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新語・流行語大賞2026のノミネートはいつ?11月4日時点の速報と候補30語の見通しを徹底解説

神崎 伊都 神崎 伊都 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
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2026年の「新語・流行語大賞」のノミネート30語はいつ発表されるのか。11月4日時点では、2026年の正式な候補一覧はまだ公表されていない。発表を待つ読者にとって、日程を予測するうえで注目したいのが、主催する自由国民社の年度版書籍『現代用語の基礎知識2027』だ。書店向けの書誌情報では、発売予定日は2026年11月5日(木)となっている。

過去のノミネート発表日と書籍の発売日を照合すると、両者には近い日程で発表される傾向がある。2026年も11月5日前後が有力な見通しだ。また、年間大賞とトップテンは例年12月初めに発表される。2025年にはT&D保険グループが特別協賛に加わり、賞の名称も変更された。2026年は新体制で迎える第43回の選考となる。

【速報】新語・流行語大賞2026のノミネート発表日はいつ?11月4日時点の状況

新語流行語大賞ノミネート

2026年11月4日時点で、今年のノミネート30語は正式発表されていない。したがって、SNSやニュースサイトで見かける2026年の流行語候補と、選考委員会が決定する正式なノミネート語は区別しておく必要がある。

発表日の本命は11月5日(木)

日程を予測する最大の手掛かりは、自由国民社が発行する『現代用語の基礎知識2027』の発売予定日だ。

版元ドットコムに掲載された書誌情報によると、同書の発売予定日は2026年11月5日(木)。288ページ、税込2,200円で、2026年の言葉や世相を記録する年度版として刊行される。

過去には、同書の刊行とノミネート30語の発表が同日、あるいは数日前に行われたケースがある。2025年と2024年はともに11月5日、2023年は11月2日、2022年は11月4日だった。

この実績を踏まえると、2026年も11月5日が有力候補となる。ただし、書籍の発売日と賞の発表日は別々に決められるため、同日開催が確定しているわけではない。

2026年は第43回の開催

新語・流行語大賞は1984年に自由国民社が創設した賞で、2026年は第43回にあたる。

2025年10月には、T&D保険グループが特別協賛を開始。それまでのユーキャンを冠した名称から、「現代用語の基礎知識」選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞へと変更された。

主催者は自由国民社のままであり、協賛企業の変更によって賞そのものが別の企画に変わったわけではない。2026年も、長年続いてきた年間行事として選考が行われる。

【過去の日程を比較】ノミネート発表日と2026年の予測

発表日を予測するには、過去の開催実績を確認するのが近道だ。特に直近6年間は、11月2日から5日の間に候補30語が発表されている。

2020〜2026年の発表スケジュール比較
年度 ノミネート発表日 年間大賞・トップテン 主な話題
2020年 11月5日 12月1日 3密、鬼滅の刃
2021年 11月4日 12月1日 リアル二刀流、親ガチャ
2022年 11月4日 12月1日 村神様、きつねダンス
2023年 11月2日 12月1日 アレ、生成AI
2024年 11月5日 12月2日 ふてほど、50-50
2025年 11月5日 12月1日 女性首相、国宝、ミャクミャク
2026年 未発表(11月5日前後の予想) 未発表(12月1日の予想) 正式候補は未公表

※過去の日程は各年の発表報道および自由国民社の公表資料に基づく。2026年の日程は過去の傾向からの予測であり、主催者による確定発表ではない。

過去6年間から読み取れる3つの傾向

1つ目は、11月上旬に発表が集中していること。2020年から2025年まで、すべて11月2〜5日の範囲でノミネートが発表された。11月中旬以降まで待つ可能性は、近年の実績から見ると高くない。

2つ目は、書籍の発売日との連動性。2020年と2021年はノミネート発表と年度版の刊行日が同日だった。2024年と2025年も11月5日に一致している。2023年と2022年も書籍発売日の1〜2日前だった。

3つ目は、年間大賞が12月1日前後に決まること。2020〜2023年と2025年は12月1日、2024年は12月2日だった。2026年12月1日は火曜日であるため、過去の開催パターンからは同日発表が有力視される。

【2026年の候補語を予想】ノミネート30語一覧と注目ワードの意味

2026年の正式なノミネート30語一覧は、11月4日時点ではまだ公表されていない。そのため、現段階で特定の30語を確定候補として紹介することはできない。

一方、2026年の世相を反映した言葉を考える材料として、若者向けの流行語調査や『現代用語の基礎知識2027』の掲載テーマが参考になる。

女子高生94人の調査で上位に入った2026年の言葉

2026年10月31日、女子高生メディア・シンクタンク「JKラボ」を運営する株式会社nowWnowが、全国の女子高生94人を対象とした流行語調査を公表した。

調査では、2026年に最も使った流行語として「滅」が30.9%で1位。「ドパガキ」が16.0%で2位、「フレネミー」が9.6%で3位となった。

また、女子高生が予想する新語・流行語大賞でも「滅」が27.7%で1位だった。若者の間で使われる言葉が、年末の賞にどこまで反映されるのか注目される。

2026年に注目される候補語と意味
  • 滅:「好きすぎて滅」「〇〇すぎて滅」のように、強い感情や感動を表現する言葉。単なる否定的な意味ではなく、ポジティブな感情にも使われる。
  • ドパガキ:「ドーパミン中毒のガキ」の略。ショート動画やSNSなど、刺激の強いコンテンツから離れにくい状態を表す言葉。
  • フレネミー:友達を意味するfriendと敵を意味するenemyを組み合わせた言葉。友人のように振る舞いながら、実際には対立や敵意を持つ関係を指す。
  • メロい:相手の魅力に強く惹かれ、夢中になってしまうような状態を表現する若者言葉。
  • 麻辣湯:花椒のしびれる辛さと唐辛子の辛さを特徴とする中国発祥のスープ料理。食のトレンドを象徴する言葉としても注目される。

ただし、これらは若者調査などで確認された注目語であり、2026年の正式なノミネート30語ではない。特に「ドパガキ」は、調査で「SNSでは見るが実際には使わない言葉」の1位にもなっている。話題性と日常的な使用頻度が一致しないことを示す興味深い結果だ。

『現代用語の基礎知識2027』から見える2026年の社会テーマ

2026年11月5日発売予定の『現代用語の基礎知識2027』には、2026年のニュースや社会現象を振り返る企画が収録される。

公開されている目次には、AI、武器輸出、在留手続き、米国のベネズエラ介入、プラネタリーヘルス、宇宙安全保障、皇族数の確保、ペンライトデモなどのテーマが並ぶ。

この構成からは、2026年の言葉を考える際に、若者文化やSNSの流行だけでなく、政治、国際情勢、テクノロジー、環境、社会運動まで視野に入れる必要があることが分かる。

ノミネート語は書籍に掲載された新語や話題となった言葉をベースに選ばれる。したがって、SNSで短期間に拡散した言葉だけでなく、社会的な意味を持つ専門用語やニュース由来の表現も候補になり得る。

【選考基準を解説】自由国民社・選考委員会・T&D保険グループの関係

新語・流行語大賞を理解するうえで押さえておきたいのが、主催者、協賛企業、選考委員会の役割の違いだ。

主催者は自由国民社、選考は選考委員会が担当

新語・流行語大賞は、時事用語事典『現代用語の基礎知識』を発行する自由国民社が1984年に創設した。1年間に生まれた新語や流行語から、その年の世相を象徴する表現を選ぶ取り組みである。

2025年10月にはT&D保険グループが特別協賛を開始した。これに伴い賞の正式名称も変更されたが、主催者は引き続き自由国民社である。

T&Dホールディングスの公式説明によれば、受賞ワードの選定は自由国民社主催のもと、新語・流行語大賞選考委員会によって行われる。協賛企業が候補語を独自に決定する仕組みではない。

ノミネート30語はどのように選ばれる?

選考の基本的な流れは、次のように整理できる。

第1段階:年間を通じた新語・話題語の収集。政治、経済、社会、スポーツ、芸能、文化、インターネットなど、さまざまな分野で使われた言葉が対象となる。

第2段階:『現代用語の基礎知識』掲載語をベースに候補を整理。その年の用語や話題となった表現の中から、ノミネート候補が検討される。

第3段階:選考委員会による検討。事務局が用意した候補だけでなく、選考委員が独自に注目した言葉も検討材料になる。

第4段階:ノミネート30語の公表。候補語が発表され、読者やメディアの関心が一気に高まる。

第5段階:トップテン・年間大賞の決定。選考委員会が最終的な受賞語を決定し、12月初めに発表する。

選考委員のやくみつる氏が明かした選考の視点

選考の考え方を知るうえで参考になるのが、長年にわたって選考に参加してきた漫画家・やくみつる氏の2026年2月の寄稿だ。

同氏は、選考会前に事務局から候補リストが提示される一方、そこに含まれていない言葉は選考委員自身が持ち寄ると説明している。

「私たちが意図的に集めなくてはいけないのは『新語』の方です。」

やく氏が挙げた例は「デジタルフォレンジック」。2025年のフジテレビ問題をめぐる第三者委員会の調査報告などで耳にする機会が増えた専門用語である。一般の人々にとって、その技術や概念が広く認識されたという点に着目したという。

ここから読み取れるのは、選考が単純なSNSの投稿数ランキングではないということだ。すでに広く知られた流行語だけでなく、その年に社会的な意味を持ち始めた新しい概念も評価対象になる。

選考で重視されるポイント
  • 社会的な話題性:その年のニュースや出来事を象徴しているか。
  • 認知度と浸透度:特定のコミュニティだけでなく、幅広い人々の目や耳に届いたか。
  • 新しさ:従来の言葉に新しい意味が加わったり、新しい概念が広がったりしたか。
  • 時代性:その言葉を通じて、2026年という年を後から振り返れるか。
  • 表現としての特徴:短い言葉の中に、世相や社会の変化が表れているか。

つまり、単に使用回数が多いだけでは年間大賞に直結しない。言葉が生まれた背景や、社会に与えた影響まで含めて評価される。

【2025年ノミネート30語一覧】前年の候補と歴代年間大賞を振り返る

2026年の正式候補を待つ間に、前年のノミネート30語を振り返っておきたい。2025年は政治、国際情勢、食、エンタメ、若者文化など幅広い分野から言葉が選ばれた。

2025年のノミネート30語
  • エッホエッホ
  • オールドメディア
  • おてつたび
  • オンカジ
  • 企業風土
  • 教皇選挙
  • 緊急銃猟/クマ被害
  • 国宝(観た)
  • 古古古米
  • 7月5日
  • 戦後80年/昭和100年
  • 卒業証書19・2秒
  • チャッピー
  • チョコミントよりもあ・な・た
  • トランプ関税
  • 長袖をください
  • 二季
  • ぬい活
  • 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相
  • ビジュイイじゃん
  • ひょうろく
  • 物価高
  • フリーランス保護法
  • 平成女児
  • ほいたらね
  • 麻辣湯
  • ミャクミャク
  • 薬膳
  • ラブブ
  • リカバリーウェア

2025年11月5日に発表されたこの30語には、社会問題を表す言葉から、SNS発の表現、人気作品やキャラクター、食文化までが含まれていた。

特に「国宝(観た)」「ミャクミャク」「ラブブ」はエンタメやカルチャーの話題を反映し、「古古古米」「物価高」「トランプ関税」は生活や経済に直結する言葉だった。

このように、ノミネート30語は特定のジャンルに偏らず、その年の出来事を幅広く映し出している。

2025年の年間大賞は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」

2025年12月1日に発表された年間大賞は、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」だった。

この言葉は、高市早苗氏が自民党総裁に選出された後に述べた発言に由来する。女性初の首相誕生という歴史的な政治状況と、働き方をめぐる社会的議論が重なり、大きな注目を集めた。

トップテンには「トランプ関税」「エッホエッホ」「緊急銃猟/クマ被害」「国宝(観た)」「古古古米」「戦後80年/昭和100年」「二季」「ミャクミャク」「オールドメディア」が選ばれた。

2015〜2025年の歴代年間大賞
  • 2025年:働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相
  • 2024年:ふてほど
  • 2023年:アレ(A.R.E.)
  • 2022年:村神様
  • 2021年:リアル二刀流/ショータイム
  • 2020年:3密
  • 2019年:ONE TEAM
  • 2018年:そだねー
  • 2017年:インスタ映え、忖度
  • 2016年:神ってる
  • 2015年:爆買い、トリプルスリー

歴代大賞を並べると、スポーツ、政治、社会問題、エンタメが交互に存在感を示していることが分かる。

例えば、2021〜2023年は大谷翔平選手、村上宗隆選手、阪神タイガースの岡田彰布監督に関連する言葉が年間大賞に選ばれた。2024年はドラマ『不適切にもほどがある!』の略称である「ふてほど」、2025年は政治に関する発言が受賞している。

年間大賞は、その年に最も多く使われた言葉を機械的に選ぶものではない。社会的な出来事や人々の記憶に残る表現が評価される点に、この賞の特徴がある。

【年間大賞・トップテン】2026年の発表日はいつ?結果発表までの流れ

ノミネート30語が発表された後、年末に向けて注目されるのがトップテンと年間大賞だ。

トップテンと年間大賞は12月初めに発表

新語・流行語大賞では、候補30語から選考委員会がトップテンと年間大賞を選ぶ。

2025年は12月1日に発表・表彰式が行われた。2024年は12月2日、2023年から2020年まではいずれも12月1日だった。

2026年については、12月1日(火)が有力な予想日となる。ただし、11月4日時点では正式な年間大賞発表日も公表されていない。

ノミネートから年間大賞までの流れ

11月上旬:ノミネート30語発表

その年を象徴する候補語が公開される。各語の背景や意味がニュースで取り上げられ、年末の話題として広がっていく。

11月中旬〜下旬:最終選考に向けた注目期間

候補語をめぐる議論が続き、どの言葉がトップテンや年間大賞に選ばれるのか関心が高まる。

12月初め:トップテン・年間大賞発表

選考結果が公表され、受賞語に関係する人物や団体が表彰される。

2026年の結果を予測する際に注目したい視点

2026年の候補を考える場合、次の3つの視点が参考になる。

  • 若者文化:「滅」「ドパガキ」など、SNSや日常会話を通じて広がった言葉。
  • 社会・政治:政策、国際情勢、経済、社会問題を象徴する新しい表現。
  • テクノロジー:AIやデジタルサービスの普及によって、一般の人々にも広がった専門用語。

特に2026年は、SNSで見かける言葉と実際に日常生活で使われる言葉の違いが注目される。選考委員会がどのような基準で両者を評価するのかも見どころになる。

【新語・流行語大賞2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:新語・流行語大賞2026のノミネート発表日はいつですか?
A1:11月4日時点では正式な発表日は公表されていない。『現代用語の基礎知識2027』の発売予定日が11月5日であることや過去の発表実績から、11月5日前後が有力な予想となっている。

Q2:2026年のノミネート30語一覧は発表されていますか?
A2:11月4日時点では未発表。若者調査で「滅」「ドパガキ」「フレネミー」などが注目されているが、正式な候補語として決まったわけではない。

Q3:『現代用語の基礎知識2027』の発売日はいつですか?
A3:自由国民社が発行する『現代用語の基礎知識2027』の発売予定日は2026年11月5日(木)。2026年の言葉や社会の動きを記録する年度版で、288ページ、税込2,200円となっている。

Q4:新語・流行語大賞の選考基準は何ですか?
A4:『現代用語の基礎知識』に掲載された用語をベースに、その年の世相を象徴する新語や流行語を選ぶ。社会的な話題性、認知度、新しさ、時代性などが選考の重要な視点となる。選考は自由国民社主催の新語・流行語大賞選考委員会が担当する。

Q5:2026年の年間大賞とトップテンはいつ発表されますか?
A5:正式日程は11月4日時点で未発表。過去の開催実績から、2026年12月1日(火)が有力な予想となっている。

Q6:2025年の新語・流行語大賞の年間大賞は何ですか?
A6:2025年の年間大賞は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」。2025年12月1日に発表された。

Q7:2026年の賞の正式名称は何ですか?
A7:「現代用語の基礎知識」選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞。2025年にT&D保険グループが特別協賛を開始したことに伴い、名称が変更された。

2026年11月4日時点で、新語・流行語大賞のノミネート30語はまだ正式発表されていない。最も注目したいのは、自由国民社が発行する『現代用語の基礎知識2027』の発売予定日である11月5日だ。

過去6年間のノミネート発表日は11月2〜5日に集中しており、書籍の発売日と同日だった年も複数ある。この傾向から、11月5日前後が有力な見通しとなる。

候補語の予想では、若者の間で広がる「滅」や「ドパガキ」などの言葉だけでなく、政治、経済、国際情勢、テクノロジーを反映した新語にも注目したい。

また、年間大賞とトップテンは12月1日前後の発表が予想される。2025年にT&D保険グループが特別協賛に加わった新体制のもと、2026年の世相をどのような言葉で総括するのか。

正式なノミネート30語が発表された際には、候補語の意味だけでなく、選ばれた背景や年間大賞につながる社会的な影響まで確認することが、今年の流行語を正しく理解するポイントになる。

主な確認資料: 自由国民社の刊行資料、T&Dホールディングス公式説明、版元ドットコムの書誌情報、テレビ朝日ニュース、文藝春秋のやくみつる氏寄稿、株式会社nowWnowの2026年調査。

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