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【過去の対戦成績】日本ハムと巨人はどちらが優勢?

古谷 瑞穂 古谷 瑞穂 • 更新: • 公開: • 読了約 7 分
目次

今回の2勝1敗という結果を、両球団の歴史的な対戦成績と比較してみよう。

日本ハムと巨人は、セ・パ交流戦だけでなく、日本シリーズでも対戦してきた歴史がある。特に1981年、2009年、2012年には日本シリーズで顔を合わせている。

Baseball Chronicleの年度別対戦記録によると、2026年までのレギュラーシーズン通算成績は次のとおりだ。

- 対戦試合数:149試合
- 巨人の勝利:86勝
- 日本ハムの勝利:58勝
- 引き分け:5試合
- 巨人の勝率:.597

この集計には前身球団との対戦も含まれる。2026年の3連戦だけを切り取れば巨人が2勝1敗だが、通算でも巨人が勝ち越している。

2026年の対戦が過去の結果と異なるポイント

過去の年度別成績を見ると、巨人が3試合で勝ち越した年もあれば、日本ハムが優位に立った年もある。

例えば、2025年は巨人が1勝2敗、2023年も1勝2敗だった。2026年はその反対に巨人が2勝1敗となっている。

つまり、通算成績では巨人が優勢でも、単年の交流戦では互角に近い争いが続いている。

なお、通算149試合という数字はレギュラーシーズンの集計であり、日本シリーズの成績とは別に扱う必要がある。両チームの歴史を比較するときは、レギュラーシーズンとポストシーズンを混同しないことが大切だ。

【プロの結論】巨人の2連勝を支えたものと日本ハムが取り戻したもの

日本ハム対巨人

今回の3連戦を分析すると、勝敗を分けた要点は大きく3つある。

1. 巨人は序盤の得点力で主導権を握った

第1戦では初回に2点、第2戦では3回までに4点を奪った。

特に第2戦は、キャベッジと岸田の連続本塁打が試合の流れを変えた。日本ハムが追いかける展開になったことで、巨人は投手交代を含めた試合運びを組み立てやすくなった。

第1戦のように本塁打が出なくても適時打で得点できた点も、巨人の攻撃の強みだった。

2. 西舘の好投が2戦目の勝ち越しを決定づけた

2連勝の中でも特に注目したいのが、西舘勇陽の投球だ。

日本ハムは第2戦で9安打を放っている。しかし、西舘が6回を無失点に抑えたことで、打線の反撃が始まる前に試合の主導権を握られた。

安打数だけで試合内容を評価すると見誤る好例だ。得点圏での対応や、失点を防ぐ投手の能力が勝敗に直結した。

3. 日本ハムは北山の好投と長打で流れを変えた

第3戦では北山が巨人打線を6回無失点に封じ、郡司の2点適時二塁打と万波の12号ソロが勝利を引き寄せた。

日本ハムが取り戻したのは、単なる1勝ではない。

2試合続けて巨人に先行されていた状況から、先発投手が試合をつくり、打線が必要な場面で得点するという勝ち方を実現したことに意味がある。

3連戦全体では巨人が9得点、日本ハムが8得点。両チームの得点差はわずか1点だった。

巨人の2勝という結果は明確だが、最終戦の完封勝利によって、日本ハムもシリーズを一方的な敗北で終わらせなかった。

試合結果を見るときの判断基準

今回のような3連戦を評価するなら、次の4点を確認すると試合の実態をつかみやすい。

- 勝敗数: シリーズをどちらが制したか。
- 得点経過: 序盤にリードしたのか、終盤に追いついたのか。
- 投手成績: 先発投手が何回まで投げ、救援陣が失点を防げたか。
- 長打と適時打: 本塁打だけでなく、得点圏での安打が勝敗にどう影響したか。

スコアだけでなく、この4点を組み合わせることで、勝利の理由や敗戦の課題が見えてくる。

【よくある質問】日本ハム対巨人の2026年交流戦に関するFAQ

Q1:2026年5月29日から31日の日本ハム対巨人は何勝何敗だった?

A1:巨人が2勝1敗で勝ち越した。5月29日は4-2、30日は5-3で巨人が勝利し、31日は日本ハムが3-0で勝った。

Q2:2026年5月29日の勝利投手と敗戦投手は誰?

A2:巨人の井上温大が勝利投手、日本ハムの達孝太が敗戦投手となった。セーブはマルティネスだった。

Q3:2026年5月30日の本塁打を打った選手は?

A3:巨人はキャベッジと岸田行倫、日本ハムはカストロと郡司裕也。両チームから2本ずつ、合計4本の本塁打が出た。

Q4:2026年5月31日の勝利投手は誰?

A4:日本ハムの北山亘基。6回3安打無失点の好投で今季4勝目を挙げた。敗戦投手は巨人の竹丸和幸だった。

Q5:2026年5月31日の本塁打は誰が打った?

A5:日本ハムの万波中正が7回裏に12号ソロを放った。巨人には本塁打が出なかった。

Q6:日本ハムと巨人の通算対戦成績は?

A6:2026年までのレギュラーシーズン通算では、巨人が86勝、日本ハムが58勝、引き分けが5試合。通算149試合で巨人が勝ち越している。

Q7:2026年の3連戦はどこで開催された?

A7:3試合とも北海道北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開催された。5月29日は18時、30日は14時、31日は13時に試合が始まった。

2026年5月29日から31日に行われた日本ハム対巨人の3連戦は、巨人が2勝、日本ハムが1勝という結果になった。

最終結果を振り返ると、次のとおりだ。

- 5月29日:日本ハム2-4巨人。井上温大が勝利投手。
- 5月30日:日本ハム3-5巨人。西舘勇陽が勝利投手。
- 5月31日:日本ハム3-0巨人。北山亘基が勝利投手。

巨人は井上と西舘の好投、序盤の適時打や本塁打で2連勝。日本ハムは第3戦で北山の無失点投球と郡司、万波の活躍によって完封勝利を収めた。

シリーズを通じて見れば、巨人の勝ち越しは明確だ。一方、日本ハムも最終戦で投打のかみ合った試合を見せ、次につながる勝利を手にした。

今後の両球団の対戦では、巨人が序盤から得点を重ねる攻撃を再現できるか、日本ハムが北山のように先発投手を中心とした試合運びを継続できるかが注目点となる。

試合の正式なスコア、責任投手、イニング別の得点経過を確認する際は、NPB公式サイトの「試合日程・結果」と各試合の公式記録が基本資料となる。

2026年の交流戦における日本ハム対巨人は、巨人の勝ち越しと日本ハムの最終戦での反撃という、両チームの持ち味が表れた3連戦だった。

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古谷 瑞穂
トレンドリサーチャー 古谷 瑞穂
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