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紀平梨花の現在は?りかしんの競技成績と2030年五輪への挑戦を徹底解説

神崎 伊都 神崎 伊都 • 更新: • 公開: • 読了約 24 分
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2026年11月現在、フィギュアスケートの紀平梨花は、女子シングルからアイスダンスへ転向し、西山真瑚と「りかしん」の愛称で競技活動を続けている。2026年11月1日に行われた東日本選手権では、合計165.32点を獲得して3位に入賞。けがによる長い休養を経て、着実に新しい競技人生を切り開いている。

2018年のグランプリファイナル優勝、全日本選手権2連覇など、女子シングルで輝かしい実績を残した紀平が、なぜアイスダンスに転向したのか。右足首の疲労骨折からの復帰、パートナー西山真瑚との関係、2026年の最新成績、トヨタ自動車との契約終了後の所属状況、そして2030年冬季五輪への目標まで、これまでの歩みを時系列で整理する。

【2026年最新】紀平梨花の現在はアイスダンス選手!西山真瑚との「りかしん」が話題

紀平梨花現在

紀平梨花の現在を一言で表すなら、女子シングルの元トップ選手から、アイスダンスで新たな五輪を目指すアスリートへの転身である。

2025年9月、紀平はアイスダンスへの挑戦を発表。パートナーに選んだのは、男子アイスダンス選手として活動してきた西山真瑚だった。2人はカップルを結成し、「りかしん」という愛称で競技に臨んでいる。

西山真瑚とのカップル結成は2025年9月

西山真瑚は、2025年の冬季アジア大会で銅メダルを獲得した実績を持つアイスダンス選手。紀平と同じ2002年生まれで、競技に対する目標やスケーティングの方向性にも共通点があった。

カップル結成の背景には、西山からの誘いがあった。2025年7月に田中梓沙とのカップルを解消して新しいパートナーを探していた西山が、紀平に声をかけたことがきっかけとなった。

TBS NEWS DIGの報道によると、2人はカナダで一緒に練習する中で、スケートの楽しさや目指す方向性を共有。互いの滑りに手応えを感じ、正式にカップルを組むことになった。

「りかしん」は単に知名度のある選手同士が組んだペアではない。紀平の高い身体能力と、西山が積み重ねてきたアイスダンスの経験を組み合わせ、新しい競技スタイルを築く挑戦でもある。

2026年もカナダを拠点に競技活動を継続

2026年8月には、カナダのウォータールーで今季初戦に出場。日本オリンピック委員会(JOC)の報道によると、紀平は2030年冬季五輪を見据え、今季の目標について日本のトップで争い、世界で評価されたいという意欲を示した。

また、国際スケート連盟(ISU)の選手プロフィールでは、紀平と西山の所属クラブやコーチ、プログラム情報が掲載されている。練習拠点はカナダのモントリオールとされ、ロマン・アグノエル、マリー=フランス・デュブリュイ、パトリス・ローゾンらがコーチとして記載されている。

現在の紀平は、競技から離れているわけではない。国際大会と国内大会の双方に出場しながら、アイスダンス選手として経験を積み重ねている。

【転向理由を解説】紀平梨花が女子シングルからアイスダンスを選んだ背景

紀平梨花のアイスダンス転向には、右足首のけがが深く関係している。

ただし、転向を単純に「けがでジャンプができなくなったから」と説明するのは正確ではない。長期にわたる故障と競技復帰への模索、本人が感じた新しいスケートの可能性、そして西山との出会いが重なった結果だ。

右足の距骨疲労骨折がシングル競技に影響

紀平が右足首を負傷したのは2021年7月。診断名は右距骨疲労骨折だった。

距骨は足首の関節を構成する重要な骨で、着地や方向転換など、フィギュアスケートの動作でも大きな負担がかかる部位だ。

女子シングルでは、トリプルアクセルをはじめとする高難度ジャンプや、着氷時の衝撃に耐える身体能力が求められる。右足首の回復が十分でない状態では、従来の競技構成を維持することが難しくなる。

2025年のアイスダンス転向発表に関連するTBS NEWS DIGの報道でも、右足の距骨のけがによって高難度ジャンプや右足のトウを使うジャンプの判断が難しい状態だったことが紹介されている。

西山真瑚との出会いが新しい可能性を開いた

転向のもう一つの大きな理由は、西山との練習を通して新しい競技の可能性を感じたことだ。

アイスダンスでは、シングルのようなジャンプの難度だけでなく、2人のスケーティングの一致、エッジワーク、ツイズル、リフト、音楽表現などが評価される。

紀平は女子シングル時代から、ジャンプだけでなく身体表現や柔軟性にも強みを持っていた。特に高い身体能力は、アイスダンスで求められるリフトやポジション、複雑な動きにも生かせる可能性がある。

西山も、同じコーチのもとでスケーティングを学んできたことから、2人の滑りには共通点があると感じていたという。

つまり、今回の転向は競技を諦める選択ではなく、長く競技を続けるために、自身の能力を別の形で発揮する選択だったと考えられる。

アイスダンスはシングルより簡単な競技ではない

アイスダンスへの転向について、ジャンプがないため身体的な負担が軽くなり、比較的簡単に競技復帰できると考える人もいるかもしれない。

しかし、実際には別の難しさがある。2人の距離や姿勢、エッジの深さ、スピード、タイミングを一致させなければならず、個人の技術だけでは完成度の高い演技にならない。

加えて、リフトやツイズルなどでは、パートナーとの連携が不可欠となる。長年シングルで培った技術をそのまま移行できるわけではなく、アイスダンス独自の技術を身につける必要がある。

紀平にとっては、ジャンプ中心の競技生活から、表現力とパートナーとの一体感を重視する競技生活への大きな転換だった。

【けがから競技復帰まで】右足首疲労骨折と紀平梨花の苦難の時系列

紀平梨花の競技人生を振り返るうえで、2021年から2025年にかけてのけがと休養の期間は欠かせない。

女子シングルで世界の頂点を経験した選手が、北京五輪出場を断念し、長期休養を経て別の種目に挑むまでには、数年にわたる葛藤があった。

2021年:右距骨疲労骨折で北京五輪への道が閉ざされる

2021年7月に発覚した右足の疲労骨折は、紀平にとって大きな転機となった。

日本スケート連盟は2021年12月22日、紀平の全日本選手権欠場を発表。診断名は右距骨疲労骨折で、右足関節痛が続いているため安静と治療が必要と説明した。

この大会は北京五輪代表の最終選考に関係する重要な大会だった。欠場によって、目標としていた北京五輪への出場はかなわなかった。

2022年:競技会に復帰するも完全復活には至らず

長い治療期間を経て、紀平は2022年に競技会へ復帰した。

ただし、復帰したからといって、負傷前と同じ状態に戻ったわけではない。練習を続けながらも足首の状態を確認する必要があり、以前のように高難度ジャンプを積極的に組み込むことは簡単ではなかった。

2023年のスポーツナビの単独インタビューでも、2021年の負傷後に競技へ復帰したものの、全日本選手権で再び患部を痛めた経緯が紹介されている。

2023~2024年:治療を優先して長期休養

紀平はその後も右足首の痛みと向き合い、競技復帰を急がず治療に専念する道を選んだ。

2024年9月18日には、自身の発信を通じて2024~2025年シーズンの競技会を全休すると表明した。

このとき、右足の疲労骨折はほぼ完治に近づいており、毎日の氷上練習も再開していた。一方、MRIの結果や本人の感覚、医師の判断から、まだ安心して全力で動ける状態ではないと説明している。

ブライアン・オーサーコーチとも相談し、無理に試合へ戻るよりも、完全回復を目指す判断を下した。

2025年:アイスダンスへの転向を発表

長期休養を経た紀平は、2025年9月に西山真瑚とのアイスダンスカップル結成を発表した。

シングルでの復帰を模索していた時期から、競技の方向性を変える決断に至った背景には、けがによる技術的な制約と、新しいパートナーとの出会いがあった。

その後、2025年12月の全日本選手権ではアイスダンスで4位に入り、競技選手として再び日本のトップレベルの舞台に立った。

休養から復帰までの歩みを整理すると、次のようになる。

【経歴・競技成績一覧】紀平梨花のシングル時代から「りかしん」まで

紀平梨花は、女子シングル時代に世界トップクラスの実績を残している。現在のアイスダンスでの挑戦を理解するためにも、過去の競技歴と主要な転換点を押さえておきたい。

時期 出来事・成績 主な意味・関係者
2018年 グランプリファイナル優勝 シニアで世界トップクラスの実力を証明
2019年 全日本選手権優勝 女子シングルで国内王者に
2020年 全日本選手権優勝 全日本2連覇を達成
2021年7月 右距骨疲労骨折 北京五輪シーズンに影響
2021年12月 全日本選手権を欠場 治療を優先
2022年 競技会に復帰 右足首の回復と競技継続を模索
2023~2024年 けがの回復を優先 競技会への出場を見送り
2025年9月 西山真瑚とのカップル結成 アイスダンスへ転向
2025年12月 全日本選手権4位・144.41点 アイスダンスで全日本に出場
2026年3月 トヨタ自動車との所属契約終了 所属体制に変化
2026年9月 木下グループ杯8位・156.86点 国際大会での競技復帰
2026年11月1日 東日本選手権3位・165.32点 国内大会で自己ベストを更新
グランプリファイナル2018優勝という輝かしい実績

女子シングル時代の紀平を語るうえで外せないのが、2018年のグランプリファイナル優勝だ。

シニアデビューシーズンに世界のトップ選手が集まる大会を制したことは、当時のフィギュアスケート界に大きなインパクトを与えた。

加えて、2019年と2020年には全日本選手権で連続優勝。国内トップの座を2年連続で獲得した。

また、2019年と2020年の四大陸選手権でも優勝している。トリプルアクセルを武器とした高い技術力に加え、プログラム全体をまとめる表現力も評価されていた。

アイスダンスでの2025~2026年の成績

アイスダンスに転向してからの紀平は、段階的に競技経験を積み重ねている。

2025年12月の第94回全日本選手権では、西山真瑚とのペアで144.41点を獲得し、4位となった。新しい種目に挑戦して最初のシーズンから全日本の上位に食い込んだことは、競技適応の進展を示す結果だった。

そして2026年9月の木下グループ杯では、国際大会で初めて2人そろって出場。合計156.86点で8位となった。

ISUの公式プロフィールにも、同大会で記録した156.86点が自己ベストとして掲載されている。

この大会は紀平にとって、女子シングルで出場した2022年以来、約4年ぶりの国際大会でもあった。再び海外選手と競い合う舞台に戻った意味は大きい。

【2026年最新成績】東日本選手権165.32点で3位!NHK杯への期待

2026年11月現在、紀平梨花と西山真瑚の「りかしん」にとって、最も注目すべき最新結果が11月1日の東日本選手権だ。

東日本選手権2026で合計165.32点を獲得

2026年10月30日から11月1日にかけて開催された東日本選手権のアイスダンス予選会で、紀平・西山組は合計165.32点を獲得し、3位に入賞した。

内訳は次の通り。

  • リズムダンス:65.79点・2位
  • フリーダンス:99.53点・3位
  • 総合得点:165.32点・3位

リズムダンスでは好位置につけたものの、フリーダンスで順位を1つ下げ、最終的に3位となった。それでも合計得点は、2026年9月の木下グループ杯で記録した156.86点を上回っている。

大会後、紀平は演技内容について最高の出来ではなかったと振り返りながらも、想像以上に高い得点を得られたことが自信につながったと語った。日刊スポーツの報道でも、今回の結果を今後につながる価値ある試合として受け止めている様子が紹介されている。

この結果は、単なる3位入賞以上の意味を持つ。結成2シーズン目に入り、技術面と演技構成の両方で進歩が表れているからだ。

フリーダンスでは「愛」をテーマにした演技を披露

東日本選手権で披露したフリーダンスでは、紀平がワインレッド、西山が黒を基調とした衣装で登場。『小雀に捧げる歌』などの楽曲を使用し、物語性のある演技を展開した。

西山は演技表現について、次のような考えを明かしている。

「偽物だけど本物の愛を見せられるようにしていけたらいいなと思う」

これは、プライベートでの関係性とプログラム上の役柄を切り離しながらも、観客には本物の感情が伝わる演技を目指すという趣旨だ。

アイスダンスでは、2人の関係性そのものを演技の説得力につなげる表現力が求められる。「りかしん」が今後どこまで一体感を高められるかも、注目すべきポイントだ。

木下グループ杯2026は8位、自己ベストを更新

2026年9月4日から6日に開催されたISUチャレンジャーシリーズ木下グループ杯では、紀平・西山組は合計156.86点で8位だった。

内訳はリズムダンス61.37点、フリーダンス95.49点。紀平にとって女子シングル時代の2022年以来、約4年ぶりの国際大会だった。

テレビ朝日の大会報道では、2人が初めて一緒に臨んだ国際大会として紹介され、演技後には観客への感謝と、再び大勢の観客の前で滑れたことへの感慨を語っている。

その後の東日本選手権では165.32点まで得点を伸ばした。もちろん大会ごとに採点条件や演技内容は異なるため、点数だけで単純比較することはできない。それでも短期間で競技の完成度を高めてきたことは、結果から読み取れる。

NHK杯2026にも出場予定

次の注目大会は、2026年11月27日から29日まで東京都の京王アリーナTOKYOで開催予定のNHK杯だ。

大会の出場選手情報には、紀平梨花・西山真瑚組もアイスダンスの日本代表ペアとして掲載されている。

東日本選手権での165.32点という結果を踏まえると、NHK杯では国際大会でどの程度の評価を得られるかが焦点となる。

ただし、2026年11月3日時点では大会はまだ開催前であり、NHK杯の結果は確定していない。東日本選手権の得点をそのまま国際大会の順位に置き換えることはできないため、実際の演技と採点を見て評価する必要がある。

【所属と活動状況】トヨタ自動車との契約終了後、紀平梨花はどこで活動している?

紀平梨花の現在を調べる際、競技成績とともに気になるのが所属先の変化だ。

長年にわたって紀平を支えてきたトヨタ自動車との契約は、2026年3月末に終了している。

2026年3月31日にトヨタ自動車との契約終了を報告

紀平は2020年にトヨタ自動車へ嘱託社員として入社し、競技活動のサポートを受けてきた。

しかし、2026年3月31日、トヨタ自動車との所属契約が終了したことを自身のSNSで報告。けがで長期間競技から離れていた時期にも支援を受けたことについて、感謝の意を示した。

共同通信系の報道では、紀平が長期休養中も変わらず支援してくれたことへの感謝を述べていたことが伝えられている。

契約終了は、競技活動そのものを終了したことを意味しない。実際に紀平はその後も西山と大会に出場し、2030年五輪を目標に競技を続けている。

現在の所属は大会の選手登録で確認できる

2026年11月の東日本選手権の大会情報では、紀平は鹿島、西山はオリエンタルバイオの所属表記となっている。

ISUの選手プロフィールでも紀平のクラブ情報としてKajimaが記載されている。

したがって、現在の競技活動を把握する際は、以前のトヨタ自動車所属という情報だけでなく、最新の大会エントリーや選手登録を確認することが大切だ。

また、練習拠点についてはカナダでの活動が続いており、ISUプロフィールではモントリオールが練習拠点として記載されている。

現在の活動を整理すると
  • 競技種目:アイスダンス
  • パートナー:西山真瑚
  • カップルの愛称:りかしん
  • 紀平の大会所属表記:鹿島
  • 西山の大会所属表記:オリエンタルバイオ
  • 練習拠点:カナダ・モントリオール
  • 以前の所属契約:トヨタ自動車、2026年3月末終了
  • 長期目標:2030年冬季五輪出場

【プロの結論】紀平梨花の2030年冬季五輪出場は実現する?今後の注目ポイント

紀平梨花と西山真瑚が掲げている大きな目標は、2030年のフランス・アルプス冬季五輪への出場だ。

2026年8月、JOCが伝えたインタビューで紀平は、2030年五輪を見据えながら、今季は結果を残し、日本のトップで争い、世界で評価されたいという目標を示した。

これは単なる将来の希望ではなく、2026年の競技活動にもつながる明確な目標だ。

2030年五輪への道で重要になる3つの課題

1. アイスダンスの技術的な完成度

まず必要なのは、国際大会で安定して得点を獲得できる演技構成を確立することだ。リフト、ツイズル、ステップ、スケーティング技術など、各要素のレベルを高める必要がある。

2026年の木下グループ杯では156.86点、東日本選手権では165.32点を記録しており、競技経験を積む中で進歩が見られる。今後は国内だけでなく、国際大会で継続的に評価を得られるかが重要になる。

2. 西山真瑚とのパートナーシップ

アイスダンスは個人競技とは違い、パートナーとの相性が結果を大きく左右する。

2人の滑るスピード、エッジの使い方、身体の動き、音楽に対する解釈を一致させなければならない。結成2シーズン目に入った「りかしん」にとって、今後は技術面だけでなく、演技全体の完成度を高めることが課題になる。

3. けがの再発を防ぎながら競技を継続すること

紀平にとって、右足首の疲労骨折は長年にわたって競技人生に影響を与えてきた問題だ。

アイスダンスに転向したからといって、けがのリスクがなくなるわけではない。リフトやステップ、ツイズルなど、別の種類の身体的負担が生じるため、練習量やコンディションの管理は引き続き重要となる。

2030年まで競技を続けるためには、短期間で結果を急ぐより、健康状態を維持しながら着実に競技力を高めることが欠かせない。

よくある誤解:紀平梨花は引退したのか?

インターネット上では、長期休養やトヨタ自動車との契約終了を理由に、紀平が引退したのではないかと考える人もいる。

しかし、2026年11月現在、紀平はアイスダンス選手として競技活動を続けている。2026年9月の木下グループ杯、11月の東日本選手権にも出場しており、引退したという状況ではない。

また、シングルからアイスダンスへの転向は、フィギュアスケートそのものから離れたという意味でもない。競技種目を変えて、別の形で世界を目指しているのである。

今後の紀平を評価する際には、過去のシングル時代の実績だけでなく、アイスダンスでの得点推移、国際大会での順位、パートナーとの演技の完成度を総合的に見る必要がある。

紀平梨花の現在に関するよくある質問(FAQ)

Q1:紀平梨花は現在何をしている?
A1:2026年11月現在、西山真瑚とアイスダンスの「りかしん」として競技活動を続けている。カナダを練習拠点にし、国内外の大会に出場している。

Q2:紀平梨花がアイスダンスに転向した理由は?
A2:2021年に負傷した右足首の距骨疲労骨折が長期にわたって競技に影響したことに加え、西山真瑚との練習を通じて新しい競技の可能性を感じたため。2人の目標が一致したことも転向の背景にある。

Q3:紀平梨花と西山真瑚は付き合っている?
A3:2人はアイスダンスの競技パートナーであり、「りかしん」と呼ばれている。プログラムで恋愛や愛情を表現することと、実際の交際関係は別の話である。公表されている競技上の関係はパートナーだ。

Q4:紀平梨花の東日本選手権2026の結果は?
A4:2026年11月1日の東日本選手権で、西山真瑚とのペアは合計165.32点を獲得して3位となった。リズムダンスは65.79点、フリーダンスは99.53点だった。

Q5:紀平梨花はトヨタ自動車を辞めた?
A5:2026年3月31日にトヨタ自動車との所属契約終了を報告している。ただし、競技引退ではなく、その後もアイスダンス選手として活動を継続している。

Q6:紀平梨花はNHK杯2026に出場する?
A6:2026年11月3日時点の大会出場選手情報では、西山真瑚とのペアでエントリーされている。大会は11月27日から29日に東京都の京王アリーナTOKYOで開催予定。

Q7:紀平梨花は2030年冬季五輪に出場できる?
A7:本人は西山真瑚とともに2030年冬季五輪を目標に掲げている。ただし、現時点では出場が確定しているわけではない。今後の国内外の競技成績や日本代表選考などが鍵になる。

2026年11月現在の紀平梨花は、女子シングル時代の輝かしい実績を土台に、西山真瑚とのアイスダンスカップル「りかしん」として新しい競技人生を歩んでいる。

2021年の右足首疲労骨折、北京五輪出場の断念、長期休養という苦しい時期を経て、2025年にアイスダンスへの転向を決断。2025年全日本選手権4位、2026年木下グループ杯8位、そして東日本選手権では165.32点で3位という結果を残した。

トヨタ自動車との契約は2026年3月末に終了したが、競技活動は継続している。NHK杯2026への出場も予定されており、今後の国際大会での成績が注目される。

紀平梨花の現在を理解するうえで大切なのは、過去のシングル時代と現在のアイスダンスを切り離して考えることだ。2018年のグランプリファイナル優勝や全日本2連覇は、彼女の競技人生の大きな財産である。一方、現在は西山との連携や表現力を武器に、新しい評価基準の中で世界を目指している。

2030年冬季五輪への道のりはまだ続く。けがを乗り越えて再び国際舞台に立った紀平梨花が、「りかしん」としてどこまで成長するのか。今後のNHK杯、全日本選手権、そして国際大会での演技から目が離せない。

主な事実確認資料

- 日本スケート連盟の2021年欠場発表、スポーツナビの復帰インタビュー。
- JOCのアイスダンス転向・2030年五輪目標に関する報道、TBS NEWS DIGのカップル結成関連記事。
- ISU公式選手プロフィール、2025年全日本選手権公式結果。
- テレビ朝日の木下グループ杯2026結果、東日本選手権の大会結果・報道。
- 共同通信系のトヨタ自動車との契約終了報道、NHK杯2026の大会情報。

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神崎 伊都

所属事務所の公式発表と本人の公式SNSのみを出典とし、週刊誌報道は複数媒体が一致した場合に限り言及。数字は発表元の値をそのまま引用します。

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