輪ゴムを選ぶときに迷いやすいのが号数です。No.14・No.16・No.18は、数字が大きくなるほど輪のサイズも大きくなる関係にあります。
キャンドゥの公式商品情報では、3種類のサイズが具体的に公開されています。
No.14:小さな袋や細い物をまとめたいときNo.14は3種類の中で最も小さいサイズです。キャンドゥの商品仕様では折径50mm、内径32mm、切幅1.1mm、厚み1.1mmとなっています。
長ネギやアスパラガスなどの細い野菜を束ねたり、小さな袋の口を留めたりする用途に向いています。
キャンドゥのNo.14は100g入りで、食品衛生法規格基準への適合も商品説明に記載されています。
No.16:家庭やオフィスで使いやすい標準サイズNo.16は一般的な輪ゴムとして使いやすい標準サイズです。キャンドゥの公式商品情報では折径60mm、内径38mm、切幅1.1mm、厚み1.1mmとなっています。
書類、はがき、薬袋、小さな包装物など、日常的な結束作業に幅広く使えます。
初めて100均でゴムバンドを買う場合、特別な用途がなければNo.16から試すと選びやすいでしょう。
No.18:少し大きな束や長めの物にNo.18はNo.16よりワンサイズ大きいタイプです。キャンドゥの公式仕様では折径70mm、内径44.5mm、切幅1.1mm、厚み1.1mmとなっています。
花束や小菊、カーネーションなどの結束にも使えるサイズで、少し大きめの束をまとめたい場合に便利です。
キャンドゥでは80g入り、ワッツでは50g入りの商品が掲載されています。
号数別のサイズ早見表| 号数 | 折径 | 内径 | 切幅・厚み |
|---|---|---|---|
| No.14 | 約50mm | 約32mm | 約1.1mm |
| No.16 | 約60mm | 約38mm | 約1.1mm |
| No.18 | 約70mm | 約44.5mm | 約1.1mm |
出典:キャンドゥ公式通販の商品仕様。商品によって寸法や太さが異なる場合があります。
選ぶときの要点は、束ねたい物の太さだけでなく、ゴムを掛けるときに必要な伸びも考えることです。
- 小さな袋や細い物:No.14
- 書類や一般的な袋留め:No.16
- 花束や少し大きな束:No.18
無理に小さい号数を使うと、伸ばした際にゴムが切れることがあります。反対に、大きすぎるゴムは固定力が不足する場合があります。
【ワイドゴムバンド】普通の輪ゴムでは足りないときの選択肢

一般的な輪ゴムでは幅が細く、束ねた物に食い込んだり、安定して固定できなかったりすることがあります。そんなときに候補になるのがワイドゴムバンドです。
ダイソーのワイドタイプは幅の違いに注目ダイソーの公式通販には、複数のワイドゴムバンドが掲載されています。
| 商品 | 折径 | 切幅 | 内容 |
|---|---|---|---|
| No.210 | 80mm | 3mm | 40g |
| No.270 | 100mm | 6mm | 40g |
| No.420 | 160mm | 6mm | 40g |
| No.40 | 160mm | 21mm | 6本 |
いずれも税込110円の商品です。No.40は切幅21mmと特に幅広で、一般的な輪ゴムとは見た目も使い方も異なります。
キャンドゥの太めタイプもチェックキャンドゥには、ゴムバンド190・40本入りの商品があります。切幅3mm、折径70mm、厚み1.1mmで、通常の細い輪ゴムより幅を持たせた設計です。
包装や縫製などにも使える商品として紹介されており、単に大きな輪が必要なのではなく、太さを重視したい人に向いています。
ワイドタイプを選ぶときの注意点ワイドゴムバンドは、切幅が広いほど必ず強く固定できるという単純なものではありません。折径、厚み、素材、伸ばしたときの状態を合わせて確認する必要があります。
例えば、幅21mmのNo.40は太い物を束ねる際の候補になりますが、細いコードや小さな袋の口留めには大きすぎる可能性があります。
用途に合ったサイズを選び、必要以上に引き伸ばさず使用することが大切です。
【天然ゴムと合成ゴム】素材やカラーによって何が違う?
ゴムバンドを比較する際、見落としやすいのが素材です。100均の商品には天然ゴム製だけでなく、合成ゴム製の商品もあります。
天然ゴム:伸縮性と弾力性が特徴天然ゴムはゴムの木から採取されるラテックスを原料とした素材です。弾力性や引き裂き強度に優れ、一般的な輪ゴムの材料として広く使われています。
ダイソーの標準的なNo.14・No.16・No.18や、ワッツの16号・18号、キャンドゥの標準タイプも天然ゴム製です。
一方、天然ゴムは光や熱、オゾンなどによる劣化を受けやすく、長期間の保管では伸縮性が低下することがあります。また、ラテックスアレルギーがある人は取り扱いに注意が必要です。
合成ゴム:用途に応じて性質を調整できる合成ゴムは化学原料を用いて製造されるゴム素材です。種類や配合によって、耐熱性・耐油性・耐薬品性などの特性を調整できます。
ダイソーの公式通販に掲載されているパステルカラーのゴムバンドには、合成ゴム製の商品があります。標準的な天然ゴム製の商品とは素材が異なります。
ただし、合成ゴムだから必ず長持ちする、あるいは天然ゴムより優れているというわけではありません。具体的な性能は製品の配合や用途によって変わります。
カラーゴムバンドは見た目だけでなく整理にも便利カラーゴムバンドは、色ごとに用途を区別できるのがメリットです。
例えば、家庭内で書類を分類するときに色を変えたり、職場で異なる種類の資料をまとめたりすると、内容を見分けやすくなります。
ダイソーのNo.16ファイブカラーやモノクロ、キャンドゥの4色入りカラー輪ゴム、ワッツの4色アソートなどが候補です。
注目したいのは、色が付いているからといって必ず合成ゴムとは限らないことです。ダイソーのカラーゴムバンドNo.16や、ワッツのカラーゴムバンド16号は天然ゴム製です。素材表示を見て選ぶことが大切です。
ゴムバンドを長持ちさせる保管方法ゴムバンドは保管環境によって劣化の進み方が変わります。
- 直射日光や蛍光灯の光が当たる場所を避ける。
- 高温になる場所や熱源の近くに置かない。
- 高温多湿の環境を避ける。
- 化粧品やアルコール、溶剤などを付着させない。
- 劣化して硬くなったものや、ひび割れたものは使用しない。
ダイソーのカラーゴムバンドの商品注意事項にも、光や高温多湿による変色・劣化への注意が記載されています。
【購入前の注意点】100均のゴムバンドは店頭在庫を確認できる?
公式通販に商品が掲載されていても、近隣店舗に同じ商品があるとは限りません。店舗ごとに取り扱いや在庫状況が異なるため、購入前の確認が必要です。
ダイソー:通販の商品ページと在庫表示を確認ダイソーネットストアでは、商品ページに在庫情報が表示されます。一部の商品はログイン後に在庫状況を確認する仕組みです。
また、注文のタイミングによって在庫を確保できない場合があることや、パッケージデザインが変更される場合があることも案内されています。
特定の号数やカラーが必要な場合は、商品名だけでなくJANコードも控えておくと確認しやすくなります。
キャンドゥ:地域別の在庫と販売期間に注意キャンドゥの公式ネットショップでは、届け先の地域によって在庫が異なることや、注文のタイミングによって商品を確保できない場合があると案内されています。
また、商品ページが残っていても販売期間外になっている場合があります。商品情報の掲載だけで購入可能と判断せず、販売状況まで確認しましょう。
ワッツ:オンライン在庫と店舗在庫は別に考えるワッツオンラインでは商品ごとに在庫表示があり、在庫ありや残りわずかといった表示が確認できます。ただし、これはオンラインショップの商品情報です。
実店舗で購入したい場合は、最寄り店舗に商品名や型番を伝えて問い合わせると確実です。特にカラータイプや特殊なゴムバンドは、標準的な16号・18号と同じ売り場に並んでいない可能性もあります。
店舗で探すときの売り場は?一般的には、次の売り場を優先して探すと見つけやすくなります。
1. 文具・事務用品売り場
2. 輪ゴム・クリップなどの小物収納コーナー
3. 梱包用品・発送用品売り場
4. キッチン用品売り場
特に標準的な輪ゴムは文具コーナー、幅広タイプは梱包用品の周辺に置かれていることもあります。売り場が分からない場合は、JANコードや商品名を店員に伝える方法が効率的です。
【よくある質問】ゴムバンドを100均で買う際の疑問(FAQ)
Q1:100均のゴムバンドはダイソー・キャンドゥ・ワッツのどこでも110円ですか?
A1:今回確認した3社の代表的なゴムバンドは、いずれも税込110円です。ただし、店舗での販売状況や商品ラインアップは異なります。送料が発生する公式通販で1点だけ購入する場合は、総額にも注意してください。
Q2:一般的な輪ゴムとして使うならNo.14・16・18のどれがおすすめですか?
A2:迷ったら標準サイズのNo.16が候補です。小さな袋や細い物にはNo.14、大きめの束や花束にはNo.18が向いています。実際に束ねる物のサイズを確認して選びましょう。
Q3:100均のカラーゴムバンドは天然ゴムですか?
A3:商品によって異なります。ダイソーのカラーゴムバンドNo.16やワッツのカラーゴムバンド16号は天然ゴム製ですが、ダイソーのパステルカラー商品には合成ゴム製もあります。パッケージの素材表示を確認してください。
Q4:100均で幅の広いゴムバンドも買えますか?
A4:購入できます。ダイソーには切幅3mm・6mm・21mmなどのワイドタイプがあります。キャンドゥにも切幅3mmのゴムバンド190があります。通常の輪ゴムでは幅が足りない場合に検討できます。
Q5:食品の袋や野菜をまとめる用途にも使えますか?
A5:商品によって異なります。キャンドゥのNo.14・No.16・No.18には食品衛生法規格基準への適合が記載されています。食品に直接触れる用途では、購入する商品の表示を確認してください。すべてのゴムバンドが食品用として使えるわけではありません。
Q6:100均の輪ゴムは何年くらい使えますか?
A6:一律の使用期限は判断できません。天然ゴムは光や熱などで劣化するため、保管環境によって状態が変わります。伸びが悪くなったもの、硬くなったもの、ひび割れたものは交換しましょう。
ダイソー・キャンドゥ・ワッツの公式通販を比較した結果、ゴムバンドは3社とも税込110円の商品があり、標準的な輪ゴムからカラータイプ、太めの結束用商品まで選択肢があります。
それぞれの特徴を整理すると、次のようになります。
- ダイソー: No.14・16・18の標準タイプに加え、カラータイプや幅広タイプも探したい人に向いている。
- キャンドゥ: 標準サイズの寸法や内容量を比較しながら選びたい人に向いている。
- ワッツ: 50g入りの標準タイプや、20g×2箱の少量パックを選びたい人に向いている。
初めて購入するなら、まずは使いやすいNo.16を基準に考えるとよいでしょう。小さな物ならNo.14、大きめの束ならNo.18、幅広い結束材が必要ならワイドタイプというように、用途から逆算すると失敗を減らせます。
また、同じ110円でも内容量には差があります。100g・80g・50g・40gなどの表示を比較し、必要な量に合った商品を選ぶことも大切です。
2026年11月時点で、100均のゴムバンドは単なる安価な消耗品ではなく、号数・素材・カラー・幅を使い分けられる商品群になっています。購入前には公式通販の商品仕様と店舗在庫を確認し、必要なサイズを無駄なく手に入れましょう。