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【2025年のベストナイン・ゴールデングラブ賞】泉口が評価された理由

古谷 瑞穂 古谷 瑞穂 • 更新: • 公開: • 読了約 7 分
目次

泉口のキャリアにおける大きな転換点が、2025年の表彰です。セ・リーグのベストナインと三井ゴールデン・グラブ賞を、いずれも遊撃手部門で初受賞しました。

ベストナインは遊撃手部門で初受賞

NPBが公表した2025年度の表彰選手では、泉口がセ・リーグ遊撃手部門のベストナインに選出されています。投票結果は198票で、2位の小園海斗(広島)の76票を大きく上回りました。

この受賞を後押ししたのは、打率.301という成績です。133試合に出場し、154安打を記録。遊撃手として守備をこなしながら、打線でも安定した結果を残しました。

ゴールデングラブ賞も初受賞

2025年度の三井ゴールデン・グラブ賞でも、セ・リーグ遊撃手部門に選ばれました。巨人の遊撃手としては、2021年の坂本勇人以来の受賞です。

ベストナインが打撃を含む総合的な活躍を評価する賞であるのに対し、ゴールデングラブ賞は守備面の評価に重点を置いた表彰です。両方を同じシーズンに獲得したことは、泉口が攻守両面でリーグを代表する遊撃手として認められたことを意味します。

【泉口友汰の年俸】2026年は推定5900万円

泉口友汰

泉口の2026年シーズンの推定年俸は5900万円です。

2025年11月27日の契約更改で、前年の推定2200万円から3700万円増の5900万円でサインしたと日刊スポーツなどが報じました。プロ2年目で遊撃のレギュラーに定着し、打率3割と2つの主要タイトルを獲得した実績が大幅増額につながっています。

これまでの推定年俸の推移は次のとおりです。

- 2024年:1000万円
- 2025年:2200万円
- 2026年:5900万円

プロ入りから2年間で年俸は約6倍に上昇しました。特に2025年の3700万円増は、レギュラー定着と個人タイトル獲得が球団から高く評価されたことを示しています。

なお、年俸は報道に基づく推定額であり、球団が公表する確定金額とは区別して考える必要があります。

「全く自分では想像していないようなシーズンでした」

これは2025年の契約更改時に泉口が語った言葉として日刊スポーツが報じたものです。プロ2年目で大きく飛躍したシーズンを、本人も予想以上の結果として振り返っていました。

【プロの結論】泉口友汰の本当の強みと今後の課題

泉口を評価する際、打率や本塁打だけに注目するのは十分ではありません。遊撃手というポジションの特性を考えると、守備の安定感と打撃の貢献を合わせて見る必要があります。

強み1:遊撃手として試合に出続けられる安定感

遊撃手は内野守備の中心的なポジションです。二遊間の連係、併殺プレー、三遊間の打球処理など、さまざまな場面で判断力が大切です。

泉口は2025年に132試合、2026年には128試合を遊撃手として守りました。2年連続で大部分の試合を同じポジションで任されたことは、チームにとって大きな意味があります。

強み2:左打者として安定した出塁能力

右投左打の泉口は、2026年に54四球を選び、出塁率.345を記録しました。打率が前年より下がったシーズンでも、安打だけに依存しない出塁を見せています。

また、2026年は9盗塁を記録しました。2025年の4盗塁から増加しており、出塁後の走塁でも貢献の幅を広げています。

課題1:2025年の打率3割を再び狙えるか

2025年の打率.301は泉口の大きな実績です。2026年は.264となり、前年の数字を維持することはできませんでした。

今後は、打率を回復させながら8本塁打という長打力を維持できるかが焦点です。打率と長打力を両立できれば、巨人の打線でさらに重要な役割を担える可能性があります。

課題2:守備の質を継続できるか

2026年の遊撃手守備率は.979でセ・リーグ1位でした。一方、失策は12個です。守備率だけでなく、難しい打球への対応や送球の安定性を含め、総合的な守備力を高い水準で維持することが大切です。

2025年のゴールデングラブ賞が一度限りの実績で終わるのか、それとも継続的に受賞を狙える選手になるのか。2026年の守備成績は、その可能性を感じさせる内容です。

【泉口友汰に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:泉口友汰は何と読みますか?
A1:いずぐち・ゆうたと読みます。1999年5月17日生まれ、和歌山県出身の読売ジャイアンツ所属の内野手です。

Q2:泉口友汰の2026年の打率と本塁打数は?
A2:2026年は129試合に出場し、打率.264、8本塁打、49打点、120安打を記録しました。

Q3:泉口友汰はベストナインとゴールデングラブ賞を受賞していますか?
A3:はい。2025年にセ・リーグ遊撃手部門で両方の賞を初受賞しています。

Q4:泉口友汰の出身高校・大学・社会人チームは?
A4:大阪桐蔭高校、青山学院大学、NTT西日本の順に所属しました。2023年ドラフト4位で巨人に入団しています。

Q5:泉口友汰の2026年の年俸はいくらですか?
A5:2026年シーズンの推定年俸は5900万円です。2025年11月の契約更改で3700万円増となりました。

泉口友汰は、大阪桐蔭高校、青山学院大学、NTT西日本を経て、2023年ドラフト4位で巨人に入団した右投左打の内野手です。

プロ入り後は2024年の打率.201から2025年の.301へと大きく成長。ベストナインとゴールデングラブ賞を同時に獲得し、巨人の正遊撃手として存在感を高めました。

2026年は129試合、打率.264、8本塁打、49打点。前年より打率は低下したものの、本塁打と打点、盗塁は増加しました。さらに遊撃手として128試合に出場し、守備率.979でセ・リーグ1位を記録しています。

今後の評価を左右する要点は、2025年に達成した打率3割を再び狙えるか、そしてゴールデングラブ賞にふさわしい守備を継続できるかという2点です。

打撃だけの選手でも、守備だけの選手でもない。攻守を高い水準で両立できる遊撃手へと成長していくことが、泉口友汰の最大の見どころです。巨人の内野を長く支える存在になれるか、これからのシーズンにも注目が集まります。

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古谷 瑞穂
トレンドリサーチャー 古谷 瑞穂
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