ホーム スポーツ 日本高校選抜サッカー2026最新メンバー一覧!大会日程・結果と選考基準を徹底解説

日本高校選抜サッカー2026最新メンバー一覧!大会日程・結果と選考基準を徹底解説

古谷 瑞穂 古谷 瑞穂 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

2026年の日本高校サッカー選抜は、第104回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手を中心に編成され、NEXT GENERATION MATCH 2026、 第40回デンソーカップチャレンジサッカー、スイスで開催されたベリンツォーナ国際ユース大会に参加した。Jリーグクラブのアカデミー選抜や大学選抜、海外の強豪ユースチームと対戦し、高校サッカー世代の実力を国内外に示している。

特に注目されたのは、流通経済大学付属柏高校からの複数選手の選出や、神村学園の堀ノ口瑛太、帝京高校の宮本周征らの活躍だ。NEXT GENERATION MATCHではU-18 Jリーグ選抜に2-0で勝利し、ベリンツォーナ国際ユース大会では3位に入賞した。

【2026年最新】日本高校サッカー選抜のメンバー18人と所属校一覧

日本高校選抜サッカー

2026年3月26日、日本サッカー協会(JFA)はスイスで開催されるベリンツォーナ国際ユース大会に参加する日本高校サッカー選抜のメンバー18人を発表した。

この18人が、2026年の主要活動を追ううえで確認しておきたい最新の海外遠征メンバーだ。GK2人、DF6人、MF7人、FW3人で構成されている。

GK(ゴールキーパー)2人
  • 金沢楓(矢板中央高校・3年)
  • 岩瀬颯(興國高校・3年)

ゴールを守るのは、矢板中央高校の金沢楓と興國高校の岩瀬颯。異なる地域の強豪校から選ばれた2人が、国際大会での守備を支える。

DF(ディフェンダー)6人
  • 齊藤空人(鹿島学園高校・3年)
  • 清水朔玖(鹿島学園高校・3年)
  • 廣瀬煌(流通経済大学付属柏高校・3年)
  • メンディーサイモン友(流通経済大学付属柏高校・2年)
  • 乙川宙(流通経済大学付属柏高校・3年)
  • 榎本来輝(日大藤沢高校・3年)

DFでは鹿島学園から2人、流通経済大学付属柏から3人が選出された。特に目を引くのが、2年生ながら選ばれたメンディーサイモン友だ。

高校サッカーの主要大会で実績を積んだ3年生に加え、次の年代を担う選手も組み込まれている点が特徴となっている。

MF(ミッドフィルダー)7人
  • 臼井蒼悟(尚志高校・3年)
  • 根木翔大(尚志高校・3年)
  • 小曽納奏(尚志高校・3年)
  • 古川蒼真(流通経済大学付属柏高校・2年)
  • 福島悠士(大津高校・3年)
  • 岩﨑天利(大津高校・3年)
  • 堀ノ口瑛太(神村学園高校・3年)

中盤では尚志高校から3人が選ばれた。臼井蒼悟、根木翔大、小曽納奏という同校の選手がそろい、学校単位での連係を生かせる構成になっている。

神村学園から選出された堀ノ口瑛太も注目選手の一人。海外遠征では準決勝のFCミッティラン戦で得点を記録している。

FW(フォワード)3人
  • 山下虎太郎(大津高校・3年)
  • 宮本周征(帝京高校・3年)
  • 齊藤琉稀空(東福岡高校・3年)

前線には大津高校の山下虎太郎、帝京高校の宮本周征、東福岡高校の齊藤琉稀空が名を連ねた。

宮本はNEXT GENERATION MATCHで先制点を決め、デンソーカップでもU-20全日本選抜との順位決定戦で2得点を挙げるなど、2026年の活動で結果を残している。

監督・コーチなどのスタッフ

2026年の日本高校選抜を率いたスタッフは次のとおり。

  • 監督:蒲原晶昭(佐賀東高校)
  • コーチ:山城朋大(大津高校)
  • GKコーチ:大久保隆一郎(名古屋高校/霞ヶ浦高校)
  • トレーナー:東輝明(トータルコンディショニングHIGASHI)

JFAの2026年3月26日付発表に掲載されたスタッフ構成である。高校サッカーの指導現場を知る指導者と専門スタッフが、選抜チームの活動を支えた。

学年についての注意:上記の学年はJFAが公表した2025年度(2026年3月31日まで)の表記だ。2026年11月現在の在籍学年を示すものではない。また、2月の活動に参加したメンバーと3月のスイス遠征メンバーは異なる。

【選考基準を解説】日本高校サッカー選抜はどのように選ばれる?

日本高校選抜の選考を理解するうえで、最初に押さえたいのが全国高校サッカー選手権大会との関係だ。

JリーグのNEXT GENERATION MATCH 2026公式大会概要では、日本高校サッカー選抜について「第104回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手を中心に選抜し構成」と説明されている。

つまり、選手権で活躍した選手が主要な選考対象となる。ただし、選手権で優秀選手に選ばれたことと、日本高校選抜の最終メンバーに入ることは同じではない。

選考で注目されるポイント

公開情報から読み取れる選考の要点は、次のように整理できる。

  • 選手権での実績:全国大会でのプレーや優秀選手への選出が重要な出発点となる。
  • 個人の技術:ボールを扱う技術、判断力、攻守の切り替えなどが評価の対象となる。
  • チームへの適応力:異なる高校の選手と連係し、短期間でチームとして機能できることが求められる。
  • ポジションのバランス:GK、DF、MF、FWを組み合わせ、試合に対応できる集団を構成する必要がある。
  • 国際試合への対応:国内とは異なる相手や試合環境で力を発揮できるかも活動を通じた評価の視点になる。

なお、2026年のJFA発表では、これらの項目に対する具体的な配点や数値化された評価基準までは公開されていない。

過去の監督コメントから読み取れる選考の考え方

選考の考え方を知る参考になるのが、2019年の日本高校選抜に関する報道だ。

当時、選手権優秀選手を中心とした選抜について、監督は試合で戦える能力を重視し、ボールを奪う力や前方へ突破する推進力にも注目していると説明していた。

これは2019年当時の発言であり、2026年の正式な選考基準そのものではない。しかし、単純な得点数や知名度だけではなく、試合の局面を変える能力やチームへの貢献を評価するという高校選抜の考え方を理解する材料になる。

2026年は活動ごとにメンバーが異なる

2026年の選抜で特に注意したいのが、メンバー表が複数存在することだ。

2月3日にJFAが発表したNEXT GENERATION MATCHとデンソーカップ向けのメンバーは23人。一方、3月26日に発表されたベリンツォーナ国際ユース大会向けのメンバーは18人だった。

これは情報の誤りや単純な人数の記載違いではない。大会・遠征ごとに参加メンバーが編成されているためだ。検索時には、発表日と対象大会を確認する必要がある。

【2026年の試合日程・結果】NEXT GENERATION MATCH、デンソーカップ、スイス遠征

2026年の日本高校選抜は、国内の世代別対抗戦から大学選抜との大会、海外の国際ユース大会まで、異なるカテゴリーの相手と対戦した。

① NEXT GENERATION MATCH 2026

開催日:2026年2月11日(水・祝)

会場:ニッパツ三ツ沢球技場

対戦:U-18 Jリーグ選抜

結果:日本高校選抜 2-0 U-18 Jリーグ選抜

2026年のNEXT GENERATION MATCHは、日本高校選抜が2-0で勝利した。

先制したのは帝京高校のFW宮本周征。続いて尚志高校のMF臼井蒼悟が追加点を挙げ、前半のうちに2点のリードを奪った。

後半はU-18 Jリーグ選抜の反撃を許さず、無失点で試合を終えた。

この試合の意義は、単なる高校選抜の勝利だけではない。Jリーグクラブのアカデミーで育った選手たちと、高校サッカーの競争環境で成長した選手たちが直接対決する機会である。

Jリーグ公式大会概要によると、2026年大会は14時05分キックオフ。90分間の試合で同点の場合はPK戦を行う方式だった。

② 第40回デンソーカップチャレンジサッカー 刈谷大会

開催期間:2026年2月25日~3月1日

会場:刈谷市総合運動公園など

日本高校選抜の最終順位:5位

第40回大会には、日本高校選抜のほか、U-20全日本選抜、北海道選抜、関東選抜A・B、関西選抜、プレーオフ選抜、東海選抜などが参加した。

大学サッカーの選抜チームが中心となる大会に高校選抜が参加することで、高校年代と大学年代の実力差や競争力を測る機会にもなっている。

日本高校選抜の試合結果は以下のとおり。

  • 2月25日:日本高校選抜 0-3 関東選抜B
  • 2月26日:日本高校選抜 4-2 北海道選抜
  • 2月27日:日本高校選抜 1-1 プレーオフ選抜
  • 3月1日:日本高校選抜 2-1 U-20全日本選抜(5位決定戦)

特に最終日のU-20全日本選抜戦では、宮本周征が2得点を記録。高校選抜は1点差で勝利し、最終順位を5位とした。

初戦では関東選抜Bに0-3で敗れたものの、第2節では北海道選抜から4点を奪って勝利。第3節はプレーオフ選抜と引き分けた。大会を通じて、試合ごとの修正力と攻撃面の可能性が見られた。

③ ベリンツォーナ国際ユース大会2026

遠征期間:2026年3月27日~4月8日

大会開催期間:2026年4月2日~4月6日

開催地:スイス・ベリンツォーナ

最終順位:3位

2026年の海外遠征で大きな成果となったのが、スイスのベリンツォーナ国際ユース大会での3位入賞だ。

大会は8チームが参加したU-19カテゴリーの国際大会。日本高校選抜はグループAに入り、スイス、セネガル、ベルギーのチームと対戦した。

予選リーグの結果は次のとおり。

  • 4月2日:日本高校選抜 1-0 AC Bellinzona(スイス)
  • 4月3日:日本高校選抜 3-0 Club Olympic Thiessois(セネガル)
  • 4月4日:日本高校選抜 1-1 KAA Gent(ベルギー)、PK戦4-1で勝利

日本高校選抜はグループAを首位で通過した。

続く4月5日の準決勝ではデンマークのFCミッティランと対戦。神村学園の堀ノ口瑛太が得点を挙げたものの、1-2で敗れた。

しかし、翌日の3位決定戦ではKAA Gentに5-2で快勝。小曽納奏、根木翔大、宮本周征らが得点に絡み、国際大会を3位で締めくくった。

予選リーグを首位で突破し、準決勝で敗れた後も順位決定戦で立て直したことは、2026年チームの大きな成果だ。

【選手・大会・関係者の相関】2026年日本高校選抜の注目ポイント

2026年の日本高校選抜を理解するには、選手個人だけでなく、所属高校、指導スタッフ、参加大会の関係を整理すると分かりやすい。

特に流通経済大学付属柏高校と神村学園高校は、選抜活動を追ううえで注目したい学校だ。

関連エンティティ 関係・役割 2026年の主な内容
日本高校サッカー選抜 中心となる選抜チーム 選手権優秀選手を中心に編成
蒲原晶昭 監督・佐賀東高校 2026年の国内活動とスイス遠征を指揮
流通経済大学付属柏高校 選手輩出校 廣瀬煌、メンディーサイモン友、乙川宙、古川蒼真
神村学園高校 選手輩出校 スイス遠征メンバーに堀ノ口瑛太が選出
NEXT GENERATION MATCH Jリーグ世代との対抗戦 U-18 Jリーグ選抜に2-0で勝利
第40回デンソーカップ 大学選抜との競争機会 最終順位5位
ベリンツォーナ国際ユース大会 海外の強豪との国際大会 日本高校選抜が3位入賞
流通経済大学付属柏高校から4人が選出

2026年のスイス遠征メンバーで目を引くのが、流通経済大学付属柏高校に関係する4選手の存在だ。

  • 廣瀬煌(DF)
  • メンディーサイモン友(DF)
  • 乙川宙(DF)
  • 古川蒼真(MF)

このうち廣瀬と乙川は2025年度の3年生で、メンディーと古川は2年生だった。

同校のサッカー部関係者による発表では、メンディーと古川の2人が在校生として選ばれ、廣瀬と乙川は卒業生として紹介されている。

つまり、単に同じ高校から4人が集まったというだけではない。卒業する世代と次の世代の選手が同じ選抜チームに名を連ねた点に意味がある。

神村学園高校の選出選手にも注目

神村学園からは、スイス遠征メンバーにMF堀ノ口瑛太が選出された。

堀ノ口は準決勝のFCミッティラン戦で得点を記録。試合には敗れたものの、国際舞台で得点を挙げたことは個人の実績として注目できる。

なお、2月3日に発表された国内活動向けの23人には、神村学園からGK寺田健太郎、MF堀ノ口瑛太、FW倉中悠駕の3人が選ばれていた。

2月と3月のメンバーを比較すると、神村学園からの選出人数が活動ごとに異なっていることも分かる。

【歴代メンバーと注目選手】2024年・2025年から2026年への変化

日本高校選抜は毎年同じメンバーで構成されるチームではない。全国高校サッカー選手権の結果や各年度の選手層を背景に、新しい選手たちが選ばれていく。

過去のJFA公式発表を振り返ると、2024年、2025年、2026年で選手構成や活動内容に違いが見られる。

2024年:名和田我空、高岡伶颯らが選出

2024年3月の欧州遠征メンバーには、神村学園の名和田我空、日章学園の高岡伶颯らが選ばれた。

当時の選抜は18人で構成され、ドイツのデュッセルドルフ国際ユース大会を目指して活動。選手権で活躍した選手に加え、年代別代表でも実績を持つ選手が加わっていた。

2025年:21人で欧州遠征へ

2025年3月のJFA発表では、21人が欧州遠征メンバーに選ばれた。

主な選手は次のとおり。

  • 藤原優希(前橋育英)
  • 佐藤夢真(流通経済大学付属柏)
  • 柚木創(流通経済大学付属柏)
  • 畑拓海(大津)
  • 粕谷悠(流通経済大学付属柏)
  • 山野春太(流通経済大学付属柏)
  • 山下景司(大津)

この年はオランダ、ドイツ、ベルギーを訪問。フェイエノールト、スパルタ・ロッテルダム、1.FCケルンなどのU-19チームとの親善試合が組まれた。

2026年:国際大会での実戦経験を重視した活動

2026年は、NEXT GENERATION MATCH、デンソーカップ、ベリンツォーナ国際ユース大会という3つの異なるカテゴリーの活動が組まれた。

2026年の特徴は、2年生のメンディーサイモン友と古川蒼真がスイス遠征メンバーに入ったことだ。

3年生中心のチームに下級生が加わる構成は、現在の実力を評価すると同時に、次年度以降につながる経験の機会を設ける意味も持つ。

また、宮本周征の複数大会での得点や堀ノ口瑛太の国際大会でのゴールなど、個人の活躍を複数の試合で確認できることも2026年の見どころとなった。

【全国高校サッカー選手権との違い】日本高校選抜は何を目的とするチーム?

検索する読者が混同しやすいのが、日本高校選抜と全国高校サッカー選手権大会の違いだ。

両者は密接に関係しているものの、目的も参加単位も異なる。

全国高校サッカー選手権は学校対抗の全国大会

全国高校サッカー選手権大会は、各都道府県の代表校が日本一を争う学校対抗の大会だ。

第104回大会は48チームが参加し、トーナメント方式で優勝を争った。学校ごとの戦術、チームとしての完成度、選手層などが勝敗に影響する。

日本高校選抜は高校年代の選手を集めた選抜チーム

一方、日本高校サッカー選抜は、異なる高校に所属する選手を集めて構成するチームだ。

全国高校サッカー選手権で優秀なプレーを見せた選手を中心に編成され、Jリーグ選抜との試合や大学選抜との大会、海外遠征などに参加する。

選手権ではライバルだった高校の選手が、選抜チームでは同じユニフォームを着て戦う。この点が高校選抜ならではの魅力となっている。

両者の違いを簡単に整理
  • 全国高校サッカー選手権:高校単位で参加する全国大会。
  • 日本高校サッカー選抜:複数の高校から選ばれた選手による選抜チーム。
  • 選手権の主目的:高校サッカーの全国王者を決めること。
  • 高校選抜の主目的:優秀選手に高いレベルの対戦・強化機会を提供すること。

また、日本高校選抜はU-18日本代表と同じチームではない。高校サッカーという競技環境から選ばれた選抜であり、JFAの年代別日本代表とは選考カテゴリーや編成の位置付けが異なる。

この違いを理解しておけば、試合結果やメンバー発表を追う際にも混乱しにくい。

【日本高校選抜サッカー2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の日本高校サッカー選抜メンバーは何人?

A1:活動によって異なる。2月のNEXT GENERATION MATCH・デンソーカップ向けメンバーは23人、3月26日に発表されたベリンツォーナ国際ユース大会の遠征メンバーは18人だった。

Q2:2026年の日本高校選抜の監督は誰?

A2:佐賀東高校の蒲原晶昭監督。コーチは大津高校の山城朋大氏、GKコーチは大久保隆一郎氏、トレーナーは東輝明氏が務めた。

Q3:NEXT GENERATION MATCH 2026の結果は?

A3:2026年2月11日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、日本高校選抜がU-18 Jリーグ選抜に2-0で勝利した。宮本周征と臼井蒼悟が得点した。

Q4:デンソーカップ2026で日本高校選抜は何位だった?

A4:第40回デンソーカップチャレンジサッカー刈谷大会で5位だった。最終日のU-20全日本選抜との試合では宮本周征が2得点を挙げ、2-1で勝利した。

Q5:ベリンツォーナ国際ユース大会2026の順位は?

A5:日本高校選抜は3位。予選リーグを首位で突破した後、準決勝でFCミッティランに1-2で敗れたが、3位決定戦でKAA Gentに5-2で勝利した。

Q6:流通経済大学付属柏高校からは何人選ばれた?

A6:スイス遠征メンバーには廣瀬煌、メンディーサイモン友、乙川宙、古川蒼真の4人が選ばれた。

Q7:日本高校選抜とU-18日本代表は同じ?

A7:異なるチームだ。日本高校選抜は高校サッカーの選手を中心に構成される選抜チームで、U-18日本代表はJFAが年代別代表として編成するチームである。

2026年の日本高校サッカー選抜は、国内の世代別対抗戦から大学選抜との大会、海外の国際ユース大会まで、幅広い活動を展開した。

特に注目すべき結果は、NEXT GENERATION MATCHでのU-18 Jリーグ選抜に対する2-0の勝利、第40回デンソーカップでの5位、ベリンツォーナ国際ユース大会での3位入賞だ。

個人では、宮本周征の得点力、臼井蒼悟の攻撃参加、堀ノ口瑛太の国際舞台での得点、そしてメンディーサイモン友や古川蒼真といった下級生の選出が印象に残る。

選考の中心となるのは全国高校サッカー選手権の優秀選手だが、選抜チームとして求められるのは、異なる高校の選手同士が連係し、国内外の強豪と戦える集団を作ることにある。

今後の注目点は、2026年度の全国高校サッカー選手権で新たに台頭する選手たちと、次の日本高校選抜がどのような顔ぶれになるかだ。歴代メンバーの実績を振り返りながら、新世代の選手がどのように成長していくかを追うことも、高校サッカーの大きな楽しみといえる。