元SPEEDのメンバーで参議院議員の今井絵理子さんには、長男の今井礼夢(いまい・らいむ)さんがいます。2004年10月18日生まれの礼夢さんは、生まれつきの高度感音性難聴がありながら、2020年12月に16歳でプロレスデビュー。2026年11月現在もプロレスリングHEAT-UPに所属する現役プロレスラーとして活動しています。
今井絵理子さんと175Rのボーカル・SHOGOさんの結婚や離婚、2008年の『24時間テレビ』での障がいの公表、母子で歩んできた年月など、礼夢さんの人生には多くの転機がありました。現在の試合記録や公式プロフィール、本人と母親の公的な発信をもとに、家族関係からプロレスラーとしての歩みまで整理します。
【2026年現在】今井絵理子の息子はプロレスラーの今井礼夢!プロフィールと人物像

今井絵理子さんの息子は、プロレスラーとして活動する今井礼夢さんです。
「今井絵理子の息子は現在何歳なのか」「芸能活動をしているのか」と気になる人も多いようですが、礼夢さんは母親と同じ芸能界ではなく、プロレスの世界を自分の活動の場として選びました。
今井礼夢の基本プロフィールプロレスリングHEAT-UPの公式選手プロフィールに掲載されている情報は次のとおりです。
- 名前:今井礼夢(いまい・らいむ)
- 生年月日:2004年10月18日
- 年齢:22歳(2026年11月2日現在)
- 出身地:東京都
- 身長:166cm
- 体重:73kg
- 所属:プロレスリングHEAT-UP
- デビュー日:2020年12月7日
- 母親:今井絵理子
- 父親:SHOGO(175R)
得意技には、ダイビングダブルフットスタンプ、ライムカッター、みちのくドライバーIIなどがあります。入場テーマ曲にはイクマあきらさんの「ダイナミック琉球」が使用されています。
また、2024年1月には川崎西税務署の広報大使に就任しました。プロレスの試合だけでなく、地域に関わる活動にも参加していることが分かります。
2026年現在、今井絵理子さん自身は内閣府副大臣を務めています。母親が政治の世界で活動する一方、礼夢さんはプロレスラーとして独自のキャリアを築いています。
【生年月日と障がい】今井礼夢の感音性難聴はいつ公表された?
今井礼夢さんは2004年10月18日に東京都で生まれました。生まれつき耳が聞こえない先天性の聴覚障がいがあり、今井絵理子さんは長男の障がいについて、2008年8月31日の日本テレビ系『24時間テレビ』で公表しています。
生後3日目の新生児聴覚検査で分かったこと日本言語聴覚士協会に掲載された今井絵理子さんのインタビューによると、礼夢さんの聴覚障がいが分かったのは、生後3日目に受けた新生児聴覚スクリーニング検査でした。
その後、詳しい検査を受けたところ、内耳と聴神経がないと説明されたことを今井さん自身が振り返っています。
礼夢さんの聴覚障がいは、後天的に発生したものではなく、生まれつきの先天性難聴です。報道や関係者へのインタビューでは、高度感音性難聴と紹介されています。
幼少期の礼夢さんは、0歳から2歳まで口話法を学ぶ教室に通い、言語聴覚士から発声やコミュニケーションについて指導を受けていました。口話法とは、相手の唇の動きを読み取ることなどを通して意思疎通を図る方法です。
その後、手話を中心とするコミュニケーションへとつながっていきました。2022年のインタビューでは、日本手話を第一言語として生活していることも紹介されています。
2008年の『24時間テレビ』で母親が公表2008年8月31日、今井絵理子さんは『24時間テレビ』に出演し、長男に聴覚障がいがあることを公表しました。当時、礼夢さんはまだ3歳でした。
番組では、障がいが分かった当時の心境や、母親として息子と向き合ってきた経験が紹介されました。今井さんは手話を交えながら、障がいに対する自身の考えを次の言葉で伝えています。
「障がいは個性、不便だけど不幸ではない」
この言葉は、その後の今井さんの手話普及活動や障がい者支援に関する取り組みを理解するうえでも重要なものです。
また、同番組ではSPEEDの再結成も発表されました。息子の聴覚障がいを公表した出来事と、音楽活動への大きな転機が同じ番組で重なったことは、今井さんの人生における象徴的な出来事でした。
【プロレス経歴】今井礼夢は2020年12月に16歳でデビュー!
礼夢さんがプロレスラーを目指すようになった背景には、母親の影響がありました。
日刊スポーツのデビュー前の取材によると、今井絵理子さんはもともとプロレス好きで、礼夢さんも小学生の頃からプロレスに興味を持つようになりました。
小学生時代からプロレスに憧れていた2022年に公開された「HEART & DESIGN FOR ALL」のインタビューでは、礼夢さんが小学生の頃に動画配信サービスでアメリカのプロレス団体WWEの試合を見て、プロレスラーになる夢を持ったことが紹介されています。
大勢の観客が試合を盛り上げる光景に魅力を感じたことが、競技への憧れにつながりました。
2017年10月には、プロレスリングHEAT-UPの道場に一般会員として入会。観客の前で行われるプロレスクラスの発表会にも参加し、実際にリングに立つ経験を積みました。
中学時代には野球部にも所属していましたが、プロレスラーになるという夢は変わりませんでした。
高校進学ではなくプロレスラーへの道を選択中学校卒業を迎えた2020年、礼夢さんは高校へ進学せず、プロレスラーになる道を選びました。
同年4月にHEAT-UPへ正式入門。練習生としてトレーニングを続け、10月にはプロテストに合格しました。
そして、2020年12月7日、16歳でプロレスデビューを果たします。デビュー戦は神奈川県の新百合トゥエンティワンホールで行われ、師匠のTAMURA選手とシングルマッチで対戦しました。
当時、先天性難聴のある高校進学前の少年がプロレスラーになるというニュースは大きな関心を集めました。しかし、礼夢さんにとっては、母親の知名度だけではなく、自分が長年憧れてきたリングに立つための第一歩でした。
デビュー後の主な活動と実績デビュー後はHEAT-UPを中心に経験を積み、他団体の大会にも参戦しています。
- 2021年:とどろきアリーナ大会で全日本プロレスのヨシタツ選手とシングルマッチを行う。
- 2022年:ヨシタツ選手とのタッグでHEAT-UPユニバーサルタッグ王座に挑戦。
- 2023年:母親の故郷である沖縄で凱旋興行を開催。
- 2024年:川崎西税務署の広報大使に就任。
- 2026年:HEAT-UPの大会に継続参戦し、タッグ戦やトーナメントにも出場。
2024年3月には後楽園ホールで初めてメインイベントを経験しました。日刊スポーツは、試合に敗れた礼夢さんが悔しさから涙を流したことも報じています。
勝利だけでなく、敗戦や悔しさも含めて経験を重ねてきたことが、プロレスラーとしてのキャリアを形作っています。
【家族関係】今井絵理子と175R・SHOGOの結婚、離婚、親権
今井礼夢さんの父親は、ロックバンド175R(イナゴライダー)のボーカルとして知られるSHOGOさんです。
今井絵理子さんとSHOGOさんは2004年5月に結婚を発表し、同年6月に結婚しました。その後、10月18日に長男の礼夢さんが誕生しています。
2007年9月24日に離婚を発表2人は2007年9月24日、今井さんの公式ホームページに連名のメッセージを掲載し、離婚を発表しました。
日刊スポーツの当時の報道によると、離婚に際して長男の親権は今井絵理子さんが持つことになりました。
離婚発表では、2人で何度も話し合ったうえで別々の道を選ぶこと、そして子どもについては協力して育てていく考えも示されていました。
このため、家族関係を整理する際には、親権を持つ親と、実際に父子交流を続けているかどうかを区別する必要があります。
SHOGOは離婚後も息子との交流について発信離婚後の父子関係については、2016年7月の日刊スポーツの報道が参考になります。
当時、SHOGOさんは今井さんの参議院議員初当選を受けたネット上の反応の中で、息子に関する中傷に反論。息子と定期的に会っていることを自身のSNSで発信していました。
つまり、親権が今井さんにあったことと、父親であるSHOGOさんが息子との関係を持っていたことは両立しています。
ネット上では離婚後の父子関係についてさまざまな憶測が見られることがありますが、父親が息子を見放したという説明は、当時の本人の発信とは一致しません。
また、175RのSHOGOさんと今井さんの離婚理由についても、当時の公式発表では、互いの将来像や家庭像の違いが説明されていました。家族の問題を、根拠のない噂だけで判断することはできません。
【年表・関係図】今井礼夢の生い立ちから2026年の活動まで
今井礼夢さんの人生を理解するには、母親の音楽活動、両親の結婚と離婚、聴覚障がいの公表、そしてプロレスデビューを時系列で見ると分かりやすくなります。
主要な人物や団体との関係を含めて整理すると、次のようになります。
| 時期 | 人物・団体 | 出来事・関係 |
|---|---|---|
| 2004年5月 | 今井絵理子・SHOGO | 175RのボーカルSHOGOとの結婚を発表。 |
| 2004年10月18日 | 今井礼夢 | 東京都で長男として誕生。 |
| 2007年9月24日 | 今井絵理子・SHOGO | 離婚を発表。長男の親権は今井絵理子が持つ。 |
| 2008年8月31日 | 24時間テレビ | 今井絵理子が礼夢の聴覚障がいを公表。SPEED再結成も発表。 |
| 2017年10月 | プロレスリングHEAT-UP | 礼夢が道場に一般会員として入会。 |
| 2020年4月 | プロレスリングHEAT-UP | 正式入門し、プロレスラーを目指す。 |
| 2020年12月7日 | 今井礼夢 | 16歳でプロレスデビュー。 |
| 2021~2023年 | HEAT-UP・他団体 | 他団体参戦、タッグ王座挑戦、沖縄凱旋興行などを経験。 |
| 2024年1月 | 川崎西税務署 | 広報大使に就任。 |
| 2025年1月 | 今井絵理子・今井礼夢 | 礼夢の成人を迎えた親子写真が公開される。 |
| 2026年10月15日 | HEAT-UP | 斎藤拓海とのタッグでユニバーサルタッグ王座の初防衛に成功。 |
| 2026年10月25日 | HEAT-UP | 道場マッチのナイスガイトーナメント準決勝に出場。 |
この年表から分かるのは、礼夢さんの人生が、母親の芸能活動や家族の出来事だけで説明できるものではないという点です。2017年の道場入会から2020年のデビューまで、本人の意思によって選び取った競技人生が続いています。
【母子関係】今井絵理子と息子の現在は?手話や音楽を通じた歩み
今井絵理子さんと礼夢さんの母子関係を考えるうえで大切なのは、障がいを公表した2008年だけでなく、その後も長い時間をかけて積み重ねられてきた親子の歩みです。
プロレスラーになる夢を母親が応援2020年のプロレスデビューを前にした日刊スポーツの取材では、礼夢さんがプロレスラーになる決断をした際、今井さんが応援する姿勢を示したことが紹介されています。
母親が好きだったプロレスに息子が興味を持ち、やがて自分自身の夢として競技を選ぶようになった経緯は、親子の共通の関心が本人の進路につながった例でもあります。
ただし、礼夢さんは母親と同じ歌手やタレントの道を選んだわけではありません。自分が憧れたWWEを目標に掲げ、プロレスラーとしての道を歩み始めました。
2025年の成人式で母親が公開した親子写真2025年1月13日、今井絵理子さんは成人の日に合わせて、20歳になった礼夢さんとのツーショット写真を公開しました。
今井さんは投稿の中で、これまで息子を育ててきた学校の先生や、同じ境遇の子どもを持つ親たちとの再会について触れ、親子で歩んできた年月を振り返りました。
その際に伝えた言葉が、次の一文です。
「私も息子も『自分らしく』歩んでこれたのだと思う」
加えて、周囲への感謝を述べ、これからも息子の後ろ姿を見守っていきたいという思いを記していました。
この投稿は、幼少期の障がいの公表やプロレスデビューとは異なり、成人した息子を一人の大人として見守る母親の姿を伝えるものでした。
手話ロックバンド「こころおと」と音楽活動今井絵理子さんは、礼夢さんの聴覚障がいをきっかけに、手話や聴覚障がいへの理解を広げる活動にも取り組んできました。
NHKの『みんなの手話』で司会を担当したほか、全国のろう学校や特別支援学校、福祉イベントなどで講演やミニコンサートを行ってきたことが、本人の公式プロフィールに記されています。
また、elly名義の公式配信アーカイブには、2009年に手話ロックバンド「こころおと」のライブを紹介した記録も残っています。音楽と手話を組み合わせた表現に関わってきたことを示す活動の一つです。
こうした活動は、礼夢さんの障がいを単に個人的な家族の問題として扱うのではなく、コミュニケーションの選択肢や社会参加について考える機会にもつながってきました。
一方で、成人した礼夢さん自身の活動と、今井さんの政治・社会活動は別々のものです。現在の親子関係についても、公開されている発信から確認できる範囲で捉えることが大切です。
【プロの結論】今井礼夢の現在は親の知名度ではなくプロレスの実績で見る
2026年11月現在、今井礼夢さんは22歳。プロレスリングHEAT-UPの公式選手プロフィールに掲載され、現役選手として活動しています。
2026年も公式大会に継続参戦2026年の試合記録を見ると、礼夢さんが現在もリングに立ち続けていることが確認できます。
9月20日の大会では斎藤拓海選手とのタッグで勝利。10月15日の新百合ヶ丘大会では、同選手との王者組OPブラザーズとしてHEAT-UPユニバーサルタッグ王座の初防衛に成功しました。
加えて、10月25日のHEAT-UP道場マッチLEVEL UP vol.60では、ナイスガイトーナメントの準決勝に出場しています。
2026年のこうした試合記録は、礼夢さんが過去の話題だけで語られる人物ではなく、現在進行形で競技に取り組むプロレスラーであることを示しています。
プロレスラーとして評価するときの3つの視点礼夢さんの活動を正しく理解するためには、次の3点を分けて見ると全体像がつかみやすくなります。
- 選手としての実績:デビュー日、所属団体、対戦相手、試合結果、タイトル戦への出場記録を確認する。
- コミュニケーション環境:手話通訳、筆談、身振りなど、競技環境に応じた意思疎通の方法に注目する。
- 家族との関係:今井絵理子さんの発信やSHOGOさんの過去の発言など、本人や関係者の公的な情報を基準にする。
2022年の「HEART & DESIGN FOR ALL」のインタビューでは、礼夢さんは道場で主に筆談や身振りを使ってチームメートとコミュニケーションを取っていると紹介されました。また、試合時には手話通訳士が参加することもあると、HEAT-UP代表のTAMURAさんが説明しています。
これは、単純に障がいを乗り越えたという物語だけでは捉えきれない部分です。競技に参加するための環境づくりや、周囲との意思疎通の工夫も、プロレスラーとして活動するうえで重要な要素になっています。
今井絵理子さんの息子という肩書きは、礼夢さんを知るきっかけにはなります。しかし、2026年現在の活動を評価するなら、本人の試合内容や所属団体での役割、タイトル戦への挑戦といった実績を見るべきです。
【今井絵理子の息子】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:今井絵理子の息子・今井礼夢の生年月日はいつですか?
A1:2004年10月18日です。東京都生まれで、2026年11月2日現在22歳です。プロレスリングHEAT-UPの公式プロフィールにも生年月日が掲載されています。
Q2:今井礼夢の障がいは何ですか?
A2:生まれつきの先天性難聴で、高度感音性難聴として紹介されています。今井絵理子さんは2008年8月31日の『24時間テレビ』で公表しました。礼夢さんは日本手話を第一言語として生活しています。
Q3:今井礼夢は現在もプロレスラーですか?
A3:はい。2026年11月現在もプロレスリングHEAT-UPの公式選手プロフィールに掲載されています。2026年9月・10月にも公式大会への出場記録があり、10月15日には斎藤拓海選手とのタッグでユニバーサルタッグ王座の初防衛に成功しています。
今井絵理子さんの長男・今井礼夢さんは、2004年10月18日生まれの22歳です。生まれつきの高度感音性難聴があり、母親は2008年の『24時間テレビ』でその事実を公表しました。
両親は175RのSHOGOさんと今井絵理子さんで、2007年9月に離婚。長男の親権は今井さんが持つことになりましたが、SHOGOさんも離婚後の息子との交流について発信しています。
礼夢さんは小学生の頃からプロレスに憧れ、2020年12月7日に16歳でデビュー。2026年にはタッグ王座の防衛やトーナメントへの出場など、現役選手として活動を続けています。
2025年の成人式では、今井さんが息子との歩みを振り返り、これからも見守っていきたいという思いを公開しました。親子の歴史にはさまざまな転機がありましたが、現在の礼夢さんは母親とは異なる自分自身の道を進んでいます。
今井絵理子さんの息子という話題から礼夢さんを知った人も、これからはプロレスラーとしての試合や活動に注目すると、その人物像をより深く理解できるはずです。
主な確認資料:今井絵理子さんの公式プロフィール・内閣府、プロレスリングHEAT-UP公式選手プロフィールおよび2026年試合結果、日本言語聴覚士協会のインタビュー、日刊スポーツの報道、HEART & DESIGN FOR ALLのインタビュー。