小日向星一(こひなた・せいいち)は、舞台を中心に映画やテレビドラマでも活躍する東京都出身の俳優です。1995年6月4日生まれで、2018年に明治大学政治経済学部を卒業。父親は実力派俳優の小日向文世、弟も俳優の小日向春平という演劇一家に育ちました。
2026年は、ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌 江戸青春篇』や映画『鬼の花嫁』、KAATキッズ・プログラム『子どものためのうつくしい国』などに関わり、10月からは舞台『スリーゴースト』にも出演。大学時代の演劇活動から着実にキャリアを重ね、映像と舞台の両方で存在感を高めています。
【プロフィール】小日向星一はどんな俳優?明治大学政治経済学部を卒業

小日向星一は、映画やドラマの出演だけでなく、演劇の現場でも経験を積み重ねてきた俳優です。父親の知名度から名前を知った人も多いものの、本人のキャリアをたどると、大学時代に演劇と出会い、自分の意思で俳優の道を選んだ経緯が見えてきます。
基本プロフィール- 名前:小日向星一(こひなた・せいいち)
- 生年月日:1995年6月4日
- 年齢:31歳(2026年11月4日現在)
- 出身地:東京都
- 身長:165cm
- 最終学歴:明治大学政治経済学部卒業
- 卒業年:2018年
- 職業:俳優
- 所属事務所:ファザーズコーポレーション
- 特技:剣道
- 父親:小日向文世
- 弟:小日向春平
生年月日や身長、特技などは日本タレント名鑑などのプロフィール情報に掲載されています。所属先についても、ファザーズコーポレーションの所属タレントとして紹介されています。
中学・高校時代は6年間剣道に打ち込む小日向星一は、最初から俳優を目指していたわけではありません。明治大学の公式インタビューによると、中学・高校の6年間は剣道を続けていました。
大学進学を機に新しいことに挑戦したいと考え、演劇に興味を持つようになります。演劇研究部の公演を見たことがきっかけとなり、大学で演劇活動を始めました。
明治大学では演劇サークルの活動に加え、学生がシェイクスピア作品を上演する明治大学シェイクスピアプロジェクトにも参加。大学生活の中で演技の面白さを知り、将来も芝居を続けたいという気持ちが強くなっていきました。
明治大学政治経済学部を2018年に卒業小日向星一は、2018年に明治大学政治経済学部を卒業しています。
大学で演劇を始めたことは、俳優としての出発点になりました。演劇サークルでの活動と、プロの俳優として仕事をすることには大きな違いがあったと、本人も明治大学のインタビューで振り返っています。
学生時代は基本的にチケット代を取らない公演が中心でしたが、仕事として舞台に立つようになると、料金を支払って劇場に足を運ぶ観客に対する責任を強く感じるようになったといいます。
大学卒業後は本格的に俳優活動を展開。小劇場での経験を大切にしながら、映画やテレビドラマにも出演の幅を広げています。
【経歴・年表】大学時代から映画新人賞、大河ドラマ出演まで
小日向星一の俳優としての歩みを理解するうえで注目したいのは、舞台で経験を積みながら、映像作品でも着実に実績を残してきたことです。
特に2021年は映画で新人賞を受賞し、NHK大河ドラマ『青天を衝け』にも出演した重要な転機でした。
小日向星一の主な経歴と出演作品| 時期 | 出来事・出演作品 | 役柄・注目ポイント |
|---|---|---|
| 1995年 | 東京都で誕生 | 小日向文世の長男 |
| 大学在学中 | 演劇研究部・演劇活動 | 剣道から演劇へ挑戦 |
| 2018年 | 明治大学卒業 | 政治経済学部を卒業 |
| 2019~2020年 | 『向こうの家』『星屑の町』『ケイジとケンジ』など | 映画・テレビドラマへの出演を拡大 |
| 2021年 | 『サマーフィルムにのって』『君は永遠にそいつらより若い』 | 第43回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞 |
| 2021年 | NHK大河ドラマ『青天を衝け』 | 松平容保役。弟の春平と共演 |
| 2023年 | 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』『ONE DAY』など | 映画・連続ドラマで活動 |
| 2024年 | 映画『Chime』 | 田代一郎役。黒沢清監督作品 |
| 2025年 | 舞台『反乱のボヤージュ』など | 司馬英雄役などを担当 |
| 2026年3月 | 『ジン・ロック・ライム』『ちるらん 新撰組鎮魂歌』 | 舞台とドラマの両方で出演 |
| 2026年8月 | 『子どものためのうつくしい国』 | 主人公マット役 |
| 2026年10月以降 | 『スリーゴースト』 | ダン役。全国公演にも出演 |
小日向星一のキャリアを語るうえで外せないのが、第43回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞です。
対象となった出演作品は、2021年公開の『サマーフィルムにのって』と『君は永遠にそいつらより若い』。同賞の受賞者一覧にも名前が掲載されています。
映画出演を通じて俳優としての評価を獲得したことは、父親の知名度とは別に、自身の演技でキャリアを築いていくうえで大きな実績となりました。
『青天を衝け』では松平容保を演じる2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、会津藩主の松平容保役を担当しました。
同作で注目されたのは、弟の小日向春平も出演していたことです。春平は松平容保の弟にあたる松平定敬を演じ、実の兄弟が劇中でも兄弟役を務めるという珍しい共演が実現しました。
明治大学の対談では、星一自身がオーディションの段階では兄弟役になるとは予想していなかったと明かしています。弟との初共演が大河ドラマになったことは、本人にとっても印象深い経験だったようです。
【家族関係】父親は小日向文世!弟・小日向春平との関係も紹介
小日向星一を検索する人が特に気になるのが、父親の小日向文世との親子関係でしょう。
小日向文世は、映画やドラマ、舞台で長年活躍してきた日本を代表する俳優の一人です。柔らかな雰囲気からコミカルな役まで幅広く演じることで知られています。
星一と春平の兄弟が俳優になったことで、小日向家は父と息子2人が演劇の世界に関わる家庭となりました。
父・小日向文世も俳優として息子たちを支える小日向文世と星一の関係は、単純に有名俳優の父親と、その後を追う息子という構図ではありません。
明治大学の公式対談で星一は、父を俳優として尊敬していると語っています。一方で、父親を目標にするだけではなく、いつか父を超えたいという意識も持っていることを明かしました。
同じインタビューでは、小日向文世が年齢を重ねても台本を読み込み、睡眠時間を削って仕事に取り組む姿勢についても触れています。星一にとって、父親は家庭で接する存在であると同時に、仕事への向き合い方を学ぶ俳優の先輩でもあります。
小日向文世は息子たちの俳優活動に反対しなかった2023年11月、スポーツニッポンが報じたテレビ朝日系『徹子の部屋』への出演時、小日向文世は星一と春平の俳優活動について語っています。
2人が大学の演劇サークルに入ったときには、父親として意外に感じたものの、卒業後も芝居を続けたいという意思を示したことから、反対はしなかったと説明しました。
ただし、俳優という仕事の厳しさについては現実的な助言をしていたそうです。自分自身も若い頃には経済的に苦労した経験があり、俳優として生活していく難しさを理解していたためです。
また、息子たちの演技を見て、良かった場面を伝えたり、改善点を助言したりすることもあると話しています。
弟・小日向春平も俳優として活動小日向春平は1998年生まれの俳優で、星一の弟です。明治大学情報コミュニケーション学部で学び、兄と同じく大学時代から演劇に取り組んできました。
兄弟は高校まで剣道に打ち込んでいたという共通点がありますが、大学ではそれぞれ演劇活動を始めました。
明治大学の対談で星一は、春平について価値観が合う友人のような存在である一方、同じ父を持つ俳優として役を競い合うライバルでもあると説明しています。
春平も兄の舞台出演が決まると自分のことのようにうれしいと語っており、互いを応援しながら俳優として刺激し合う関係が伝わってきます。
小日向家は演劇を身近に感じる家庭明治大学のインタビューによれば、両親は劇団で出会った人物同士です。家庭でも以前から演劇の話があり、星一と春平が演劇を始めてからは、家族で芝居について話す機会が増えたといいます。
また、2022年に紹介された小日向文世と星一の親子対談では、家族が寝る前や外出前にハグをする習慣についても語られています。
仕事では厳しい俳優の世界に身を置きながら、家庭では親子や兄弟としての距離感を大切にしていることがうかがえます。
【2026年最新出演作】『ちるらん』『鬼の花嫁』と注目舞台を解説
2026年の小日向星一は、映像作品と舞台の両方で活動しています。特に注目したいのは、時代劇ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』と、秋以降の舞台『スリーゴースト』です。
ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌 江戸青春篇』2026年3月26日・27日の2夜連続でTBS系にて放送されたスペシャルドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌 江戸青春篇』に出演しています。
本作は、橋本エイジの漫画と梅村真也の原作による人気歴史作品を初めて実写化した大型プロジェクトです。幕末を舞台に、土方歳三を中心とした新撰組の結成までの青春や友情、信念を描いています。
主演は山田裕貴。鈴木伸之、中村蒼、細田佳央太、上杉柊平、藤原季節、杉野遥亮、綾野剛、中島健人、松本潤など、幅広い世代の俳優が出演しています。
小日向星一の役柄は和田弘之丞です。公式キャストページにも名前と役名が掲載されています。
また、本作は江戸青春篇だけでなく、続編にあたるドラマシリーズ『京都決戦篇』も制作され、U-NEXTで独占配信されています。2026年5月9日からはHBO Maxによる海外配信も予定されていた国際展開作品です。
映画『鬼の花嫁』2026年3月27日に松竹配給で公開された映画『鬼の花嫁』も、小日向星一の出演作品としてPARCO STAGEの公式プロフィールに掲載されています。
本作はクレハの小説を原作とする和風恋愛ファンタジーで、永瀬廉と吉川愛がダブル主演を務めました。
鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜と、花嫁に選ばれた東雲柚子の運命的な恋愛を中心に、妖狐などの異種族が関わる物語が展開します。
ただし、映画の松竹公式キャストページに掲載された主要出演者一覧には小日向星一の名前がありません。一方、PARCO STAGEの俳優プロフィールには出演映画として記載されています。そのため、作品への出演歴と、公式キャスト一覧で確認できる役名は分けて理解する必要があります。
少なくとも、公開されている主要キャスト情報から小日向星一の具体的な役名を特定することはできません。
舞台『子どものためのうつくしい国』では主人公マット役2026年8月16日から23日まで、KAAT神奈川芸術劇場で上演された『子どものためのうつくしい国』にも出演しました。
本作はポーランドの教育者・児童文学作家ヤヌシュ・コルチャックの作品を原作とする音楽劇です。作・演出はノゾエ征爾、音楽・演奏は田中馨、振付は熊谷拓明が担当しました。
小日向星一が演じたのは、主人公の少年マットです。父親を亡くして国王になった少年が、子どもたちのための国を作ろうと奮闘する物語で、理想と現実の間で葛藤する姿が描かれています。
共演者には佐々木春香、串田十二夜、熊谷拓明、池谷のぶえが名を連ねました。
これまでの映像作品とは異なる、子どもから大人までを対象とする音楽劇で主人公を担ったことは、2026年の舞台活動における大きなポイントです。
舞台『スリーゴースト』で堺雅人らと共演2026年10月から出演しているのが、PARCO PRODUCE 2026『スリーゴースト』です。
本作はイギリスの劇作家サイモン・スティーヴンスによる新作戯曲で、演出はショーン・ホームズ。主演は堺雅人で、倉科カナ、伊勢佳世、迫田孝也、sara、高畑淳子、段田安則らが出演しています。
小日向星一の役はダン。ハナの教え子という人物で、サラとともに主人公ジョーに疑念を抱き、近づいていく役どころです。
東京のPARCO劇場では10月6日から27日まで上演されました。2026年11月4日現在は東京公演を終え、11月6日から岡山公演が始まる予定です。その後、大阪、愛知、宮崎、福岡へと巡演します。
堺雅人や段田安則といった経験豊富な俳優と同じ舞台に立つこともあり、2026年後半の注目作といえます。
【出演作品一覧】小日向星一の映画・ドラマ・舞台の代表作
小日向星一の出演歴は、映画、テレビドラマ、舞台と多岐にわたります。ここでは主要な作品をジャンルごとに整理します。
映画の出演作品- 『リンキング・ラブ』(2017年)
- 『向こうの家』(2019年)
- 『星屑の町』(2020年)
- 『サマーフィルムにのって』(2021年)
- 『君は永遠にそいつらより若い』(2021年)
- 『毎日爆裂クッキング』(2021年)
- 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(2023年)
- 『Chime』(2024年)
- 『立てば転ぶ』(2026年)
- 『鬼の花嫁』(2026年・PARCO STAGEプロフィール掲載)
『Chime』は、黒沢清監督による2024年公開の中編ホラー・スリラー作品です。
小日向星一は、料理教室の生徒である田代一郎を演じました。料理教室でチャイムのような音について奇妙な発言をする田代の存在が、物語の不穏な展開につながっていきます。
日本映画データベース(JFDB)によると、同作は2024年8月2日公開、上映時間45分。ベルリン国際映画祭のベルリナーレ・スペシャルでも上映された作品です。
小日向星一の出演作品を調べる際に、2026年の新作と混同しやすいタイトルですが、『Chime』の公開年は2024年です。
テレビドラマの出演作品- 『さすらい温泉遠藤憲一』(2019年)
- 『浮世の画家』(2019年)
- 『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(2020年)
- 『ランチ合コン探偵~恋とグルメと謎解きと~』(2020年)
- 『70才、初めて産みます~セブンティウイザン。~』(2020年)
- 『年の差婚』(2020年)
- 『青天を衝け』(2021年)
- 『科捜研の女 Season21』(2021年)
- 『雲霧仁左衛門6』(2023年)
- 『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(2023年)
- 『水戸黄門スペシャル』(2025年)
- 『大岡越前8』(2025年)
- 『緊急取調室』(2025年)
- 『ちるらん 新撰組鎮魂歌』(2026年)
テレビドラマでは、時代劇から現代劇、刑事ドラマまで幅広いジャンルに出演しています。特に『青天を衝け』の松平容保役は、知名度を高めるきっかけとなった代表的な出演歴です。
舞台の出演作品- 『イーハトーボの劇列車』
- 『もっとも大いなる愛へ』
- 『染、色』
- 『マーキュリー・ファー』
- 『宝飾時計』
- 『腑に落とす。』
- 『三人吉三廓初買』
- 『鯨よ!私の手に乗れ』
- 『りぼん』
- 『反乱のボヤージュ』(2025年)
- 『Marriage Hunting』(2025年・2026年の巡業公演)
- 『ジン・ロック・ライム』(2026年)
- 『子どものためのうつくしい国』(2026年)
- 『スリーゴースト』(2026年)
舞台では、月刊「根本宗子」の作品をはじめ、こまつ座や木ノ下歌舞伎など、異なる演劇スタイルの作品にも参加してきました。
映像作品だけを追っていると見落としやすい活動ですが、小日向星一のキャリアを理解するには舞台出演歴も欠かせません。
【現在の活動と俳優としての評価】小日向星一が注目される理由
2026年11月現在、小日向星一は俳優として活動を継続しており、舞台公演を中心に映画やドラマにも出演しています。活動休止や引退を示す公表情報はありません。
舞台と映像を行き来するキャリア小日向星一のキャリアの特徴は、映像作品だけに活動の場を限定していないことです。
大学時代から小劇場で演劇を経験し、その後も舞台出演を継続。『宝飾時計』『反乱のボヤージュ』『ジン・ロック・ライム』など、さまざまな演出家や共演者と仕事を重ねてきました。
一方、映画では『君は永遠にそいつらより若い』や『Chime』など、作品ごとに異なる世界観を持つ映画に出演。テレビでは『青天を衝け』や『ちるらん』のような歴史作品にも参加しています。
舞台での経験を映像に生かし、映像で得た経験を再び舞台に持ち込むという活動の積み重ねが、俳優としての強みになっています。
二世俳優という肩書だけでは語れない実績小日向星一は、小日向文世の息子という立場から注目されやすい俳優です。しかし、本人の経歴を見ると、大学で演劇を始め、舞台経験を積み、映画新人賞を受賞するという独自の歩みがあります。
2021年のヨコハマ映画祭最優秀新人賞は、映像作品での演技が評価された実績です。また、『青天を衝け』では弟と共演し、2026年には『ちるらん』や『スリーゴースト』といった異なるジャンルの作品に出演しています。
父親の知名度は俳優として注目される入口にはなりますが、継続して作品に参加し、異なる役柄に挑戦することが、本人の評価を形成する重要な要素です。
小日向星一の今後を追う際に注目したいポイント今後の活動を追うなら、次の3点に注目すると、俳優としての成長がより分かりやすくなります。
- 舞台での役柄:小劇場から大規模な商業演劇まで、どのような役を任されるようになるか。
- 映画での出演機会:新人賞受賞後、どのようなジャンルや監督の作品に出演するか。
- 親子・兄弟共演:小日向文世や小日向春平との今後の共演が実現するか。
特に2026年の『スリーゴースト』では堺雅人や段田安則らと共演しています。経験豊富な俳優が集まる作品で、どのような存在感を示すかは、今後のキャリアを考えるうえでも注目点です。
【小日向星一に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:小日向星一の父親は誰ですか?
A1:父親は俳優の小日向文世です。小日向文世には星一と弟の春平という2人の息子がおり、どちらも俳優として活動しています。
Q2:小日向星一は明治大学の何学部を卒業しましたか?
A2:明治大学政治経済学部です。2018年に卒業しました。大学在学中に演劇活動を始め、演劇サークルや明治大学シェイクスピアプロジェクトなどを通じて俳優を志すようになりました。
Q3:小日向星一と小日向春平は兄弟ですか?
A3:実の兄弟です。星一が兄、春平が弟です。2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、星一が松平容保、春平が松平定敬を演じ、実際の兄弟が劇中でも兄弟役を務めました。
Q4:小日向星一の2026年の出演作品は何ですか?
A4:ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』、映画『鬼の花嫁』、舞台『子どものためのうつくしい国』『ジン・ロック・ライム』『スリーゴースト』などが挙げられます。『スリーゴースト』は2026年10月に東京公演が行われ、11月から全国公演が予定されています。
Q5:小日向星一が出演した映画『Chime』は何年の作品ですか?
A5:2024年公開の映画です。黒沢清監督による45分の中編ホラー・スリラーで、小日向星一は田代一郎役を演じています。
小日向星一は、俳優・小日向文世の長男として知られる一方、明治大学政治経済学部で学び、大学時代に演劇と出会って自ら俳優の道を選んだ人物です。
2021年には『サマーフィルムにのって』『君は永遠にそいつらより若い』で第43回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。同年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では弟の小日向春平と兄弟役で共演しました。
その後も『Chime』『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』などの映画や、『雲霧仁左衛門6』『ONE DAY』などのドラマ、数々の舞台作品に出演しています。
2026年は『ちるらん 新撰組鎮魂歌』や『鬼の花嫁』といった映像作品に加え、『子どものためのうつくしい国』では主人公を務め、『スリーゴースト』では堺雅人らと共演。活動の幅をさらに広げています。
小日向星一を知るうえで大切なのは、父親の名前だけで評価するのではなく、大学時代から続く演劇への取り組み、映画での受賞歴、舞台での経験、そして近年の出演作品を総合的に見ることです。
父・小日向文世を尊敬しながらも、いつか超えたいという意識を持つ星一。今後どのような役柄に挑戦し、俳優として独自の存在感を築いていくのか、引き続き注目されます。