岡本多緒の結婚相手は、スイス生まれのクリエーター、テンジン・ワイルド(Tenzin Wild)氏です。
テンジン氏は一般的な芸能人や俳優ではなく、ファッション雑誌の編集、広告制作、ブランドプロデュースなどを手掛けてきた人物。岡本多緒とはファッション業界を通じて知り合い、結婚後は夫婦でファッションブランドも立ち上げています。
2015年に結婚、2016年5月にスイスで結婚式2人の結婚時期については、報道によって2015年と2016年の両方が登場します。
テレビ朝日の2026年8月17日付の報道では、2015年に結婚し、翌2016年にスイスで披露宴を行ったと説明されています。
一方、『Harper's BAZAAR』は2016年5月1日を結婚式の日として紹介。『VOGUE JAPAN』も同日にスイスで挙式したと伝えています。
つまり、2015年の結婚と2016年の挙式・披露宴は、報道上で区別して理解する必要があります。
挙式の場所はスイスのブリッサゴ島結婚式が行われたのは、スイス南部の湖に浮かぶブリッサゴ島です。
挙式で岡本が着用したウェディングドレスをデザインしたのは、世界的ファッションデザイナーのフィリップ・リム(Phillip Lim)氏。
フィリップ・リム氏は岡本の親しい友人であり、後述する2人の出会いにも関わった人物です。
さらに岡本は、お色直しでチベットの伝統衣装も披露しました。
スイスという夫の生まれた土地と、テンジン氏のチベットのルーツ。その両方が式の装いにも反映されていた点が印象的です。
【夫の正体を解説】テンジン・ワイルドの職業・国籍・経歴
テンジン・ワイルド(Tenzin Wild)
編集者・アートディレクター・クリエーティブディレクター
スイス生まれ。チベット人の母とスイス人の父を持ち、出版・ファッション・広告などの分野で活動。
テンジン氏はスイス生まれで、母親がチベット人、父親がスイス人です。
2020年の『Harper's BAZAAR』のインタビューでも、チベット人の母とスイス人の父の間にスイスで生まれた人物として紹介されています。
日本の報道でもスイス国籍の人物として紹介されており、スイスとチベットという2つの文化的背景を持つことが特徴です。
職業は編集者・アートディレクター・実業家テンジン氏の経歴を理解するうえで欠かせないのが、ファッションメディアの世界での活動です。
『WWDJAPAN』の2025年のインタビューによると、テンジン氏はファッション誌『Visionaire』や『V Magazine』で経験を積み、2008年に『The Last Magazine』を共同設立しました。
同誌では編集長として活動し、ファッションやアートなどのクリエーティブ分野に携わってきました。
また、ナイキ、ジバンシィ、タサキ、ユニクロなどの広告制作にも関わっています。
単に雑誌を編集するだけでなく、ブランドの世界観やビジュアルを構築する仕事にも精通している人物です。
岡本多緒と共同設立した「ABODE OF SNOW」2人の仕事上の関係を象徴するのが、ファッションブランド「ABODE OF SNOW(アボード・オブ・スノウ)」です。
2020年、テンジン氏と岡本多緒が夫婦で立ち上げたブランドで、チベットやヒマラヤの文化・伝統を現代的なアウターウェアに取り入れています。
ブランド名の「ABODE OF SNOW」は、英語で「雪の住みか」を意味し、ヒマラヤを表す言葉に由来します。
特徴的なのは、単に民族衣装をファッションに取り入れるだけではないことです。
テンジン氏は自身のチベットのルーツを伝えることをブランド設立の動機として語っています。一方、岡本は環境問題への関心を生かし、責任あるものづくりを目指していると説明しています。
2人はそれぞれの専門分野を持ち寄り、夫婦でありながら共同経営者、クリエーターとしても活動しているのです。
【馴れ初めを調査】岡本多緒と夫の出会いはニューヨーク
2人の出会いについては、岡本多緒本人が2022年のインタビューで具体的に語っています。
きっかけを作ったのは、結婚式でウェディングドレスを手掛けたフィリップ・リム氏でした。
キューピッドはデザイナーのフィリップ・リム岡本が海外を中心にモデル活動をしていた頃、友人だったフィリップ・リム氏から男性を紹介されたことが出会いのきっかけです。
当時の岡本は、積極的に恋人を探していたわけではなく、紹介を受けて気軽な気持ちで会いに行ったと振り返っています。
ところが、実際に会ってみると、テンジン氏の落ち着いた声や雰囲気にその日のうちに惹かれたそうです。
岡本は2022年のKAPOK KNOTのインタビューで、出会いについて次のように語っています。
「彼の落ち着かせてくれる声と雰囲気にその日のうちに惹かれました」
このエピソードから見えてくるのは、華やかなファッション業界で活躍する岡本にとって、テンジン氏が精神的に安心できる存在だったということです。
夫は岡本の仕事を応援する存在同じインタビューでは、パートナーとの関係についても率直に話しています。
岡本によると、テンジン氏は彼女の活動を否定せず、そのままの自分を受け入れてくれる存在だったそうです。
以前は周囲から求められるイメージに合わせようとすることもあったものの、彼と過ごすことで自然体の自分を好きになれたと振り返っています。
加えて、2人とも海外を飛び回る仕事だったため、離れているときには意識的に会う機会を作っていたとも明かしています。
夫婦でブランドを運営するなかでは意見が異なることもありますが、互いの考え方や仕事のペースを尊重することを大切にしていると語っています。
こうした本人の言葉は、2人の関係を知るうえで、単なる結婚報道以上に価値のある情報です。
【2人の歩みを時系列で整理】結婚から第1子誕生まで
ここまでの情報を整理すると、岡本多緒とテンジン・ワイルド氏の関係は、恋愛・結婚だけでなく、仕事上のパートナーシップにも発展してきたことが分かります。
岡本多緒・テンジン・ワイルド夫妻の主な出来事
出典:VOGUE JAPAN、Harper's BAZAAR、WWDJAPAN、所属事務所プロフィール、テレビ朝日など。
この年表から読み取れるのは、結婚後も2人がそれぞれのキャリアを継続しながら、共通の事業を育ててきたということです。
モデルと編集者という異なる専門性が、ブランド運営という形で結びついています。
【2026年最新】岡本多緒の子供は何人?第1子の出産と夫婦の現在
2026年8月16日、岡本多緒は自身のInstagramを更新し、テンジン氏との第1子を出産したことを公表しました。
投稿には赤ちゃんの手などが写った写真が添えられ、夫婦連名で喜びと感謝のメッセージがつづられています。
第1子の誕生を夫婦連名で報告岡本が発表した文章には、次の言葉がありました。
「先日、無事に出産いたしました」 「これから、この子が私たちに見せてくれる新しい世界が、楽しみで仕方ありません」
最後には岡本多緒とTenzin Wildの名前が連名で記されていました。
出産を個人だけの報告にせず、夫婦として新しい家族を迎えたことを伝える内容になっています。
子供の名前や性別は公表されている?2026年11月現在、報道された出産発表から確認できるのは、第1子が誕生したという事実です。
| 項目 | 公表状況 |
|---|---|
| 子供の人数 | 第1子・1人の誕生を公表 |
| 出産発表日 | 2026年8月16日 |
| 実際の誕生日 | 詳細非公表 |
| 名前 | 非公表 |
| 性別 | 非公表 |
| 父親 | テンジン・ワイルド氏 |
出産日は本人の発表では「先日」とされており、8月16日が誕生日という意味ではありません。
また、名前や性別などの詳細についても、発表では明らかにされていません。
夫婦の現在は?仕事と家庭の両立2人の近況を知るうえで注目したいのが、夫婦で運営するABODE OF SNOWです。
2025年2月の『WWDJAPAN』のインタビューでは、夫婦が前年から活動拠点を東京に移したことが紹介されました。
同記事によると、テンジン氏はブランドのCEO兼クリエーティブディレクター、岡本は共同クリエーティブディレクター兼サステナビリティアンバサダーを務めています。
さらに2026年11月7日からは、鎌倉のARTS&SCIENCEでABODE OF SNOWのポップアップが予定されています。ブランドの創設者としてテンジン氏が店頭に立つ予定も案内されています。
出産後の岡本についても、9月4日には『美的GRAND』の秋号で初表紙を飾ることが報じられました。
家庭の詳しい日常や育児の分担などは公表されていませんが、仕事と家族という新しい生活の両方を歩み始めた時期といえます。
【TAOから岡本多緒へ】改名の理由とモデル・女優としての経歴
岡本多緒を検索すると、「TAO」という名前も頻繁に登場します。
これは別人ではなく、岡本が海外でモデルとして活動していた際に使用していた芸名です。
2023年に本名の岡本多緒へ改名岡本は14歳でモデルデビューし、2006年にフランスへ渡りました。
その後、TAO名義でパリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークなどのファッションショーに出演。世界的なトップモデルとして活躍しました。
2023年からは活動拠点を日本に移し、本名の「岡本多緒」として活動をスタートしています。
所属事務所のディケイドも、2023年から岡本多緒名義で活動していることを公式プロフィールで紹介しています。
モデルからハリウッド女優、そして映画監督へ岡本のキャリアは、結婚後も大きく広がっています。
代表的な転換点は次のとおりです。
- 1999年ごろ:14歳でモデルデビュー。
- 2006年:単身で渡仏し、パリコレクションに参加。
- 2013年:映画『ウルヴァリン:SAMURAI』でスクリーンデビュー。
- 2016年:映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に出演。
- 2023年:本名の岡本多緒として活動を開始し、映画監督・脚本家としても活動。
- 2026年:濱口竜介監督の『急に具合が悪くなる』で第79回カンヌ国際映画祭の最優秀女優賞を受賞。
特に2026年のカンヌでの受賞は、日本人として初めての快挙として大きく報じられました。フランスの女優ヴィルジニー・エフィラとの共同受賞です。
結婚や出産を経ても、モデル、俳優、映画監督としての活動を続けている点は、岡本のキャリアを理解するうえで見逃せません。
【プロの結論】岡本多緒の結婚で押さえておきたい3つの事実
岡本多緒の結婚について情報を整理するときは、次の3点を押さえると誤解が生じにくくなります。
1. 結婚年と挙式年は区別する
2015年結婚という報道と、2016年5月1日のスイス挙式という記録があります。結婚の時期を調べる際は、入籍・結婚と披露宴・挙式を同じ意味で扱わないことが大切です。
2. 夫は芸能人ではなくファッション業界のクリエーター
テンジン氏は『The Last Magazine』の共同創設者であり、ABODE OF SNOWのCEO兼クリエーティブディレクターです。岡本の配偶者であると同時に、事業をともに進めるパートナーでもあります。
3. 子供については公表された情報と非公表情報を分ける
第1子の誕生は2026年8月に本人が発表しています。一方、名前や性別、具体的な誕生日などは公表されていません。出産の事実と家族のプライバシーは分けて理解する必要があります。
この3点が、岡本多緒の結婚や家族について正しく情報を読み解くための判断基準です。
【岡本多緒の結婚】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:岡本多緒は結婚していますか?
A1:はい。夫はスイス生まれのテンジン・ワイルド氏です。2015年に結婚したと報じられており、2016年5月1日にスイスのブリッサゴ島で結婚式を挙げています。
Q2:岡本多緒の夫テンジン・ワイルドの国籍は?
A2:スイス国籍と報じられています。スイス生まれで、父親がスイス人、母親がチベット人です。
Q3:岡本多緒と夫の馴れ初めは?
A3:ニューヨークで活動していた時期に、共通の友人だったファッションデザイナーのフィリップ・リム氏の紹介で知り合いました。岡本本人が2022年のインタビューで出会いの経緯を明かしています。
Q4:岡本多緒に子供はいますか?
A4:はい。2026年8月16日に第1子の出産を発表しました。子供の名前や性別などの詳しい情報は公表されていません。
Q5:岡本多緒はTAOから改名したのですか?
A5:はい。TAOは海外モデル時代の活動名です。2023年から本名の岡本多緒として日本を拠点に活動しています。
Q6:岡本多緒と夫は現在も一緒に仕事をしていますか?
A6:はい。2人は2020年に立ち上げたABODE OF SNOWを通じて、ファッション分野で共同活動を続けています。
岡本多緒は、ファッション誌『The Last Magazine』の共同創設者であり、クリエーティブディレクターとして活躍するテンジン・ワイルド氏と結婚しています。
2人の出会いはニューヨーク。共通の友人フィリップ・リム氏の紹介がきっかけでした。2015年に結婚したと報じられ、2016年5月にはスイスのブリッサゴ島で結婚式を挙げています。
その後、2020年には夫婦でABODE OF SNOWを設立。2023年からは岡本も本名で活動し、2026年にはカンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞するという大きな成果を残しました。
そして2026年8月16日、待望の第1子誕生を発表。モデル、俳優、映画監督としてのキャリアに加え、新たな家族を迎えた岡本多緒のこれからにも注目が集まります。
夫婦の詳しい私生活や子供のプロフィールは公表されていませんが、仕事と人生をともに歩んできた2人の関係は、これまでの本人のインタビューや共同事業からもうかがえます。