11月4日の広島東洋カープについて、確認すべき要点は「試合中止」ではなく「公式戦の日程そのものが終了している」という点です。
NPBの2026年度公式戦日程では、セ・リーグの全日程終了が発表されています。11月4日の予告先発もなく、カープの新しい公式戦スコアはありません。
広島のレギュラーシーズン最終出場日は10月7日です。翌8日にはセ・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了しており、カープは4位でシーズンを終えました。
そのため、今日の試合速報を探している場合は、10月7日の阪神戦が確認すべき最後の公式戦となります。試合の有無と試合中止は意味が異なるため、日程を確認するときはNPBの公式日程と結果を基準にすると分かりやすくなります。
【最終戦を詳しく解説】10月7日の阪神戦は延長11回のサヨナラ負け

広島東洋カープ
1
VS
10月7日・甲子園
阪神タイガース
2
2026年10月7日(水)、甲子園球場で行われた阪神タイガース対広島東洋カープの25回戦が、カープにとって今季最後の公式戦となりました。
NPB公式記録による試合概要は次のとおりです。
- 開催日:2026年10月7日(水)
- 球場:阪神甲子園球場
- 試合開始:18時00分
- 試合終了:21時43分
- 試合時間:3時間43分
- 入場者数:42,647人
- 最終スコア:広島1-2阪神
- 広島の安打:6本
- 阪神の安打:8本
- 失策:両チームとも0
試合が動いたのは4回表でした。
広島は勝田成選手が四球で出塁し、坂倉将吾選手の安打などでチャンスを拡大。続く佐々木泰選手がライト前へ適時打を放ち、広島が1点を先制しました。
さらに末包昇大選手も四球で出塁し、満塁の好機を迎えます。しかし、林選手が併殺打に倒れ、追加点にはつながりませんでした。
この場面は、先制した広島が試合の主導権を握るチャンスだっただけに、もう1点を奪えなかったことが後半の展開にも影響しました。
7回に阪神が追いつき、延長戦へ阪神は7回裏、大山悠輔選手の二塁打をきっかけに反撃します。
続く髙寺望夢選手がセンター前へ適時打を放ち、阪神が1点を返して1対1の同点に追いつきました。
その後、両チームとも得点できず、試合は延長11回へ進みます。
11回裏、梅野のサヨナラ打で決着延長11回裏、阪神は小野寺暖選手の四球と盗塁で得点圏に走者を進めました。熊谷敬宥選手の犠打で走者が三塁へ進み、髙寺選手は敬遠四球で出塁します。
ここで打席に立った梅野隆太郎選手がショートへの適時打を放ち、三塁走者が生還。阪神が2対1でサヨナラ勝利を収めました。
広島は4回の先制点を守り切れず、最後は1点差で敗戦。今季最後の試合を勝利で飾ることはできませんでした。
なお、NPB公式記録では勝利投手が岡留英貴投手、敗戦投手がターノック投手と記録されています。本塁打は両チームともありませんでした。
【直近7試合の結果】カープは4勝3敗でシーズンを終了
最終戦だけでなく、その直前の戦いを振り返ると、シーズン終盤のカープの状態が見えてきます。
NPBの9月・10月公式日程をさかのぼると、カープの直近7試合は4勝3敗でした。
広島東洋カープの直近7試合一覧出典:NPB 2026年度公式戦日程・試合結果。スコアはすべて広島側から表記。
1. 10月初旬には打線が得点力を発揮
10月1日の中日戦では5得点、10月3日の阪神戦では6得点、10月4日のヤクルト戦では7得点を記録しました。3試合で合計18得点を挙げており、終盤にも打線が機能した試合がありました。
2. 阪神との最後の2試合は連続1点差負け
10月6日と7日の阪神戦は、どちらも広島が1点、阪神が2点という同じスコアでした。2試合連続で接戦を落としたことは、シーズン最後の印象的な出来事です。
3. 最終7試合は勝ち越していた
最後の2試合こそ連敗でしたが、それ以前に4勝を挙げており、直近7試合の成績自体は勝ち越しです。シーズン最終盤の結果だけを見て、最後まで勝てなかったチームと評価するのは正確ではありません。
【2026年セ・リーグ順位】カープは4位、61勝78敗4分で終了
2026年のセ・リーグ最終順位は、NPB公式の勝敗表で確認できます。
広島東洋カープは143試合を戦い、61勝78敗4分、勝率.439で4位となりました。優勝した阪神タイガースとのゲーム差は17.0です。
2026年セ・リーグ最終順位| 順位 | 球団 | 勝敗 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 79勝62敗2分 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 76勝64敗3分 | .543 |
| 3位 | DeNA | 71勝69敗3分 | .507 |
| 4位 | 広島 | 61勝78敗4分 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 61勝80敗2分 | .433 |
| 6位 | 中日 | 60勝81敗2分 | .426 |
注目したいのは、4位の広島と5位のヤクルトがともに61勝だったことです。
ただし、広島は78敗、ヤクルトは80敗。引き分け数も広島が4、ヤクルトが2で、最終勝率は広島が.439、ヤクルトが.433となりました。
つまり、広島は勝利数だけで順位を決めたのではなく、敗戦数や引き分けを含めた勝率で4位を確保した形です。
一方、3位DeNAとのゲーム差は9.5。クライマックスシリーズ進出圏との距離は小さくありませんでした。
4位という順位は最下位を回避した結果ではあるものの、上位進出という観点では課題を残したシーズンだったことが分かります。
【2026年シーズン成績を分析】打率.223と431得点に表れた課題
勝敗表だけでは、2026年のカープがどのようなチームだったのかは十分に分かりません。打撃と投手成績を確認すると、シーズン全体の特徴がより明確になります。
チーム打撃成績NPBの2026年度チーム打撃成績によると、広島のチーム打率は.223。143試合で1058安打、431得点、91本塁打を記録しました。
特に注目したいのは得点数です。セ・リーグ6球団の中で広島の431得点は最少でした。
打率もリーグ最下位で、出塁率は.288。攻撃面で走者を出し、得点に結びつける力が不足していたことが数字から読み取れます。
チーム投手成績投手陣の防御率は3.39。143試合で1083奪三振、520失点を記録しています。
防御率はセ・リーグで5番目に低い成績ではなく、数値が高い方から見ると下位に位置する5番目の成績でした。失点520もヤクルトに次いで多く、投手陣にも改善の余地が残りました。
打線の得点力不足に加えて、失点を抑える面でも上位球団との差が出ています。
2025年との比較で見える変化広島の年度別成績を比較すると、2025年は59勝79敗5分で5位、勝率.428でした。2026年は61勝78敗4分で4位、勝率.439です。
順位は1つ上がり、勝利数も2つ増えています。勝率も改善しており、前年から一定の前進があったことは評価できます。
ただし、2026年も勝率5割には届かず、上位3球団との勝敗差も残りました。順位が上がったことと、優勝争いができる戦力になったことは別の問題です。
【カープの試合速報はどこで確認する?】NPB公式記録の見方
カープの試合結果を調べる際は、検索結果に表示される速報だけでなく、公式記録の情報を照合することが大切です。
特に、試合の勝敗だけを確認したいのか、選手の成績やイニングごとの経過まで知りたいのかによって、見るべき情報が異なります。
確認する情報と見るべき項目- 試合の有無: NPBの試合日程で開催予定を確認。
- 最終スコア: NPBの試合速報で勝敗と得点を確認。
- イニング別の経過: 試合経過で先制点、同点、決勝点を確認。
- 選手の成績: 投打成績で打率、安打、打点、投球内容を確認。
- シーズン順位: NPBのセ・リーグ勝敗表で勝率とゲーム差を確認。
今回の10月7日の阪神戦についても、試合結果ページだけでなく、試合経過ページを見ることで、4回の先制点、7回の同点打、11回のサヨナラ打という流れまで確認できます。
また、NPBの公式記録とニュースサイトの速報では、表示形式や解説の詳しさが異なる場合があります。勝敗や公式成績を確認する場合は、NPBの記録を基準にするのが確実です。
【今日のカープの結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月4日の広島東洋カープの試合結果は?
A1:11月4日はカープの公式戦がありません。2026年のレギュラーシーズンはすでに全日程が終了しており、カープの最終戦は10月7日の阪神戦です。
Q2:カープの2026年シーズン最終戦の結果は?
A2:2026年10月7日の阪神戦で、広島は1対2で敗れました。試合は延長11回までもつれ、最後は阪神の梅野隆太郎選手のサヨナラ適時打で決着しました。
Q3:2026年のカープの最終順位と成績は?
A3:セ・リーグ4位です。143試合で61勝78敗4分、勝率.439という成績でシーズンを終えています。
Q4:カープの直近7試合の成績は?
A4:4勝3敗です。10月1日から10月4日にかけて3勝を挙げましたが、10月6日と7日の阪神戦で連敗しました。
Q5:2026年のカープはクライマックスシリーズに進出できた?
A5:レギュラーシーズン4位のため、セ・リーグの上位3球団が進出するクライマックスシリーズの出場権は獲得していません。
2026年11月4日の広島東洋カープには公式戦がありません。今季の公式戦は終了しており、最後の試合は10月7日の阪神タイガース戦でした。
最終戦は延長11回の末に1対2で敗れ、2026年シーズンは61勝78敗4分、勝率.439のセ・リーグ4位で終了しています。
直近7試合は4勝3敗と勝ち越していましたが、最後の阪神戦では2試合連続で1点差の敗戦。シーズン全体ではチーム打率.223、431得点という攻撃面の数字が課題として残りました。
一方、前年の5位から4位へ順位を上げたことも事実です。次のシーズンに向けては、得点力の向上と投手陣の安定が上位進出の鍵になります。
今日のカープの結果を調べている方は、まず「11月4日は試合なし」「最終戦は10月7日」「最終順位は4位」という3点を押さえておけば、2026年シーズンの状況を正確に把握できます。