嵐のワクワク学校は、2011年に東日本大震災の復興支援を目的として始まり、2019年6月30日の東京ドーム公演をもって、嵐の5人が先生を務める形での開催を終了したイベントです。9年間で全54公演を実施し、累計約223万人を動員。二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤、大野智の5人が先生となり、身近な生活、健康、友情、文化などをテーマに授業を展開しました。
その後、2020年には新型コロナウイルスの感染拡大を受けてオンライン版が特別開校。2026年には嵐そのものも5月31日の東京ドーム公演をもってグループ活動を終了しています。現在、ワクワク学校の復活を期待する声はありますが、2026年11月時点で新たな開催は発表されていません。歴代テーマ、開催会場、後輩グループとの関係、チケットやグッズの記録を時系列で整理します。
【開催期間を解説】嵐のワクワク学校は2011年から2019年までの9年間

嵐のワクワク学校が始まったのは、2011年6月です。
当時、東日本大震災によって日本各地が大きな被害を受け、電力不足も深刻な社会問題となっていました。嵐は通常のコンサートとは異なる形で被災地を支援するため、電力消費を抑えたチャリティーイベントを企画しました。
株式会社SMILE-UP.が公開していた2011〜2018年のイベント概要によると、開催の背景には、通常のコンサートよりも電力を使わずに実施できるイベントにしたいという考えがありました。
また、「学校」という形式は、嵐らしいメッセージを届け、参加者に笑顔になってもらうためのアイデアから生まれたものです。
イベントの基本的な仕組みは、嵐の5人がそれぞれ先生となり、5つの授業を担当するというもの。先生以外のメンバーは生徒として授業に参加しました。
単に歌やダンスを披露するコンサートではなく、観客も生徒として授業を受ける参加型イベントだった点が特徴です。
9年間で54公演、約223万人が参加2011年の初開催から2019年の最終回まで、イベントは毎年続きました。
2018年時点での公式イベント概要では、2011〜2018年の48公演に約198万4,000人が参加したと記録されています。
そして2019年の最終回を終えた際、日刊スポーツは9年間の総公演数を54回、累計動員数を約223万人と報じました。
この数字からも、単発のチャリティー企画から長年愛される恒例イベントへと成長したことが分かります。
特に重要なのは、イベントの根底にあった「日々是気付」という考え方です。
普段は見過ごしてしまう食事、水、時間、健康、人とのつながりなどを、嵐のメンバーと一緒に考える。そこにワクワク学校ならではの魅力がありました。
歴代テーマを振り返ると、毎年同じ授業を繰り返していたわけではありません。
初期は生活の中にある小さな発見を扱い、2014年には友情、2015年には日本の四季、2016年には自由研究へとテーマが広がりました。
2017年以降は健康や部活動、修学旅行といった、より具体的で参加者が楽しみながら学べる企画へ発展しています。
2011年:毎日がもっと輝く5つの授業記念すべき第1回のテーマは「毎日がもっと輝く5つの授業」。
授業は次の5つでした。
- 二宮和也:「ドキドキ」体について
- 松本潤:「ビリビリ」電気・エネルギーについて
- 相葉雅紀:「パクパク」食について
- 櫻井翔:「パチパチ」褒めることについて
- 大野智:「モシモシ」ありがとうを伝えることについて
電気や食事など、震災後の生活を考えるうえでも身近なテーマが選ばれています。
2011年は東京ドームのみで開催され、全3日間5公演を実施。収益の一部は東日本大震災の被災地へ寄付されました。
2012年:毎日がもっと輝く5つの授業2012年も5つの授業という基本形式を継続しました。
- 二宮和也:「カチカチ」先入観を取り払う
- 櫻井翔:「ゴクゴク」水の大切さ
- 相葉雅紀:「パクパク」食について
- 松本潤:「ソモソモ」物事の始まり
- 大野智:「ゲラゲラ」笑いについて
前年の「日々是気付」という考え方を引き継ぎながら、生活に密着した内容が展開されました。
また、2012年は東京ドーム・京セラドーム大阪での通常公演に加え、宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナ、福島県のあづま総合体育館で無料招待の課外授業も開催されています。
震災復興支援というイベント本来の目的が、特に強く表れた年でした。
2013年:毎日がもっと輝く5つの授業2013年は引き続き「毎日がもっと輝く5つの授業」がテーマです。
- 二宮和也:「スヤスヤ」睡眠
- 櫻井翔:「チャリンチャリン」お金
- 相葉雅紀:「パクパク」食
- 松本潤:「チクタク」時間
- 大野智:「ワイワイ」個性・仲間
睡眠やお金など、誰もが日常生活で関係するテーマを取り上げました。
メンバーそれぞれの個性を生かした授業形式が定着した時期でもあります。
2014年:友情がもっと深まるドーム合宿2014年は「日々是友情」を軸にしたドーム合宿へと変化しました。
授業内容は次のとおりです。
- 二宮和也:友達と力を合わせることの素晴らしさ
- 櫻井翔:上手に友達をつくる方法
- 相葉雅紀:一緒にお弁当を食べて友達を知る
- 松本潤:友達のことを考える
- 大野智:出会い、そして育むこと
従来の生活に関する授業から、人間関係や友情へとテーマを広げた年です。
2015年:日本がもっと楽しくなる四季の授業2015年は日本の四季をテーマに開催されました。
この年からHey! Say! JUMPが生徒として参加し、嵐以外の後輩グループとの共演が実現しています。
5つの授業は以下のとおりです。
- 二宮和也:初夏、日本人と米づくり
- 松本潤:盛夏、伝統を受け継ぐこと
- 大野智:秋、日本の茶道とおもてなし
- 相葉雅紀:冬・年末、年忘れと年越し
- 櫻井翔:新年、福を呼ぶことと初心を忘れないこと
日本の文化や季節の行事を取り上げ、修学旅行のような楽しさも感じられる内容でした。
2016年:毎日がもっと輝く5つの自由研究2016年は「毎日がもっと輝く5つの自由研究」。
助手としてジャニーズWESTの7人が参加しました。
- 二宮和也:トイレットペーパーの芯に学ぶ大切なこと
- 松本潤:運がいい人、わるい人、運の正体
- 大野智:魚を知れば魚がもっと美味しくなる
- 相葉雅紀:身近な健康につながる体幹の鍛え方
- 櫻井翔:星空の向こうの未来と今を考える
この年は、付属研究所という設定で授業が展開されました。
加えて、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授も研究所長としてVTR出演しています。
芸能エンターテインメントと科学的な学びを組み合わせた、印象的な回でした。
2017年:毎日がもっと輝くみんなの保健体育2017年のテーマは「保健体育」。
助手はSexy Zoneの5人です。
- 相葉雅紀:運動を好きになろう
- 松本潤:緊張を味方にしよう
- 二宮和也:人間の基本は毎日の「うん活」にあり
- 大野智:人はなぜ泣くのか、涙の効果
- 櫻井翔:男らしさ、女らしさを考えよう
心と体の関係を取り上げ、健康や感情、身体について考える内容でした。
また、同年は熊本県のグランメッセ熊本でも課外授業を実施。熊本県内の小中学生と保護者を無料招待する取り組みも行われています。
2018年:毎日がもっと輝く5つの部活2018年はSexy Zoneが2年連続で参加し、今度は助手ではなく部員として登場しました。
5つの部活は次のとおりです。
- 相葉雅紀:オカルト研究会
- 松本潤:土をさわる部
- 二宮和也:探検部
- 大野智:スイーツ部
- 櫻井翔:ドッジボール部
従来の教室形式から、部活動という新しい設定に変わったことが特徴です。
2018年のイベント概要は、株式会社SMILE-UP.の公式資料にも記録されています。
2019年:時空をJUMP!すべてが愛おしくなる修学旅行2019年は「時空をJUMP!すべてが愛おしくなる修学旅行」。
Hey! Say! JUMPが再び参加し、嵐と一緒に修学旅行をテーマにした授業を展開しました。
- 二宮和也:音楽
- 相葉雅紀:ハワイと嵐
- 大野智:ダンス
- 松本潤:衣装・ファッション
- 櫻井翔:写真
それぞれのメンバーの個性や嵐の歴史にも触れる構成で、9年間の集大成にふさわしい内容でした。
朝日新聞出版の2019年7月の紹介記事でも、5人の先生が担当したこれらの授業内容が紹介されています。
【開催履歴・関係者一覧】東京ドームと京セラドーム大阪、後輩グループとの関係
嵐のワクワク学校を語るうえで欠かせないのが、東京ドームと京セラドーム大阪です。
2011年は東京ドームのみでしたが、2012年以降は大阪公演も定着し、両会場を中心に開催されるようになりました。
ここでは開催年、テーマ、後輩グループとの関係を整理します。
歴代開催・出演関係まとめ
この開催履歴は、株式会社SMILE-UP.の2011〜2018年公式イベント概要、STARTO ENTERTAINMENTの嵐のバイオグラフィー、2019年の報道資料を照合したものです。
東京ドーム公演の特徴東京ドームは2011年の初開催から使用された会場です。
2019年は6月29日・30日に最終公演が行われました。特に6月30日の夜公演は、嵐が先生を務める最後の授業となった重要な公演です。
京セラドーム大阪公演の特徴京セラドーム大阪は2012年から開催会場に加わりました。
2019年は6月22日・23日に開催され、東京公演と合わせて全6公演となりました。
大阪と東京でそれぞれ3公演を行う形式は、後半のワクワク学校の基本的な開催パターンになっていました。
後輩グループとの関係と共演の意味後輩グループの参加は、イベントの内容を広げる重要な変化でした。
- Hey! Say! JUMP: 2015年と2019年に参加。2015年は生徒、2019年は修学旅行の引率助手として出演。
- ジャニーズWEST: 2016年に助手として参加。嵐の先生たちと自由研究を展開。
- Sexy Zone: 2017年は助手、2018年は部員として参加。
2016年のジャニーズWESTとの共演では、二宮和也と濵田崇裕、櫻井翔と藤井流星など、先生と助手の組み合わせも見どころになりました。
こうした共演は、単に出演者を増やしただけではありません。嵐が作ってきたイベントの形式や精神を、後輩世代と共有する機会にもなっていました。
2019年の最終公演では、嵐とHey! Say! JUMPによるビーチバレー対決も行われています。
【終了時期と経緯】なぜ2019年で嵐のワクワク学校は終わったのか
嵐のワクワク学校が終了したのは、2019年6月30日です。
ただし、正確にはイベントそのものが完全に消滅したというより、嵐の5人が先生を務める形式から退任した、という説明が適切です。
2019年6月30日、二宮和也が最後の授業を発表最終日の東京ドーム公演では、イベント終盤に二宮和也が嵐の5人が先生を務めるのは今回がひとまず最後になると発表しました。
松本潤も9年間を振り返り、さまざまな気付きや人とのつながりを得られたことについて感謝の気持ちを示しています。
日刊スポーツの2019年7月1日付報道によると、この発表をもって嵐はイベントから退任。次の世代に思いを引き継いでほしいという意向も示されました。
終了までの重要な出来事- 2011年: 東日本大震災の復興支援イベントとして開始。
- 2012年: 東京・大阪に加えて宮城・福島で課外授業を実施。
- 2015年: Hey! Say! JUMPが初参加。
- 2016年: ジャニーズWESTが助手として参加。
- 2017〜2018年: Sexy Zoneが2年連続で参加。
- 2019年6月30日: 嵐の5人が先生を務める最後の公演。
- 2020年4月29日: オンライン版の特別開校を発表。
当時、嵐は2020年末をもってグループ活動を休止することを発表していました。
そのため、2019年のワクワク学校終了は、グループの活動休止を控えた時期の大きな転換点でもありました。
ただし、イベントの終了発表と嵐の活動休止は区別する必要があります。
2019年の発表で示されたのは、嵐が先生役を退任し、次の世代へ引き継いでいくという方向性です。
つまり、9年間続いた嵐のワクワク学校は、嵐自身が作り上げた一つの時代に区切りをつけたのです。
【2020年オンライン版】終了後に一度だけ復活した理由と5つの授業
2019年で嵐先生としてのワクワク学校は終了しましたが、翌2020年にオンライン版が特別に開校されました。
背景にあったのは、新型コロナウイルスの感染拡大です。
コンサートやイベントの開催が難しくなり、自宅で過ごすファンに楽しんでもらうための企画として、2020年4月29日にオンライン版の開校が発表されました。
ジャニーズの社会貢献活動「Johnny's Smile Up! Project」の一環として展開され、有料映像配信サービス「Johnny's net オンライン」で配信されました。
嵐のワクワク学校オンラインの5つの授業| 先生 | 授業テーマ |
|---|---|
| 二宮和也 | 今こそ感謝を伝えよう |
| 櫻井翔 | 新型コロナウイルスを知ろう |
| 相葉雅紀 | カラダを動かそう |
| 松本潤 | 「待つ」意味を考えよう |
| 大野智 | 絵を描こう |
それぞれの先生が約20分の授業を担当しました。
配信は5月に順次行われ、二宮先生の授業は5月2日にファンクラブ会員向けに先行配信され、5月8日から一般視聴も可能となりました。その後、櫻井先生、相葉先生、松本先生、大野先生の授業が続きました。
視聴券はファンクラブ会員向けが税込1,500円、一般向けが税込2,000円。1回の購入ですべての授業を視聴できる仕組みでした。
収益は医療従事者向けの支援活動に役立てられる予定と発表されています。
2020年オンライン版は通常開催の復活だった?ここは間違えやすいポイントです。
2020年のオンライン版は、2019年に終了した従来のドームイベントを恒例行事として復活させたものではありません。
コロナ禍という特殊な状況に対応した、今年限定の特別企画として発表されたものです。
そのため、2011〜2019年のドーム公演と2020年のオンライン授業は、同じ名称を持ちながら開催形態と目的が異なります。
【チケット・倍率・グッズ一覧】申し込み方法と歴代人気アイテムを振り返る
ワクワク学校は人気イベントだったため、チケットの申し込みやグッズの販売も大きな関心を集めていました。
チケットの申し込み方法と抽選2019年公演では、ファンクラブ会員を対象とした抽選申し込みが案内されました。
当時の申し込み記録によると、チケット料金は1枚5,000円。申込手数料などが別途必要でした。
公演は大阪・東京合わせて全6公演で、ドーム規模の会場を使っていても、申し込みが集中する状況でした。
ただし、注意したいのが倍率です。
嵐のワクワク学校について、公式に確定した応募総数や当選倍率は公表されていません。
インターネット上では倍率の推定値が紹介されることもありますが、応募人数、申込可能枚数、重複申し込みの扱いなどが分からなければ、正確な倍率は算出できません。
過去の申し込みを調べる際は、次の点を区別すると情報を整理しやすくなります。
- ファンクラブ会員向けの先行抽選
- 年によって異なる一般販売の有無
- 公演ごとの申し込み条件
- 公式に発表されたチケット料金
- 推測による倍率と実際の当選率
2019年の申し込み方法については、当時のファンクラブ向け案内の記録も残っています。
嵐のワクワク学校2019のグッズ一覧2019年は修学旅行がテーマだったこともあり、旅行を連想させるグッズが用意されました。
代表的なアイテムは以下のとおりです。
| グッズ名 | 参考価格 |
|---|---|
| 先生クリアファイル | 各600円 |
| 生徒クリアファイル | 600円 |
| 先生&生徒クリアファイル | 600円 |
| ボストンバッグ | 2,500円 |
| ミニタオル | 600円 |
| トラベルポーチセット | 2,000円 |
| ペナントキーホルダー | 800円 |
| じゆうノート | 700円 |
| 復刻版校章バッジ | 500円 |
先生クリアファイルには嵐の集合版と個人版があり、生徒クリアファイルにはHey! Say! JUMPの集合版が用意されました。
特に旅行テーマに合わせたボストンバッグやトラベルポーチは、イベントの世界観を反映したアイテムでした。
歴代グッズにはどんな種類があった?2019年だけでなく、過去の開催でも学校というコンセプトに沿ったグッズが販売されています。
代表的なものは次のとおりです。
- 校章クリアファイル
- 学生手帳・大学ノート
- スクールトートバッグ
- ランチボックス
- えんぴつセット
- ブックマークセット
- 校章ピンバッジ
- 歯ブラシセット
- ミラー
- ミニバッグ
2020年のオンライン版でも、歴代校長クリアファイル、日々是気付ノート、ボールペン、ミニ栽培キットなどが販売されました。
つまり、グッズも単なる記念品ではなく、毎年の授業テーマや学校という世界観を表現する役割を担っていたのです。
なお、現在これらを探す場合は、当時の公式販売と中古市場の商品を区別する必要があります。過去の販売価格と現在の中古価格は同じではありません。
【2026年最新情報】嵐の活動終了とワクワク学校復活の可能性
2026年の嵐を取り巻く状況は、2019年当時とは大きく変わっています。
2025年5月、嵐は2026年春のコンサートツアーをもってグループ活動を終了すると発表しました。
その後、2026年3月から5月にかけて「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」を開催。
北海道、東京、愛知、福岡、大阪の5大ドームを巡り、全15公演を実施しました。
そして、2026年5月31日の東京ドーム公演をもって嵐のグループ活動は終了しました。
これはワクワク学校の歴史を考えるうえでも大きな節目です。
2026年にワクワク学校の復活はある?2026年11月時点では、嵐のワクワク学校の新規開催や復活公演について公式発表は確認できません。
特に、次の3つは区別して考える必要があります。
- 2019年:嵐5人が先生を務めるドームイベントの最終回
- 2020年:コロナ禍に対応したオンライン特別企画
- 2026年:嵐のグループ活動そのものが終了
2026年に嵐が再び集まってワクワク学校を開校するという確定情報はありません。
また、2019年には後輩世代への継承という考え方が示されましたが、Hey! Say! JUMPやSexy Zone、ジャニーズWESTが同じイベントを正式に引き継いだという事実とは別です。
過去の出演実績だけを根拠に、後輩グループによる復活開催が決定したと判断することはできません。
9年間のイベントが残したものワクワク学校の価値は、動員数だけでは測れません。
2011年の震災復興支援から始まり、生活の中の小さな発見を伝え、後輩グループとの交流を生み、2020年にはオンラインという新しい形式にも挑戦しました。
公式資料によると、2011〜2018年の8年間だけでも寄付総額は約20億円に達しています。
この数字は、娯楽イベントでありながら社会貢献を継続してきたことを示す記録です。
【プロの結論】嵐のワクワク学校を振り返るときに押さえたい3つの視点
嵐のワクワク学校を理解するうえで重要なのは、単なる歴代公演の一覧として捉えないことです。
このイベントには、時代ごとに変化してきた3つの特徴があります。
第一に、社会貢献から始まったイベントであること。
2011年の東日本大震災を背景に、省電力型のチャリティーイベントとしてスタートしました。娯楽を届けながら支援活動につなげるという発想が、9年間の継続を支える土台になりました。
第二に、毎年異なる学びを提供してきたこと。
日々の生活、友情、四季、自由研究、保健体育、部活動、修学旅行と、テーマは少しずつ変化しました。
この変化によって、過去の公演を知っているファンにも新しい発見があり、初めて参加する人にも楽しめる内容が生まれました。
第三に、嵐と後輩グループの交流を生んだこと。
Hey! Say! JUMP、ジャニーズWEST、Sexy Zoneとの共演は、ワクワク学校の歴史を語るうえで欠かせません。
嵐が先生となり、後輩が助手や生徒として参加する構成は、グループの垣根を越えた交流の場にもなっていました。
2026年に嵐のグループ活動が終了した現在、ワクワク学校の9年間は、嵐がファンに届けてきた独自のエンターテインメントの一つとして振り返ることができます。
【嵐のワクワク学校】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐のワクワク学校は何年から何年まで開催されましたか?
2011年から2019年までの9年間です。全54公演を実施し、累計約223万人を動員しました。
Q2:嵐のワクワク学校はなぜ終了したのですか?
2019年6月30日の東京ドーム公演で、嵐の5人が先生を務めるのは今回が最後になると発表されました。後進に思いを引き継ぐ意向が示され、嵐は先生役を退任しました。当時は2020年末のグループ活動休止も控えていました。
Q3:2020年のオンライン版は通常のワクワク学校と同じですか?
同じ名称を使った特別企画ですが、開催形式は異なります。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5人の先生によるオンライン授業が配信されました。
Q4:ワクワク学校に出演した後輩グループは誰ですか?
Hey! Say! JUMP、ジャニーズWEST、Sexy Zoneです。Hey! Say! JUMPは2015年と2019年、ジャニーズWESTは2016年、Sexy Zoneは2017年と2018年に参加しました。
Q5:チケットの倍率はどのくらいでしたか?
公式に確定した倍率は公表されていません。2019年はファンクラブ会員向けの抽選申し込みが案内され、チケット料金は5,000円でした。ネット上の倍率予想は公式統計とは区別する必要があります。
Q6:嵐のワクワク学校は2026年に復活しますか?
2026年11月時点で復活公演の公式発表はありません。嵐は2026年5月31日の東京ドーム公演をもってグループ活動を終了しています。
Q7:現在でもワクワク学校のグッズは購入できますか?
当時の公式販売は終了しています。中古市場などで過去のクリアファイル、校章バッジ、ノート、バッグなどが流通する場合はありますが、販売価格や在庫は商品ごとに異なります。
嵐のワクワク学校は、2011年の東日本大震災復興支援から始まり、2019年6月30日まで9年間にわたって開催されたイベントです。
東京ドームと京セラドーム大阪を中心に全54公演を行い、約223万人を動員しました。
歴代テーマは、生活の中の気付きから友情、四季、自由研究、保健体育、部活動、修学旅行へと発展。Hey! Say! JUMP、ジャニーズWEST、Sexy Zoneといった後輩グループとの共演も、イベントの大切な歴史になっています。
2020年にはオンライン版という特別な形で授業が届けられましたが、通常のドーム公演は2019年で終了しています。
そして2026年5月31日、嵐も最後のコンサートを終えてグループ活動に幕を下ろしました。
2011年から2019年までの9年間は、嵐が先生となり、ファンと一緒に学び、笑い、気付きを共有した時間でした。
ワクワク学校の歴代テーマやグッズ、各メンバーの授業を振り返ることは、嵐が築いてきたエンターテインメントの歴史を知ることにもつながります。
2026年現在、新たな開催予定は発表されていませんが、9年間にわたって積み重ねられた授業と記録は、今も多くのファンにとって大切な思い出として残っています。