2026年のプロ野球は、セ・リーグで阪神タイガース、パ・リーグで福岡ソフトバンクホークスがレギュラーシーズンを制し、日本シリーズではソフトバンクが横浜DeNAベイスターズを破って日本一に輝いた。
2026年11月4日時点で、NPBの公式戦と日本シリーズは全日程を終了している。ここではNPB公式記録をもとに、今日・昨日の試合状況、日付別スコア、セ・パ両リーグの順位、個人成績、クライマックスシリーズ、日本シリーズまでを振り返る。
【プロ野球の試合結果・今日と昨日】2026年11月の最新状況
2026年11月4日現在、NPB一軍の公式戦は終了しており、今日・昨日に該当する新たな公式戦結果はない。日本シリーズ最終戦は10月28日で、ソフトバンクがDeNAに4対2で勝利した。
レギュラーシーズンの終了日はリーグによって異なる。パ・リーグは10月6日、セ・リーグは10月8日に全日程を終えた。NPBの発表では、パ・リーグ最終戦はロッテ対西武、セ・リーグ最終戦は阪神対ヤクルトだった。
終盤の主な試合結果は次の通り。
- 10月6日:阪神2-1広島、西武3-0ロッテ。
- 10月7日:阪神2-1広島。延長11回のサヨナラ勝ち。
- 10月8日:ヤクルト4-0阪神。セ・リーグ最終戦。
- 10月24日:日本シリーズ第1戦、ソフトバンク3-1DeNA。
- 10月25日:日本シリーズ第2戦、ソフトバンク4-3DeNA。
- 10月27日:日本シリーズ第3戦、ソフトバンク2-1DeNA。
- 10月28日:日本シリーズ第4戦、ソフトバンク4-2DeNA。
10月7日の阪神対広島戦は、延長11回に阪神が決勝点を挙げた試合だった。勝利投手は岡留英貴、敗戦投手はターノック。阪神は終盤の勝負強さを示した一方、翌日の最終戦ではヤクルトに敗れている。
なお、NPB公式の試合速報では、日付ごとのスコアだけでなく、イニング別得点、安打数、失策、勝敗投手、セーブ、本塁打、出場選手も確認できる。全試合を調べる場合は、月別の日程・結果と個別試合の記録を照合すると把握しやすい。
【2026年プロ野球の全試合結果】セ・パ最終順位と勝率を比較
2026年のレギュラーシーズンは、セ・パ両リーグとも各球団143試合を消化した。最終順位で最も大きな特徴となったのは、セ・リーグの阪神とパ・リーグのソフトバンクが、それぞれ異なる勝ち方でリーグを制した点だ。
セ・リーグ順位表2026- 1位 阪神タイガース:79勝62敗2分、勝率.560
- 2位 読売ジャイアンツ:76勝64敗3分、勝率.543、2.5ゲーム差
- 3位 横浜DeNAベイスターズ:71勝69敗3分、勝率.507、7.5ゲーム差
- 4位 広島東洋カープ:61勝78敗4分、勝率.439、17.0ゲーム差
- 5位 東京ヤクルトスワローズ:61勝80敗2分、勝率.433、18.0ゲーム差
- 6位 中日ドラゴンズ:60勝81敗2分、勝率.426、19.0ゲーム差
阪神は79勝を挙げ、勝率.560でリーグ優勝を達成した。2位巨人との差は2.5ゲーム。大差で独走したわけではなく、上位球団との競争を制した優勝だった。
3位DeNAも71勝を記録し、勝率は.507。レギュラーシーズンでは阪神に及ばなかったものの、クライマックスシリーズでは大きく巻き返すことになる。
パ・リーグ順位表2026- 1位 福岡ソフトバンクホークス:91勝49敗3分、勝率.650
- 2位 埼玉西武ライオンズ:79勝60敗4分、勝率.568、11.5ゲーム差
- 3位 北海道日本ハムファイターズ:78勝62敗3分、勝率.557、13.0ゲーム差
- 4位 オリックス・バファローズ:65勝76敗2分、勝率.461、26.5ゲーム差
- 5位 千葉ロッテマリーンズ:63勝77敗3分、勝率.450、28.0ゲーム差
- 6位 東北楽天ゴールデンイーグルス:58勝84敗1分、勝率.408、34.0ゲーム差
パ・リーグではソフトバンクが91勝を挙げ、勝率.650という高い数字を残した。2位西武とのゲーム差は11.5。3位日本ハムとも13ゲーム差があり、年間を通じた安定した戦いが際立った。
興味深いのは2位と3位の争いだ。西武79勝、日本ハム78勝で、その差はわずか1勝。勝率も.568と.557で近く、上位3球団がポストシーズン進出を争う構図となった。
ここで押さえておきたいのは、リーグ優勝と日本一は別のタイトルだという点である。レギュラーシーズンの勝敗表だけでは、最終的な日本一の球団までは判断できない。
出典:日本野球機構「2026年度公式戦成績」「チーム勝敗表」「年度別成績」。
【2026年プロ野球の個人成績】打率・本塁打・勝利数の主要タイトル
2026年の個人成績では、阪神の佐藤輝明、ソフトバンクの栗原陵矢を中心に、打撃部門で目立った数字が並んだ。投手部門では阪神の村上頌樹、西武の平良海馬らが防御率でリーグを代表する成績を残した。
セ・リーグの打撃・投手成績- 首位打者:佐藤輝明(阪神)打率.306
- 最多本塁打:佐藤輝明(阪神)39本
- 最多打点:佐藤輝明(阪神)106打点
- 最多盗塁:岩田幸宏(ヤクルト)39盗塁
- 最優秀防御率:村上頌樹(阪神)1.85
- 最多勝利:髙橋遥人(阪神)16勝
- 最高勝率:髙橋遥人(阪神).842
- 最多奪三振:才木浩人(阪神)175奪三振
佐藤輝明は打率.306に加え、39本塁打、106打点、165安打を記録。打率、本塁打、打点の主要打撃部門でトップに立った。
阪神の強さを象徴するのが、投手部門でも複数の選手が上位に入ったことだ。村上頌樹が防御率1.85、髙橋遥人が16勝、才木浩人が175奪三振を記録。打線と投手陣の双方にリーグを代表する選手がそろっていた。
パ・リーグの打撃・投手成績- 首位打者:レイエス(日本ハム)打率.313
- 最多本塁打:栗原陵矢(ソフトバンク)40本
- 最多打点:栗原陵矢(ソフトバンク)118打点
- 最多盗塁:周東佑京(ソフトバンク)30盗塁
- 最優秀防御率:平良海馬(西武)1.36
- 最多勝利:北山亘基(日本ハム)、エスピノーザ(オリックス)13勝
- 最高勝率:北山亘基(日本ハム).813
- 最多奪三振:荘司康誠(楽天)171奪三振
パ・リーグの本塁打王と打点王は栗原陵矢。40本塁打、118打点という数字は、ソフトバンクの得点力を支えた大きな要素だった。
一方、打率では日本ハムのレイエスが.313でトップ。近藤健介は打率.309、出塁率.431を記録し、柳田悠岐も打率.302で続いた。上位打線の出塁能力がソフトバンクの強みを支えた。
投手部門では平良海馬が防御率1.36でトップ。北山亘基は13勝と勝率.813を記録し、最多勝利と最高勝率の両面で存在感を示した。
なお、個人成績を比較するときは、打率だけでなく出塁率、長打率、本塁打、打点を組み合わせることが大切だ。投手についても防御率だけではなく、勝利数、投球回、奪三振、勝率を併せて確認すると、シーズンを通じた貢献度をより正確に把握できる。
出典:NPB「2026年度公式戦成績」「リーグ・リーダーズ」「年度別成績」。
【クライマックスシリーズ2026・日本シリーズ】勝ち上がりと日本一までの経緯
2026年のポストシーズンでは、レギュラーシーズンの順位と最終的な結果が大きく異なった。セ・リーグは3位DeNAが阪神を破り、日本シリーズに進出。パ・リーグは首位ソフトバンクが日本ハムを退けた。
特に注目すべきなのは、2026年からクライマックスシリーズのファイナルステージに新たなアドバンテージ制度が導入されたことだ。通常は1勝のアドバンテージだが、ゲーム差が10以上、または挑戦球団の勝率が5割未満の場合、1位球団に2勝のアドバンテージが与えられる。
ポストシーズンの球団間の関係と結果| 段階 | 球団・対戦 | 結果 | 次の展開 |
|---|---|---|---|
| セ・リーグCSファースト | 巨人対DeNA | DeNAが2連勝 | DeNAが進出 |
| セ・リーグCSファイナル | 阪神対DeNA | 試合結果はDeNAの4連勝、総合4勝1敗 | DeNAが日本シリーズ進出 |
| パ・リーグCSファースト | 西武対日本ハム | 日本ハムが2勝1敗 | 日本ハムが進出 |
| パ・リーグCSファイナル | ソフトバンク対日本ハム | ソフトバンクが総合5勝0敗 | ソフトバンクが日本シリーズ進出 |
| 日本シリーズ | DeNA対ソフトバンク | ソフトバンクが4勝0敗 | ソフトバンクが日本一 |
DeNAはファーストステージで巨人に2連勝。ファイナルステージでは阪神を相手に4試合連続で勝利した。阪神にはリーグ1位の1勝アドバンテージがあったため、シリーズ全体の結果はDeNAの4勝1敗となった。
パ・リーグでは、ソフトバンクが日本ハムとのファイナルステージで3試合に勝利。レギュラーシーズンで日本ハムとのゲーム差が13あったため、2勝のアドバンテージを含めて5勝0敗となり、早期決着を果たした。
日本シリーズ2026の全4試合- 第1戦・10月24日:ソフトバンク3-1DeNA(延長11回)。勝利投手オスナ、敗戦投手岩田、セーブ杉山。DeNAの牧が本塁打。
- 第2戦・10月25日:ソフトバンク4-3DeNA(延長10回)。勝利投手ヘルナンデス、敗戦投手伊勢、セーブ杉山。ソフトバンクは正木、山川、川村が本塁打。DeNAは筒香が本塁打。
- 第3戦・10月27日:ソフトバンク2-1DeNA(延長10回)。勝利投手杉山、敗戦投手ルイーズ。正木がサヨナラ本塁打を放った。
- 第4戦・10月28日:ソフトバンク4-2DeNA。勝利投手ヘルナンデス、敗戦投手平良、セーブ杉山。DeNAの佐野が本塁打。
シリーズ序盤の2試合は延長戦にもつれ込んだ。第1戦は11回、第2戦は10回で決着。第3戦も延長10回のサヨナラ本塁打でソフトバンクが勝利し、シリーズの流れを決定づけた。
第4戦ではDeNAが序盤に2点を先制したが、ソフトバンクが4回に3点を挙げて逆転。6回にも追加点を奪い、そのまま逃げ切った。
こうしてソフトバンクは4連勝で日本シリーズを制し、2年連続13度目の日本一を達成した。レギュラーシーズンの優勝と日本シリーズ制覇を両立したシーズンとなった。
出典:NPB「2026年セ・パ クライマックスシリーズについてのお知らせ」「2026年度SMBC日本シリーズ試合結果」、各球団の公式戦・CS記録。
【プロ野球の試合結果の見方】スコア・勝敗投手・本塁打で試合を読み解く
試合結果を確認するとき、最終スコアだけを見て試合内容を判断するのは十分ではない。野球では、得点経過、安打数、失策、先発投手と救援投手の働きによって、同じ点差でも試合の意味が変わる。
スコアと勝敗投手の確認ポイント試合結果に表示される勝利投手と敗戦投手は、単純に最も長く投げた投手を意味するわけではない。公式記録員が試合の状況やリードの変化を踏まえて記録する。
セーブは、リードを保ったまま試合を締めくくった救援投手に記録される。延長戦では投手交代や決勝点の入り方も重要になるため、投手成績とイニング別スコアを一緒に見ると理解が深まる。
本塁打と打点は同じ意味ではない本塁打は打者が一度の打撃で本塁まで戻り、得点する記録。一方、打点は打者の打撃によって走者が生還した場合などに記録される数字だ。
例えば、2026年のパ・リーグでは栗原陵矢が40本塁打、118打点を記録した。これは長打力だけでなく、得点につながる場面での打撃も評価する材料になる。
勝率とゲーム差を併せて見る勝率は勝利数を勝利数と敗戦数の合計で割った数字で、引き分けは計算に含めない。ゲーム差は、上位球団と下位球団の勝敗差を基にした順位上の差を示す。
2026年は阪神と巨人の差が2.5ゲームだった一方、ソフトバンクと西武の差は11.5ゲーム。両リーグの優勝争いの性質が異なっていたことがわかる。
【プロの結論】2026年の結果から読み取れる強い球団の条件
2026年の結果を総合すると、阪神とソフトバンクには共通して、打線と投手陣の両方にリーグ上位の個人成績を残した選手がいた。
阪神は佐藤輝明の打撃タイトル、髙橋遥人の16勝、村上頌樹の防御率1.85など、攻守の中心となる選手が明確だった。ソフトバンクも栗原陵矢の40本塁打、118打点をはじめ、近藤健介や柳田悠岐らの打撃がチームの得点力を支えた。
ただし、レギュラーシーズンの強さがそのまま日本シリーズの結果につながるわけではない。DeNAはセ・リーグ3位から日本シリーズに進出し、阪神を破った。短期決戦では、先発投手の状態、救援陣の疲労、打線の好不調が順位表とは別の結果を生み出す。
プロ野球の試合結果を正確に読み解くための判断基準は、次の3点だ。
- シーズン全体を見る:143試合の勝敗、勝率、ゲーム差からチームの安定性を判断する。
- 個人成績を組み合わせる:打率、本塁打、打点、出塁率、防御率、奪三振など複数の指標を比較する。
- 短期決戦を分けて評価する:CSや日本シリーズの成績を、レギュラーシーズンの順位とは別に確認する。
特に2026年はCSのアドバンテージ制度が変更されたため、勝ち上がりの結果を見る際には、実際に行われた試合の勝敗と制度上のアドバンテージを区別する必要がある。
プロ野球の試合結果に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月4日のプロ野球の試合結果は?
A1:NPB一軍の公式戦は全日程終了しており、11月4日時点で新たな公式戦結果はない。日本シリーズは10月28日に終了し、ソフトバンクが日本一となった。
Q2:2026年のセ・リーグ優勝球団はどこ?
A2:阪神タイガース。143試合で79勝62敗2分、勝率.560を記録した。
Q3:2026年のパ・リーグ優勝球団はどこ?
A3:福岡ソフトバンクホークス。91勝49敗3分、勝率.650で優勝した。
Q4:2026年の日本シリーズの優勝球団は?
A4:福岡ソフトバンクホークス。横浜DeNAベイスターズを4勝0敗で破り、2年連続13度目の日本一となった。
Q5:2026年のセ・リーグ最多本塁打選手は?
A5:阪神の佐藤輝明。39本塁打、106打点を記録した。
Q6:2026年のパ・リーグ最多本塁打選手は?
A6:ソフトバンクの栗原陵矢。40本塁打、118打点を記録した。
Q7:プロ野球の試合速報や過去のスコアはどこで確認できる?
A7:日本野球機構(NPB)の公式サイトにある試合日程・結果、公式戦成績、個人年度別成績で確認できる。試合速報ではイニング別得点、勝敗投手、本塁打、投打成績なども確認可能だ。
2026年のプロ野球は、セ・リーグを阪神、パ・リーグをソフトバンクが制し、日本シリーズではソフトバンクがDeNAを4連勝で下した。
個人成績では佐藤輝明がセ・リーグの打率、本塁打、打点でトップに立ち、パ・リーグでは栗原陵矢が40本塁打、118打点を記録。投手部門でも村上頌樹、髙橋遥人、平良海馬らが印象的な数字を残した。
一方、ポストシーズンでは3位DeNAの躍進が大きな話題となった。レギュラーシーズンの順位と短期決戦の結果を分けて見ることが、2026年の戦いを理解するうえで欠かせない。
試合結果を調べる際は、日付別のスコアだけでなく、勝敗投手、本塁打、個人成績、リーグ順位を合わせて確認したい。2026年シーズンの確定記録は、NPB公式の年度別成績と試合結果が基本資料となる。
来季に向けては、各球団の戦力補強や選手の移籍、若手選手の成長、投手陣の再編が新たな焦点となる。2026年の最終順位と個人成績は、次のシーズンを展望するうえでも重要な比較材料になる。
主な公式記録の出典: 日本野球機構(NPB)2026年度公式戦成績、セ・パ年度別成績、個人年度別成績、クライマックスシリーズ開催要項、日本シリーズ試合結果。