BTS(防弾少年団)の7人は、幼い頃から現在のようなスターを目指していたのだろうか。RM、JIN、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKの幼少期を振り返ると、勉強に打ち込んでいたメンバー、ダンスに夢中だったメンバー、スポーツや別の職業に憧れていたメンバーなど、それぞれ異なる子供時代が見えてくる。
2026年11月現在、BTSは全員が兵役を終え、7人での活動を再開。2026年3月20日には約3年9か月ぶりとなるグループの5thアルバムを発売し、ワールドツアー「ARIRANG」も展開している。ここでは、所属事務所BIGHIT MUSICの公式プロフィール、本人インタビュー、韓国メディアの報道、過去のFESTAで語られた思い出をもとに、7人の出身地、家族との思い出、学校生活、幼少期の夢、音楽との出会いを紹介する。
【2026年最新】BTSの7人とは?幼少期を知るための基本プロフィール

BTSは、RM、JIN、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKからなる韓国の7人組グループ。2013年6月にデビューし、ヒップホップを基盤にした音楽と独自のパフォーマンスで世界的な人気を獲得した。
所属事務所BIGHIT MUSICの公式プロフィールでは、7人それぞれの生年月日が公開されている。2026年11月4日時点の満年齢と、幼少期に関係する地域を整理すると次のとおりだ。
| メンバー | 生年月日・年齢 | 出身・育った地域 | 子供時代の夢や特徴 |
|---|---|---|---|
| RM | 1994年9月12日・32歳 | 一山(イルサン) | 勉強熱心。中学生時代からラップや音楽に関心 |
| JIN | 1992年12月4日・33歳 | 果川(クァチョン) | 農家に憧れた時期があり、後に俳優を志す |
| SUGA | 1993年3月9日・33歳 | 大邱(テグ) | 建築家に憧れた後、ヒップホップに夢中になる |
| J-HOPE | 1994年2月18日・32歳 | 光州(クァンジュ) | テニスとダンスが好きで、早くから舞台経験を積む |
| JIMIN | 1995年10月13日・31歳 | 釜山(プサン) | 料理人や警察官に憧れ、現代舞踊を学ぶ |
| V | 1995年12月30日・30歳 | 大邱生まれ、慶尚南道・居昌(コチャン)で育つ | 医師への憧れや音楽への関心。祖母との思い出が多い |
| JUNG KOOK | 1997年9月1日・29歳 | 釜山(プサン) | プロゲーマーやバドミントン選手に憧れ、後に歌手を志す |
生年月日はBIGHIT MUSICの公式プロフィールに基づく。出身地については、出生地と育った地域が異なるメンバーもいるため、本人のインタビューや報道で確認できる地域を区別している。特にRMの一山、Vの居昌での生活は、幼少期を理解するうえで重要な背景だ。
【メンバー別】BTS7人の幼少期エピソードと子供時代の夢
1.RM|一山で育った秀才少年。中学生から音楽に目覚めるRM(キム・ナムジュン)は1994年9月12日生まれ。ソウルの西側に位置する一山で育った。BIGHIT MUSICの公式アーティスト紹介でも、幼少期から過ごした地域として一山が紹介されている。
RMの子供時代を語るうえで欠かせないのが、学業への取り組みだ。中学生時代は成績優秀で、本人も2014年の雑誌インタビューで、優等生で学級委員長になりたがるタイプだったと振り返っている。
一方、幼い頃に憧れた職業は意外にもマンションの警備員だった。学校から帰宅した際、住民に親切に声をかける警備員の姿が格好よく見えたという。こうしたエピソードからは、現在の知的で落ち着いたリーダー像とはまた違った、子供らしい憧れが伝わる。
音楽への関心が強くなったのは中学生時代。本人は2014年のインタビューで、中学1年生の頃から音楽が好きになり、2年生の頃に弘大(ホンデ)でラップをする年上の人たちを見て、自分も音楽を作りたいと思ったと語っている。
加えて、2020年のWSJ. Magazineのインタビューでは、2007年に初めて作った曲について振り返っている。当時のRMは12〜13歳ほど。本人はその作品を、歌詞が韓国語なのかどうかも分からないほどだったと冗談交じりに表現した。
幼い頃から完成された作詞家だったわけではない。学業に励んでいた少年が、自分の言葉で音楽を作りたいという気持ちを育て、後のBTSのリーダーへと成長していったのである。
2.JIN|農家に憧れた少年が俳優を志し、芸術系の道へJIN(キム・ソクジン)は1992年12月4日生まれ。果川出身で、BTSの最年長メンバーだ。
現在は端正なビジュアルやユーモアのある言動で知られるJINだが、子供時代の夢は農家だった。2014年のファンクラブ向けインタビューで、彼は中学生の頃に田舎にある叔父の農場を手伝いに行った経験を振り返っている。
そこで感じた田舎の穏やかな雰囲気が好きになり、農家になりたいと思ったという。インタビューでは、機会があれば今でも農業をしてみたいという趣旨の発言も残している。
その後、JINの関心は演技へと移る。韓国ドラマ『善徳女王』で俳優キム・ナムギルが演じたピダムに魅了され、俳優を目指すようになったと報じられている。
高校2年生頃から演技を始め、建国大学校では映画芸術学科で学んだ。2013年のデビュー直後のStarNewsインタビューでは、通学途中に路上でキャスティングされた経緯も語っている。
つまり、JINは最初からアイドルを目指していたわけではない。農業への憧れ、ドラマをきっかけにした俳優志望、大学での演技の勉強という経験を経て、BTSのメンバーになった。
現在のJINの表現力やステージでの存在感を考えると、演技を学んだ学生時代も、アーティストとしての基礎を作った大切な時期だったと考えられる。
3.SUGA|大邱で育ち、13歳頃から音楽制作に熱中した少年SUGA(ミン・ユンギ)は1993年3月9日生まれ。韓国南東部の大邱出身だ。
子供時代の夢は、意外にも建築家だった。2014年のインタビューで本人は、小学生の頃に建築家になりたいと話していたことを明かしている。なぜその職業に憧れたのか、自分でもよく分からないと笑っていたのが印象的だ。
音楽との出会いは小学生時代にさかのぼる。2014年のインタビューによると、小学5年生頃、Stony Skunkのパフォーマンスを見てステージ上で存在感を発揮する姿に衝撃を受けた。その後、Epik Highの「FLY」を聴き、ラップを始めたいと考えるようになった。
2013年のStarNewsインタビューでは、小学6年生頃からコンピューターでMIDIによる音楽制作を始めていたことも明かしている。高校時代には校歌の編曲やクラシック音楽の作曲にも取り組んでいたという。
また、2020年のWSJ. Magazineのインタビューでは、13歳の頃に初めて曲を書いたことも紹介された。SUGAは単にラップが好きな少年ではなく、早い段階から音楽を自分で作ることに関心を持っていたのだ。
デビュー前にはBig Hitにプロデューサーとして関わる道を選び、後にアーティストとしてBTSへ参加した。大邱で育った少年の音楽への情熱は、現在の作詞・作曲能力やプロデュース力につながっている。
4.J-HOPE|光州のダンス少年。小学生時代から踊り続けたJ-HOPE(チョン・ホソク)は1994年2月18日生まれ。光州出身で、BTSのパフォーマンスを支える重要な存在だ。
J-HOPEの幼少期は、ダンスとの結びつきが特に強い。グラミー賞を運営するRecording Academyの特集記事によると、彼が最初にダンスに興味を持ったのは学校での朝の活動だった。
通っていた学校では、朝の約30分間、ダンス映像を見ながら動きをまねる時間があった。友人から上手だと褒められたことがうれしく、家でも練習するようになったという。
加えて、地域のイベントやタレントショーでフリースタイルダンスを披露するようになり、小学6年生の頃には両親に本格的にダンスを学びたいと伝えた。その後、光州のJoy Dance Academyに通い始める。
同アカデミーでの活動と並行して、アンダーグラウンドのダンスクルーNEURONにも参加。ダンサーとして「Smile Hoya」という名前で活動していた。
一方、2014年のファンクラブ向けインタビューでは、子供時代のもう一つの夢としてテニス選手を挙げている。小学生の頃にテニスを習い、マリア・シャラポワのような選手に憧れていたという。
テニスへの関心も本物だったが、最終的にはダンスが人生の中心になった。幼い頃の遊びや学校での活動が、世界的なパフォーマーの原点になっている。
5.JIMIN|釜山の現代舞踊の実力者。警察官への憧れもあったJIMIN(パク・ジミン)は1995年10月13日生まれ。釜山出身で、幼少期から身体を動かすことやダンスに親しんできた。
JIMINは釜山芸術高等学校で現代舞踊を専攻した。2017年のSoompiによる報道では、入学試験で首席の成績を収めたことが紹介されている。
ただし、現代舞踊を学んでいたことが、そのままアイドルとしてのダンスに直結したわけではない。本人はJTBCの番組で、現代舞踊とアイドルの振り付けはスタイルが異なり、慣れるまで苦労したと説明している。
子供時代の夢も一つではなかった。2014年のファンクラブ向けインタビューでは、漫画を読むと料理人になりたくなり、作品の内容によって将来の夢が変わっていたと話している。
また、中学生時代には警察官にも憧れていた。2018年のSBSニュースのインタビューでは、中学3年生の頃、警察官になるか舞台に立つ人になるかで迷っていたと振り返っている。
結果として選んだのはパフォーマーの道だった。中学生時代からダンスに取り組み、芸術高校で専門的な教育を受け、2012年にBig Hitのオーディションに合格。BTSの練習生としてソウルへ向かった。
JIMINの魅力であるしなやかな動きや繊細な表現力は、幼少期からの経験と、現代舞踊で積み重ねた技術に支えられている。
6.V(テテ)|大邱生まれ、居昌で育った少年。祖母と父の存在V(キム・テヒョン)は1995年12月30日生まれ。大邱で生まれ、慶尚南道の居昌で幼少期を過ごした。
Vの子供時代を語るうえで欠かせないのが祖母の存在だ。2020年のSBS Starの報道では、幼い頃に祖母に育てられたことを本人が明かしている。父親が週末に会いに来て、小遣いを渡してくれた思い出も語っていた。
2023年のテレビ番組『You Quiz on the Block』でも、祖母との深い関係を振り返っている。幼い頃には祖母と一緒に眠り、想像を膨らませながら遊んでいたという思い出も紹介された。
子供時代の夢については、時期によって変化があった。2014年のファンクラブ向けインタビューでは、医師になりたいと思った理由として、医師である叔父の白衣姿に憧れたエピソードを語っている。
一方、2026年3月のインタビューでは、小学生の頃から歌手になりたいと周囲に話していたことを明かした。休日には人前で踊り、周囲から拍手をもらうことがうれしかったという。学校祭ではBIGBANGのメンバーであるテソンの「Look at Me, Gwisoon」を披露した思い出も、過去の本人インタビューに残っている。
音楽の道を本格的に考え始めた際には、父親の助言でサックスを習い始めた。2026年のインタビューによると、芸術高校への進学を視野に入れ、中学1年生から4年間学んだという。父親自身も芸能界を夢見ていた経験があり、Daegu MBCでフロアディレクターとして働いたことがあったとVは語っている。
芸術高校の入試には合格できなかったものの、その後、ダンスアカデミーに通い、Big Hitのオーディションを経て練習生になった。家族の支えと本人の舞台への憧れが、アーティストVの出発点だった。
7.JUNG KOOK|釜山で育った末っ子。歌手への夢は中学生時代に始まったJUNG KOOK(チョン・ジョングク)は1997年9月1日生まれ。釜山出身で、BTSの最年少メンバーだ。
幼少期の夢は、プロゲーマーやバドミントン選手だった。2014年のインタビューでは、ゲームに関心があったことや、バドミントンを習っていた時期に選手になりたいと思ったことを話している。
歌手を目指すきっかけは、中学生時代に見た音楽パフォーマンスだった。2013年のStarNewsのインタビューでは、中学1年生の頃から歌やダンスに関心を持ち、2011年にオーディション番組『Superstar K3』の釜山予選に参加した経緯が紹介されている。
2017年のSoompiの報道によると、JUNG KOOKは『Superstar K3』の本選には進めなかったものの、歌唱力を評価され、約7社の芸能事務所から声をかけられた。
その中からBig Hitを選んだ理由は、RMの存在だった。本人は、事前に見ていたRMのラップが格好よく、同じ事務所に入りたいと思ったという趣旨の話をしている。
2011年、まだ10代前半だったJUNG KOOKは釜山からソウルへ移り、練習生として新しい生活を始めた。さらに中学生時代にはB-boyサークルにも参加していたことが、過去の本人インタビューで明らかになっている。
ゲームやスポーツを楽しんでいた少年が、音楽との出会いをきっかけに人生の方向を変えた。現在の高い歌唱力とダンス能力の背景には、早い段階からの挑戦と継続的な練習がある。
【本人談で判明】BTSの幼少期写真と7人の意外な思い出
BTSの幼少期写真は、メンバーの現在の姿との比較や、幼い頃の表情を知りたいファンの間で関心を集めている。写真だけでは分からない性格や生活の様子については、本人たちが出演したインタビューやFESTAの映像が参考になる。
特に注目したいのが、2019年のデビュー記念イベント「FESTA」で公開された「Bangtan Attic」だ。7人が過去を振り返り、子供時代に好きだった場所や秘密基地について話している。
7人が語った子供時代の秘密基地- RM:一山の公園にある遊具の下で、友達と警察ごっこなどをして遊んでいた。
- JIN:マンションの歩道橋や橋の下にある小さな空間で遊んでいた。
- SUGA:大邱の自宅近くにある山や、近くを流れる水辺がお気に入りの場所だった。
- J-HOPE:幼い頃から通っていたダンススタジオが、自分の居場所だった。
- JIMIN:友人の家や、枕を積み重ねて作った秘密基地がお気に入りだった。
- V:自宅にあった大きな空き箱を使って、自分だけの秘密基地を作っていた。祖母が箱を売ってしまい、泣いた思い出も語っている。
- JUNG KOOK:釜山の公園の遊具付近で友達と遊ぶことが好きだった。
このエピソードは、Koreabooが2019年のFESTA映像をもとに紹介したものだ。特にVの空き箱の秘密基地や、J-HOPEがダンススタジオを自分の居場所と感じていた話は、それぞれの幼少期の個性がよく表れている。
7人の秘密基地を比較すると、共通しているのは、特別な場所ではなく、身近な環境の中に自分の楽しみを見つけていたことだ。公園、友人の家、橋の下、山、ダンススタジオ。現在の世界的なステージとは対照的な、ごく普通の子供時代が浮かび上がる。
幼少期写真を見るときに知っておきたいことBTSの子供時代の写真を探す場合は、本人が公開した写真、公式コンテンツで使用された写真、メディアのインタビューに掲載された写真を区別することが大切だ。
ファンアカウントが投稿した写真や、出典が記載されていない画像もインターネット上には存在する。本人の幼少期写真として紹介されていても、必ずしも公式に確認されたものとは限らない。
写真の出典を確認する際には、BIGHIT MUSICの公式コンテンツ、BTSのFESTA、本人が出演した番組、韓国の報道機関によるインタビューなどを優先したい。現在の顔立ちとの比較だけでなく、当時の本人の発言と合わせて見ることで、より立体的に7人の成長を理解できる。
【デビューまでの経緯】BTSの7人はどのように出会ったのか
7人の幼少期を比較すると、最初から全員が同じ目標を持っていたわけではないことが分かる。音楽への入り口も、ヒップホップ、ストリートダンス、現代舞踊、オーディション番組などさまざまだった。
それぞれが異なる経験を積み重ねた後、Big Hit Entertainment(現在のBIGHIT MUSIC)のもとに集まり、2013年のデビューへと進んでいった。
デビュー前の主な転換点- 2007年:RMが10代前半で初めての楽曲を制作した時期。本人が後年のインタビューで振り返っている。
- 2010年前後:SUGAやJ-HOPEらが音楽・ダンス活動を経て、練習生としての道を進み始める。
- 2011年:JUNG KOOKが『Superstar K3』のオーディションに参加。終了後、複数の芸能事務所から声をかけられた。
- 2012年:JIMINがBig Hitのオーディションに合格し、練習生として活動を始める。
- 2013年6月12日:デビューシングルアルバム『2 COOL 4 SKOOL』を発売。
- 2013年6月13日:「M COUNTDOWN」で「No More Dream」などを披露し、正式な音楽番組デビューを果たす。
2013年のStarNewsによるデビュー直後のインタビューでは、RMとSUGAがデビュー前から自作のラップやミックステープを公開していたことも紹介されている。BTSは、歌やダンスだけでなく、自分たちの音楽を作ることにも力を入れていたグループだった。
デビュー曲「No More Dream」には、夢を持たずに日々を過ごす若者に向けて、自分自身の夢を考えてほしいというメッセージが込められていた。これは、メンバー自身が子供時代から将来について考え、さまざまな経験をしてきたこととも重なる。
2013年6月のデビューは、7人それぞれの異なる人生が一つのグループとして結びついた転換点だった。
【徹底比較】BTSメンバーの幼少期に共通する特徴と意外な違い
7人の子供時代を比較すると、個性の違いだけでなく、現在のアーティストとしての特徴につながる共通点も見えてくる。
共通点1:子供時代から自分の好きなことを続けていたRMはラップ、SUGAは音楽制作、J-HOPEはダンス、JIMINは現代舞踊、Vは歌やサックス、JUNG KOOKは歌やダンスに関心を持っていた。JINも演技への興味を持ち、大学で専門的に学んでいる。
それぞれの出発点は違うが、興味を持った分野に時間をかけ、技術を身につけてきた点は共通している。特にJ-HOPEとJIMINは、デビュー前からダンスの専門的な経験を積んでいた。
共通点2:幼少期の夢と現在の職業は必ずしも一致しない子供時代の夢を比較すると、JINは農家、SUGAは建築家、J-HOPEはテニス選手、JIMINは警察官、Vは医師、JUNG KOOKはプロゲーマーやバドミントン選手に憧れていた時期がある。
RMも幼い頃はマンションの警備員に憧れていた。現在の姿だけを見ると想像しにくい夢も多いが、こうした変化こそが7人の人間らしさを感じさせる。
共通点3:家族や周囲の人との出会いが進路に影響したVは父親からサックスを学ぶことを勧められ、祖母との生活から多くの思い出を得た。JINは叔父の農場で過ごした経験が農家への憧れにつながった。J-HOPEは学校でのダンス活動や友人からの称賛をきっかけに、本格的な練習を始めた。
JUNG KOOKは、オーディション後にRMの存在を知り、Big Hitを選ぶ決断をした。本人の努力だけでなく、家族、友人、先生、先輩との出会いも、それぞれの人生の方向を変える要素になっていた。
よくある誤解と実際のエピソード- 誤解:7人全員が幼少期から歌手を目指していた。
実際:農家や建築家、警察官、医師など、歌手以外の夢もあった。 - 誤解:JIMINは最初からアイドルダンスが得意だった。
実際:現代舞踊を専攻しており、アイドル特有の振り付けには苦労したと本人が語っている。 - 誤解:JUNG KOOKはSuperstar K3に合格してデビューした。
実際:番組の本選には進めなかったが、複数の事務所からスカウトされた。 - 誤解:Vは大邱だけで育った。
実際:大邱生まれだが、本人は居昌で小学校・中学校時代を過ごしたと語っている。
こうした違いを踏まえると、BTSの魅力は7人が同じ経歴を持っていたことではなく、それぞれの異なる経験が一つの音楽やパフォーマンスに集約された点にある。
【プロの結論】BTSの幼少期から分かる7人の本当の魅力BTSの幼少期を比較して見えてくるのは、全員が最初から明確な成功への道を歩んでいたわけではないという事実だ。
RMは学業とラップ、SUGAは音楽制作、J-HOPEはストリートダンス、JIMINは現代舞踊、Vは家族の支えと音楽、JUNG KOOKはオーディションと歌への関心、JINは演技への憧れ。それぞれが異なる場所で自分の可能性を見つけていた。
また、子供時代の夢が変わったことは、決して遠回りではない。農業に憧れたJIN、建築家を目指したSUGA、警察官に関心を持ったJIMINなど、当時の経験は現在の人物像を理解するための大切な手がかりになる。
特に注目したいのは、BTSがデビュー時からメンバー自身の経験や若者の悩みを音楽に反映していたことだ。初期作品『2 COOL 4 SKOOL』の「No More Dream」に込められた夢への問いかけは、7人が歩んできた多様な人生ともつながっている。
幼少期の写真だけを見るのではなく、本人がどのような夢を持ち、誰と過ごし、何に夢中になっていたのかを知ることで、現在のパフォーマンスや音楽の背景まで理解しやすくなる。
【BTSの幼少期】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:BTSのメンバー7人はそれぞれどこの出身ですか?
A1:RMは一山、JINは果川、SUGAとVは大邱、J-HOPEは光州、JIMINとJUNG KOOKは釜山にゆかりがあります。ただし、Vは大邱生まれで居昌育ち、RMは一山で育ったなど、出生地と育った地域が異なる場合があります。
Q2:BTSのメンバーは子供時代に何になりたかったのですか?
A2:JINは農家、SUGAは建築家、J-HOPEはテニス選手、JIMINは料理人や警察官、Vは医師、JUNG KOOKはプロゲーマーやバドミントン選手に憧れていた時期があります。RMはマンションの警備員を夢見ていたと語っています。
Q3:BTSの幼少期写真はどこで見られますか?
A3:BIGHIT MUSICの公式コンテンツ、BTSのFESTA、本人が出演したインタビューやテレビ番組などが主な確認先です。SNS上の写真はファンによる再投稿もあるため、本人や公式媒体による公開かどうかを確認することをおすすめします。
Q4:BTSのメンバーはいつデビューしましたか?
A4:2013年6月13日です。デビューシングルアルバム『2 COOL 4 SKOOL』は6月12日に発売され、翌13日に音楽番組「M COUNTDOWN」でデビューしました。
Q5:BTSのメンバー全員が幼少期から歌手を目指していたのですか?
A5:全員が最初から歌手を目指していたわけではありません。スポーツや農業、建築、警察官、医師などに憧れていたメンバーもいます。成長する中で音楽やパフォーマンスへの関心が強くなり、歌手の道を選んでいきました。
BTSの7人は、それぞれ異なる地域で育ち、異なる夢を持ちながら子供時代を過ごしてきた。勉強熱心だったRM、農家や俳優に憧れたJIN、音楽制作に夢中だったSUGA、ダンスに打ち込んだJ-HOPE、現代舞踊を学んだJIMIN、祖母や父との思い出を大切にするV、釜山から夢を追いかけたJUNG KOOK。それぞれの歩みには、現在の個性につながる背景がある。
2026年は、7人が再びグループとして活動する節目の年でもある。3月20日に発売されたアルバムとワールドツアー「ARIRANG」は、長い個人活動や兵役期間を経たBTSの新たな歩みを象徴している。
幼少期のエピソードを知ることは、単に昔の写真を楽しむだけではない。今の7人がどのような経験を重ねてアーティストになったのか、その原点を知ることにつながる。子供時代の夢、家族との思い出、音楽との出会いを振り返ると、BTSの7人が歩んできた道のりは、より鮮明に見えてくる。
これからのBTSの活動を楽しむうえでも、デビュー前の7人がどんな少年少女だったのかを知っておくと、歌詞やパフォーマンスに込められた思いを、これまでとは違った視点から受け取れるはずだ。