずか2場所目で序ノ口優勝を達成したことも注目点です。
幕内の優勝争いだけを追っていると見落としがちですが、こうした若手力士や再上昇を目指す力士の成績も、翌場所の番付を考えるうえで重要な材料になります。
【三賞の結果】藤ノ川と美ノ海が敢闘賞を受賞
2026年秋場所の三賞は、敢闘賞に藤ノ川と美ノ海が選ばれました。一方、殊勲賞と技能賞は該当者なしです。
敢闘賞藤ノ川
西関脇・伊勢ノ海部屋11勝4敗
新関脇として好成績を残し、千秋楽も熱海富士に勝利。2度目の敢闘賞を受賞しました。
敢闘賞美ノ海
西前頭3枚目・木瀬部屋10勝5敗
千秋楽は大栄翔を押し出しで破り、二桁勝利を達成。こちらも2度目の敢闘賞となりました。
殊勲賞・技能賞該当者なし
両賞とも受賞者は選ばれませんでした。
三賞は、幕内力士の活躍を評価する賞であり、優勝とは別の選考によって決まります。優勝力士が必ず三賞を受けるわけではありません。今回の結果でも、大の里は幕内優勝、藤ノ川と美ノ海は敢闘賞という形で、それぞれ異なる実績が評価されました。
藤ノ川の11勝4敗は来場所への大きな材料藤ノ川は今場所、新関脇として土俵に上がりました。千秋楽には熱海富士をすくい投げで破り、11勝4敗で15日間を終えています。
三役での二桁勝利は、今後の番付を考えるうえでも大きな実績です。上位力士との対戦が増える地位で安定した結果を残した点は、九州場所でも注目したいところです。
美ノ海は二桁勝利で存在感美ノ海は10勝5敗。千秋楽の大栄翔戦でも勝利し、最後まで勢いを維持しました。
殊勲賞や技能賞の受賞者がいなかった一方、敢闘賞には2人が選ばれました。今場所の三賞は、優勝争いとは別の角度から力士の活躍を評価した結果になっています。
【次の九州場所】2026年11月場所の日程と注目ポイント
秋場所の終了後、力士たちは次の本場所となる九州場所に向けて準備を進めています。日本相撲協会が公表している2026年の年間日程では、九州場所は11月8日から22日までの15日間です。
令和8年・十一月場所
11月8日〜11月22日
初日
2026年11月8日(日)
千秋楽
2026年11月22日(日)
会場
福岡国際センター
番付発表
2026年10月26日(月)
開催日数
15日間
大の里:秋場所で6度目の優勝を果たした横綱が、連続優勝を狙えるか。復活優勝後の安定感が焦点になります。
安青錦:千秋楽で敗れたものの11勝4敗。秋場所の悔しさをどう次の場所につなげるかが注目されます。
藤ノ川:11勝4敗と敢闘賞を手にした新関脇。九州場所でも上位陣にどこまで迫れるかが見どころです。
北の若:十両優勝を果たした力士として、次の場所での番付や成績に注目が集まります。
なお、11月場所の新番付は10月26日に発表されています。秋場所の成績は、九州場所の番付編成を理解するうえでも重要な基準です。
【大相撲の千秋楽結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年秋場所の幕内優勝は誰ですか?
A1:横綱・大の里です。9月27日の千秋楽に大関・安青錦との相星決戦を突き出しで制し、12勝3敗で6度目の幕内優勝を果たしました。
Q2:安青錦の千秋楽の成績は何勝何敗ですか?
A2:11勝4敗です。大の里との直接対決に敗れ、2場所連続の幕内優勝は逃しました。
Q3:2026年秋場所の十両優勝は誰ですか?
A3:北の若です。輝、嘉陽との優勝決定ともえ戦を制し、11勝4敗で優勝しました。
Q4:2026年秋場所の三賞受賞者は誰ですか?
A4:敢闘賞は藤ノ川と美ノ海です。殊勲賞と技能賞は該当者なしでした。
Q5:幕下・三段目・序二段・序ノ口の優勝者は誰ですか?
A5:幕下は伊波、三段目は小林、序二段は天、序ノ口は城勝雄です。4人とも7勝0敗で優勝しました。
Q6:2026年九州場所の千秋楽はいつですか?
A6:2026年11月22日(日)です。初日は11月8日(日)、会場は福岡国際センターです。
Q7:大相撲の公式な取組結果や星取表はどこで確認できますか?
A7:日本相撲協会の公式サイトで、各場所の取組結果、星取表、優勝力士、三賞、各段の成績を確認できます。速報と全取組の確認には、日刊スポーツやABEMAなどの相撲結果ページも参考になります。
2026年9月27日の大相撲秋場所千秋楽は、大の里が安青錦との相星決戦を制し、12勝3敗で6度目の幕内優勝を飾りました。左肩の負傷などを乗り越えた横綱の復活は、今場所を象徴する出来事でした。
十両では北の若が優勝決定ともえ戦を制し、幕下の伊波、三段目の小林、序二段の天、序ノ口の城勝雄もそれぞれ全勝優勝。三賞では藤ノ川と美ノ海が敢闘賞を受賞しました。
今回の秋場所を振り返る際には、幕内優勝だけでなく、十両の決定戦、各段の全勝優勝、三賞の選考、そして千秋楽の全19番の勝敗を合わせて見ると、場所全体の流れがつかみやすくなります。
次の舞台は2026年11月8日初日の九州場所です。大の里の連続優勝、安青錦の巻き返し、藤ノ川の三役でのさらなる飛躍など、秋場所で生まれた力士同士の関係が、福岡でどのような展開を見せるのか注目されます。