2026年11月3日の広島東洋カープは、公式戦の試合予定がありません。NPBの球団別日程でも、2026年度の公式戦は全日程終了とされています。
したがって、11月3日に「カープ昨日結果」と検索した場合、確認すべきなのは当日の速報ではなく、シーズン最後に行われた10月7日の阪神戦です。10月8日以降、カープのレギュラーシーズン公式戦は組まれていません。
なお、シーズン終了後の順位確認と、個別試合の結果確認は別の情報です。最終順位は4位で確定していますが、最後の試合そのものは勝利ではなく、阪神に1-2で敗れた試合でした。
【最終戦を詳しく振り返る】10月7日の阪神戦は延長11回のサヨナラ負け

2026年10月7日、甲子園球場で行われた阪神タイガースとの25回戦。広島は先制点を奪いながら、終盤に追いつかれ、延長11回にサヨナラ打を許しました。
試合開始は18時、終了は21時43分。試合時間は3時間43分、入場者数は42,647人でした。両チームとも本塁打はなく、広島6安打、阪神8安打という内容です。
4回表:佐々木泰の適時打で広島が先制試合が動いたのは4回表でした。勝田成が四球で出塁し、坂倉将吾の右前打で一、三塁の好機を作ります。
ここで佐々木泰がライト前へタイムリーヒットを放ち、広島が1点を先制しました。続く末包昇大も四球を選び、1死満塁までチャンスを広げます。
しかし、林晃汰が遊撃併殺打に倒れ、追加点はなりませんでした。先制直後に大量得点へつなげられなかったことは、試合を振り返るうえで見逃せないポイントです。
7回裏:阪神が高寺望夢の適時打で同点広島の先発・玉村昇悟は、阪神打線を6回まで無失点に抑えました。しかし7回裏、1死から大山悠輔に左翼線への二塁打を許します。
続く高寺望夢が中前へタイムリーヒットを放ち、阪神が1-1の同点に追いつきました。
その後、梅野隆太郎が三振に倒れ、高寺も二盗に失敗。阪神の攻撃は1点で終了します。玉村は7回を投げ終えたところで降板しました。
11回裏:梅野隆太郎のサヨナラ打で決着試合は1-1のまま延長戦に入りました。広島は8回以降、遠藤淳志、大瀬良大地、髙、ターノックと投手をつないでいきます。
そして11回裏、ターノックが小野寺暖に四球を与え、代走・植田海の二盗と熊谷敬宥の犠打で走者を三塁に進められました。高寺を敬遠して1死二、三塁となった場面で、梅野が遊撃へのタイムリーヒットを放ちます。
これが決勝打となり、阪神が2-1でサヨナラ勝ち。広島は最後の公式戦を黒星で終えました。勝利投手は岡留英貴、敗戦投手はターノックです。
【2026年カープの重要記録】最終戦・投手・シーズン成績を一覧で整理
最終戦の結果を正確に理解するには、試合のスコアだけでなく、先発投手の投球内容やシーズン全体の成績を合わせて見る必要があります。
NPB公式の試合記録と個人成績を整理すると、次のようになります。
この記録で特に注目したいのは、玉村が7回1失点と先発として試合を作っていた点です。最終スコアだけを見ると投手陣全体が打ち込まれたように感じる可能性がありますが、実際には延長11回まで1-1の接戦でした。
また、玉村とターノックでは試合における役割も責任投手としての記録も異なります。玉村は7回で降板しており、敗戦投手は延長11回に登板したターノックです。
【セ・リーグ2026年最終順位】カープは61勝78敗4分で4位
2026年のセントラル・リーグは全日程が終了し、阪神タイガースが79勝62敗2分、勝率.560で1位となりました。
広島東洋カープは61勝78敗4分、勝率.439で4位。143試合を戦い、上位3球団に続く順位でシーズンを終えています。
2026年セ・リーグ最終順位表出典:日本野球機構 2026年度セントラル・リーグチーム勝敗表
| 順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 79 | 62 | 2 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 76 | 64 | 3 | .543 |
| 3位 | DeNA | 71 | 69 | 3 | .507 |
| 4位 | 広島 | 61 | 78 | 4 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 61 | 80 | 2 | .433 |
| 6位 | 中日 | 60 | 81 | 2 | .426 |
広島の順位を考える際、注目したいのは3位DeNAとの勝敗差です。
DeNAは71勝69敗3分で勝率.507。広島との差は9.5ゲームに相当します。上位3球団とカープの間には、シーズンを通じた勝ち星の積み重ねに明確な開きがありました。
一方、5位ヤクルトは61勝80敗2分で勝率.433。広島と勝利数は同じ61勝ですが、広島のほうが敗戦数が2つ少なく、勝率でも上回っています。
つまり、2026年のカープは3位争いに加わるには勝ち星が足りなかった一方、最終的には5位以下を抑えて4位を確保したシーズンでした。
【カープ直近7試合の結果】シーズン終盤は4勝3敗
最後の試合だけでなく、直前の戦いを確認すると、カープがどのような流れで2026年シーズンを終えたのかが見えてきます。
NPBの広島球団別試合結果に掲載された直近7試合は、次のとおりです。
- 9月28日: DeNA戦 4-3 ○
- 9月29日: 巨人戦 1-3 ●
- 10月1日: 中日戦 5-1 ○
- 10月3日: 阪神戦 6-4 ○
- 10月4日: ヤクルト戦 7-4 ○
- 10月6日: 阪神戦 1-2 ●
- 10月7日: 阪神戦 1-2 ●
この7試合は4勝3敗。10月1日から4日にかけては3連勝を記録しましたが、その後の阪神との2連戦で連敗し、最終戦も勝利を逃しました。
特に10月3日の阪神戦では6-4、10月4日のヤクルト戦では7-4と得点を重ねています。それだけに、最後の2試合でいずれも1得点にとどまったことは、終盤の結果を読み解くうえで対照的な材料です。
ただし、直近7試合の結果だけでシーズン全体の戦力や課題を判断することはできません。143試合の最終成績と合わせて見ることが大切です。
玉村昇悟の2026年登板成績は?背番号65・左投左打
2019年ドラフト6位
2026年シーズン終了時のNPB公式記録
10月7日の最終戦で先発した玉村昇悟は、2026年シーズンを通して16試合に登板しました。NPB公式の個人成績による最終記録は以下のとおりです。
登板16
勝敗2勝6敗
投球回85.1回
防御率2.64
奪三振61
被安打74
被本塁打7
与四球17
自責点:25/勝率:.250
防御率2.64は、登板16試合で85回1/3を投げた結果です。2勝6敗という勝敗だけを見ると苦しい数字ですが、防御率と奪三振数も合わせることで、投球内容をより立体的に把握できます。
最終戦の阪神戦でも、玉村は101球を投げて7回5安打1失点、5奪三振、1四球という内容でした。勝敗はつきませんでしたが、先発として十分に試合を作っています。
最終戦の敗戦を玉村個人の責任と捉えるのは正確ではありません。先発投手の成績と、延長戦を含むチーム全体の勝敗は分けて評価する必要があります。
【プロの結論】2026年のカープを評価する3つの視点
2026年の広島東洋カープを振り返る際、押さえておきたい要点は3つあります。
1. 最終戦は投手だけでなく得点力にも注目10月7日の阪神戦では、広島が4回に先制しながら、追加点を奪えませんでした。4回の満塁機や8回の無死一、二塁という好機を得点に結びつけられなかったことが、試合の流れを考えるうえで重要です。
一方、先発玉村は7回1失点。最終戦を単純に投手陣の失敗として片付けるのではなく、先発の投球、攻撃時の好機、延長戦の継投を分けて見るべきです。
2. 勝率.439と4位という数字をセットで見る61勝78敗4分という成績は、勝率.439という数字に表れています。4位という順位だけでは上位との距離が分かりませんが、3位DeNAとの差は9.5ゲームでした。
順位を評価する場合は、最終順位だけでなく、勝敗数、勝率、上位球団とのゲーム差を合わせて確認が必要です。
3. 個人の投球成績とチームの順位は別の指標玉村の防御率2.64は、チームの勝率.439とは異なる側面を示しています。チームが4位に終わったからといって、すべての選手の個人成績が低調だったわけではありません。
選手個人を評価するなら、勝敗だけでなく、防御率、投球回、奪三振、被安打なども確認する必要があります。特に投手の場合、登板時の援護点や継投の状況も試合結果に関係します。
【カープ昨日の試合結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月3日のカープの試合結果は?
A1:11月3日に広島東洋カープの公式戦はありません。2026年のレギュラーシーズンは10月7日に終了しています。
Q2:カープの2026年最終戦はいつで、結果はどうだった?
A2:2026年10月7日の阪神戦が最終戦です。甲子園で延長11回を戦い、広島1-2阪神でサヨナラ負けを喫しました。
Q3:広島カープの2026年最終順位と成績は?
A3:セ・リーグ4位です。143試合で61勝78敗4分、勝率.439でした。
Q4:最終戦に先発した玉村昇悟の成績は?
A4:最終戦では7回5安打1失点、5奪三振、1四球でした。2026年シーズン全体では16登板、2勝6敗、防御率2.64です。
Q5:カープの2026年公式戦はすべて終了した?
A5:はい。NPBの公式日程では広島の2026年度公式戦は全日程終了となっています。10月7日の阪神戦がレギュラーシーズン最後の試合です。
2026年11月3日の広島東洋カープには公式戦がありません。最後の試合は10月7日の阪神戦で、延長11回に梅野隆太郎のサヨナラ打を浴び、1-2で敗れました。
シーズン最終成績は61勝78敗4分、勝率.439、セ・リーグ4位。直近7試合は4勝3敗で、終盤には3連勝を記録した一方、最後の阪神2連戦では連敗しました。
最終戦の先発・玉村昇悟は7回1失点と粘り、シーズン防御率も2.64を記録しています。チームの順位と選手個人の働きを分けて確認することが、2026年のカープを正しく振り返るポイントです。
昨日の試合結果を探している方は、11月3日の試合なしという状況と、10月7日の最終戦の記録を押さえておけば、2026年シーズンの結果を正確に把握できます。