日本野球機構(NPB)の2026年度公式日程を確認すると、11月2日に巨人の試合は登録されていません。これは雨天中止や選手の休養による一時的な日程変更ではありません。
理由は、巨人がレギュラーシーズン全143試合を消化したうえ、10月に行われたクライマックスシリーズでも敗退し、今季の公式戦をすべて終えているからです。
2026年の巨人に関する主な日程を整理すると、次のようになります。
- 10月10日:CSファーストステージ第1戦
- 10月11日:CSファーストステージ第2戦
- 10月12日:CS第3戦の予定日(開催なし)
- 10月14日以降:CSファイナルステージ
- 11月2日:巨人の試合予定なし
特に注目したいのは、10月12日の第3戦も開催されなかった点です。これは第2戦終了時点でDeNAが2勝に到達し、ファーストステージの勝者が決まったためです。雨天中止や日程変更とは異なります。
つまり、11月2日に巨人の試合結果を探しても新しいスコアが見つからないのは、チームがすでにポストシーズンを含む全日程を終えているからです。
【直近のCS試合結果】巨人はDeNAに1-4で敗れ2連敗

巨人にとって2026年最後の公式戦となったのは、10月11日に東京ドームで開催された横浜DeNAベイスターズとのCSファーストステージ第2戦です。
試合は巨人が1-4で敗戦。前日の第1戦も1-2で落としていたため、2試合連続の敗北となり、ファイナルステージ進出を逃しました。
第1戦は1-2、第2戦は1-4
10月10日・第1戦
巨人 1-2 DeNA
東京ドーム・試合時間2時間37分
巨人は6安打を放ったものの、追加点を奪えず惜敗。敗戦投手はマルティネス。
10月11日・第2戦
巨人 1-4 DeNA
東京ドーム・試合時間3時間1分
巨人は5安打で1得点。竹丸和幸が敗戦投手となり、2連敗でCS敗退が決まった。
第2戦でDeNAに主導権を握られたポイント
10月11日の試合では、DeNAが初回に2点を先制しました。巨人は4回にダルベックのソロ本塁打で1点を返しましたが、その後は得点を伸ばせませんでした。
一方のDeNAは7回に1点、8回にも1点を追加。終盤までリードを保ち、4-1で勝利しました。
最終的な安打数はDeNAの9本に対して巨人は5本。巨人も本塁打による得点機会を作りましたが、攻撃を継続して複数得点につなげることができませんでした。
この結果、DeNAはファーストステージ突破を決め、セ・リーグ1位の阪神タイガースが待つファイナルステージへ進出しました。
【CSの注目選手】井上温大と竹丸和幸の投球成績を比較
今回のCSで巨人の投手陣を振り返る際、注目したいのが井上温大と竹丸和幸です。2人はそれぞれ第1戦、第2戦に登板し、異なる結果を残しました。
NPBが公表しているCSファーストステージの個人投手成績では、井上は8イニングを投げて10奪三振、防御率1.13。竹丸は2イニングで2自責点、防御率9.00という記録になっています。
井上温大は第1戦で8イニングを投げる井上温大は10月10日の第1戦に登板。CS個人成績では8イニング、被安打3、奪三振10、自責点1を記録しました。
防御率は1.13で、短期決戦の初戦としては評価できる内容です。ただし、巨人打線が1得点にとどまり、チームは1-2で敗れました。
投手が試合を作っても、打線が援護できなければ勝利には結びつきません。第1戦は、投手力だけでポストシーズンを勝ち抜く難しさを示す試合でした。
竹丸和幸は第2戦で敗戦投手に第2戦の先発を務めた竹丸和幸は、2イニングで被安打3、被本塁打1、奪三振3、2自責点という記録でした。
防御率は9.00。DeNAに序盤からリードを許し、試合の流れを引き戻すことが難しくなりました。
ただし、2試合の結果だけで若い投手のシーズン全体を評価するのは適切ではありません。竹丸はレギュラーシーズンでは22試合に登板し、11勝9敗、防御率3.27を記録しています。CSの結果と年間の実績は分けて見る必要があります。
2026年CSの主要データ・関係者一覧出典:NPB公式の試合結果・CS個人投手成績。
この比較から見えてくるのは、巨人が短期決戦で投手の力を十分に勝利へ結びつけられなかったことです。井上の好投が報われなかった一方、竹丸は序盤の失点が試合展開に影響しました。
【巨人の2026年最終成績】76勝64敗3分でセ・リーグ2位
2026年のレギュラーシーズンにおける巨人の最終成績は、143試合76勝64敗3分、勝率.543です。セ・リーグでは2位となり、優勝した阪神とは2.5ゲーム差でした。
3位のDeNAは71勝69敗3分。巨人はレギュラーシーズンではDeNAを上回り、CSファーストステージでは2位球団としてホームの東京ドームで戦う権利を得ていました。
2026年セ・リーグ最終順位| 順位 | 球団 | 勝敗 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 79勝62敗2分 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 76勝64敗3分 | .543 |
| 3位 | DeNA | 71勝69敗3分 | .507 |
| 4位 | 広島 | 61勝78敗4分 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 61勝80敗2分 | .433 |
| 6位 | 中日 | 60勝81敗2分 | .426 |
出典:日本野球機構・2026年度セントラル・リーグ勝敗表。
巨人の強みは投手力と機動力チーム成績を詳しく見ると、巨人は打率.234、本塁打103本、盗塁99個、防御率2.80という数字を残しています。
特に投手陣の防御率2.80はリーグ2位。盗塁99個はリーグ最多で、走塁面でも存在感を示しました。
一方、チーム打率はリーグ4位で、本塁打数もリーグ上位には届いていません。投手力と機動力に強みを持ちながら、打線の得点力には改善の余地が残ったシーズンだったと分析できます。
この数字を踏まえると、76勝という結果は決して低調ではありません。しかし、リーグ優勝を目指すチームとしては、投手力を維持しながら、得点力をどう引き上げるかが今後の課題になります。
【シーズン終了後の巨人】11月以降の最新情報と今後の注目点
11月2日時点の巨人は、公式戦をすべて終えたシーズン終了後の段階にあります。レギュラーシーズンの143試合だけでなく、CSファーストステージも終了しているため、通常のペナントレースの試合結果を追う時期ではありません。
今後、ファンが確認しておきたい情報は、主に次の3つです。
1. 選手の契約・登録に関する発表シーズン終了後は、選手契約や保留選手名簿、自由契約選手などに関する動きが注目されます。チーム編成に関係する情報は、球団の公式発表やNPBの公示を基準に確認するのが確実です。
2. 来季に向けたチーム編成2026年の成績を踏まえると、巨人にとっては打線の強化と投手陣の継続的な整備が注目点になります。特に打率.234というチーム成績をどう改善するかは、来季の戦力を考えるうえで重要なテーマです。
3. 春季キャンプ・新シーズンの日程オフシーズンを経て、選手たちは次のシーズンに向けた準備へ移ります。2027年の公式戦日程や春季キャンプの詳細については、発表された日程を確認する必要があります。
なお、こうした一般的なオフシーズンの動きと、巨人について実際に発表された個別ニュースは区別することが大切です。未発表の補強や契約、監督・コーチ人事を決定事項として受け取らないよう注意しましょう。
【プロの結論】2026年の巨人は投手力を生かし切れるかが次の課題
2026年の巨人を評価するうえで、単純にCS敗退だけを取り上げるのは十分ではありません。
レギュラーシーズンは76勝64敗3分で2位。防御率2.80という安定した投手力に加え、99盗塁という機動力もありました。年間を通して一定の競争力を発揮したチームです。
一方、DeNAとのCSでは2試合で合計2得点にとどまり、短期決戦で必要な攻撃の集中力を発揮できませんでした。特に第1戦は1点差、第2戦も3点差という結果で、打線がもう一歩踏み込めていれば違った展開になった可能性があります。
今季の数字から導ける評価基準は、次の3点です。
- 投手力: リーグ2位の防御率2.80を来季も維持できるか。
- 打撃力: リーグ4位だったチーム打率.234を改善できるか。
- 短期決戦への対応: シーズン中の安定した戦いをCSでも再現できるか。
巨人の2026年は、優勝には届かなかったものの、リーグ2位という結果を残したシーズンでした。CSでの2連敗は悔しい終わり方ですが、年間成績とポストシーズンの結果を分けて評価することが、チームの実力を正しく理解するポイントです。
【昨日の巨人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月2日の巨人の試合結果は?
A1:11月2日は巨人の試合がありません。レギュラーシーズン全143試合とCSファーストステージがすでに終了しているためです。
Q2:巨人はCSでDeNAに何対何で負けましたか?
A2:第1戦は1-2、第2戦は1-4で敗れました。2連敗となり、CSファーストステージで敗退しています。
Q3:巨人の2026年の最終順位と成績は?
A3:セ・リーグ2位で、143試合76勝64敗3分、勝率.543です。優勝した阪神とは2.5ゲーム差でした。
Q4:巨人のCS第2戦で先発した投手は誰ですか?
A4:竹丸和幸です。10月11日のDeNA戦に先発し、2イニングを投げて敗戦投手となりました。
Q5:井上温大のCSでの成績は?
A5:第1戦に登板し、8イニング、10奪三振、1自責点、防御率1.13を記録しました。
2026年11月2日の巨人は試合なしです。試合が組まれていない理由は、レギュラーシーズンとCSファーストステージの両方が終了しているためです。
今季の最終成績は76勝64敗3分でセ・リーグ2位。10月10日、11日のDeNA戦では1-2、1-4と連敗し、CSファーストステージで姿を消しました。
井上温大の好投や竹丸和幸の登板など、来季につながる材料も残っています。今後は選手の契約やチーム編成、春季キャンプなどの発表が注目されます。
「昨日の巨人の試合結果」を確認する際は、当日の試合予定だけでなく、レギュラーシーズンの終了日とCSの勝ち上がり状況も併せて確認すると、試合がない理由まで正確に把握できます。