『仮面ライダーアギト』の俳優といえば、主人公・津上翔一を演じた賀集利樹、仮面ライダーG3に変身する氷川誠役の要潤、そして仮面ライダーギルスに変身する葦原涼役の友井雄亮(現・牧山雄亮)が代表的です。2001年の放送から25年が経過した2026年、主要キャストは新作映画や25周年記念イベントを通じて再び集結しました。
特に注目されるのが、2026年4月29日公開の映画『アギト-超能力戦争-』と、10月31日に名古屋で開催された「真アギト展 FINALフェスタ」です。賀集利樹や要潤だけでなく、牧山雄亮、秋山莉奈らオリジナルキャストも参加し、放送から四半世紀を経た作品の存在感を改めて示しました。
【仮面ライダーアギトの俳優は誰?】3人の主要ライダーと出演者を紹介

『仮面ライダーアギト』は、テレビ朝日系列で2001年1月28日から2002年1月27日まで放送された特撮ドラマです。全51話で構成され、平成仮面ライダーシリーズの第2作に当たります。
本作の中心となるのは、賀集利樹、要潤、友井雄亮の3人です。それぞれが異なる立場から仮面ライダーとしての運命に向き合う構成が、作品の大きな特徴でした。
津上翔一/仮面ライダーアギト:賀集利樹主人公の津上翔一を演じたのは、俳優の賀集利樹です。記憶を失った青年として登場し、周囲の人々との生活を送りながら、自分に秘められた力と過去に向き合っていきます。
明るく前向きな性格と、料理をはじめとする日常生活での親しみやすさが印象的な人物です。アギトへの変身能力を持つ翔一は、作品全体の物語を引っ張る存在となりました。
氷川誠/仮面ライダーG3:要潤氷川誠を演じたのは要潤です。警視庁の未確認生命体対策班に所属し、人間が開発した強化装甲服G3を装着して未知の敵に立ち向かいます。
翔一のような特殊な変身能力を持たず、技術と訓練、そして強い正義感で戦うところが特徴です。不器用ながらも実直な氷川の人物像は、シリーズの中でも印象深いキャラクターとして知られています。
葦原涼/仮面ライダーギルス:友井雄亮(現・牧山雄亮)葦原涼を演じたのは友井雄亮です。現在は本名の牧山雄亮として知られています。
水泳選手だった涼は、身体に起きた異変によって仮面ライダーギルスへと変身するようになります。ほかの2人とは異なり、自分の意思とは無関係に力を得たことへの苦悩や孤独が描かれました。
この3人は、単純に同じ敵と戦う仲間という関係ではありません。生まれながらに力を持つ者、技術によって力を得る者、望まぬ形で力を背負った者という対照的な設定が、作品のドラマを深めています。
【仮面ライダーアギトのキャスト一覧】俳優と役名・ライダーの関係
主要キャストを役名とともに整理しました。東映の公式作品情報や登場人物資料に掲載されている人物を中心に、2026年の新作にもつながる関係性を紹介します。
| 役名・ライダー | 出演俳優 | 役柄・特徴 |
|---|---|---|
| 津上翔一/仮面ライダーアギト | 賀集利樹 | 記憶喪失の青年。物語の主人公。 |
| 氷川誠/仮面ライダーG3 | 要潤 | 警察官。G3システムの装着者。 |
| 葦原涼/仮面ライダーギルス | 友井雄亮(牧山雄亮) | 元水泳選手。ギルスに覚醒する青年。 |
| 木野薫/アナザーアギト | 菊池隆則(現・樋口隆則) | 医師。もう一人のアギトとして登場。 |
| 風谷真魚 | 秋山莉奈 | 翔一と関わる少女。物語の重要人物。 |
| 美杉義彦 | 升毅 | 翔一を見守る美杉家の人物。 |
| 美杉太一 | 田辺季正 | 美杉家の少年。 |
| 小沢澄子 | 藤田瞳子 | G3システムの開発に関わる人物。 |
| 北條透 | 山崎潤 | 警察関係者。氷川と対照的な存在。 |
| 尾室隆弘 | 柴田明良 | G3ユニットのメンバー。 |
この一覧で注意したいのが、俳優の芸名変更です。木野薫役は放送当時、菊池隆則名義で出演していましたが、現在は樋口隆則として活動しています。2026年の映画や25周年イベントでは樋口隆則の名前で紹介されています。
また、友井雄亮と牧山雄亮も別人ではありません。『アギト』出演時の芸名が友井雄亮であり、牧山雄亮は本名です。2026年のイベントでは牧山雄亮名義で登場しています。
【2026年最新】賀集利樹・要潤・牧山雄亮・秋山莉奈の現在
放送当時は若手俳優だった出演者たちも、それぞれ異なる道を歩んできました。2026年は25周年企画と映画によって、当時のキャストの現在に関心が集まっています。
賀集利樹:俳優として映画・ドラマ・舞台で活動津上翔一を演じた賀集利樹は、1979年1月16日生まれ、兵庫県出身です。2001年の『仮面ライダーアギト』で主演を務め、俳優として広く知られるようになりました。
その後は『はぐれ刑事純情派』シリーズ、『瑠璃の島』、NHK大河ドラマ『義経』など、テレビドラマを中心に出演。映画や舞台にも活動の幅を広げています。
所属事務所G-STAR.PROの2026年の出演情報によると、映画『アギト-超能力戦争-』で津上翔一役を再び担当。3月にはBS-TBSの『精神分析医 氷室想介の事件簿3』にも出演しました。さらに舞台『わが歌ブギウギー笠置シヅ子物語ー』にも出演しており、映像と舞台の両方で活動を続けています。
2027年9月公開予定の映画『夕焼けに結ぶ』への出演も所属事務所から発表されています。
要潤:俳優として大河ドラマや話題作に出演氷川誠役の要潤は1981年2月21日生まれ、香川県出身です。2001年の『仮面ライダーアギト』が俳優デビュー作でした。
その後、NHK連続テレビ小説『まんてん』やドラマ『GOOD LUCK!!』などに出演し、幅広いジャンルで活躍。映画『キングダム』シリーズや『TOKYO MER』シリーズなどでも知られています。
2026年はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で明智光秀を演じるなど、俳優として継続的に活動しています。所属事務所PLAN-Dの公式情報にも、映画『アギト-超能力戦争-』や2026年のテレビ出演が掲載されています。
25年前はG3を装着する若手警察官だった要潤が、現在は数々の映画やドラマで存在感を発揮する俳優になったことも、今回の25周年企画の見どころです。
牧山雄亮:芸能界引退後は飲食業へ、2026年にファンの前へ葦原涼を演じた友井雄亮は、2019年1月に純烈を脱退し、芸能界からの引退を発表しました。その後は本名の牧山雄亮として活動の場を変え、大阪で飲食業に携わるようになります。
2020年6月のスポーツニッポンの取材では、大阪・北新地の焼肉店「神威」の店長として再出発したことが報じられました。芸能活動から離れ、飲食店で新たな生活を築いてきた経緯が紹介されています。
2026年4月23日には、東映特撮YouTube Officialで配信された「真アギト展 前夜祭スペシャル」にサプライズ出演。焼肉弁当を届ける役割で登場し、賀集利樹や要潤との久しぶりの交流が話題になりました。
さらに10月31日には、25周年イベントに牧山雄亮として参加。葦原涼/ギルスを演じた本人が、四半世紀を経てオリジナルキャストと再び同じ舞台に立ったことは、大きな節目となりました。
なお、牧山雄亮は2026年の新作映画の公式キャスト一覧には掲載されていません。映画への出演と、25周年記念イベントへの参加は区別して理解する必要があります。
秋山莉奈:風谷真魚役で2026年の映画に復帰風谷真魚を演じた秋山莉奈も、2026年の『アギト-超能力戦争-』に出演しています。
所属事務所キリンプロは2026年1月27日に映画への出演を告知。25年前のオリジナルキャラクターである風谷真魚を再び演じることになりました。
今回の出演は、当時の作品を知るファンにとって懐かしさを感じさせるだけでなく、物語の世界が現在まで続いていることを実感させる要素でもあります。
樋口隆則:木野薫役として新作にも参加木野薫/アナザーアギトを演じた樋口隆則も、2026年の新作映画に出演しています。旧芸名は菊池隆則です。
木野薫は、主人公たちとは異なる信念を持ち、作品に独特の緊張感をもたらした人物でした。樋口はその役を再び演じ、2026年6月には要潤が代表を務めるPLAN-Dへの所属も発表されています。
【アギト25周年】2026年のキャスト再集結は何がすごかった?
2026年は『仮面ライダーアギト』の放送開始から25周年に当たります。この節目に合わせて開催されたのが、全国を巡回する記念展覧会「真アギト展」です。
東映関連の公式発表によると、東京を皮切りに福岡、仙台、大阪、名古屋へと会場を移し、作品の資料や関係者の証言などを通じて25年間の歴史を振り返る企画が展開されました。
10月31日、主要オリジナルキャスト10人が名古屋に集結最大の話題となったのが、2026年10月31日に開催された「真アギト展 FINALフェスタ in 名古屋」です。
会場は名古屋のセンチュリーシネマ。賀集利樹、要潤、牧山雄亮、秋山莉奈、田辺季正、藤田瞳子、山崎潤、柴田明良、升毅、樋口隆則の10人が出席しました。
シネマトゥデイの当日報道によると、主要オリジナルキャストが一堂に会するイベントは、放送から25年の歴史で初めてでした。
イベントでは、作品ごとのチームに分かれたトークコーナーも実施。アギトチーム、G3チーム、ギルスチームそれぞれの出演者が当時を振り返り、最後には賀集利樹、要潤、牧山雄亮の3人が並んで語り合う時間も設けられました。
これは単なる懐かしの出演者による集合写真ではありません。作品の中心にいた3人が、それぞれ異なる人生を歩んだ後に再びそろったという意味で、25周年企画を象徴する出来事でした。
真アギト展は11月30日まで名古屋で開催2026年11月4日時点では、真アギト展の最終会場となる名古屋会場が開催中です。
- 東京会場:2026年4月24日~5月10日
- 福岡会場:2026年7月11日~8月2日
- 仙台会場:2026年8月8日~8月30日
- 大阪会場:2026年10月3日~10月25日
- 名古屋会場:2026年10月31日~11月30日
名古屋会場は名古屋PARCO西館8階のPARCO HALLで開催され、営業時間は10時から20時まで。最終入場は19時です。
25周年をきっかけに、当時のキャストだけでなく作品を支えたスタッフやデザイン、特撮表現にも改めて注目が集まっています。
【2026年新作映画】『アギト-超能力戦争-』のキャストと見どころ
2026年のアギト関連企画でもう一つ大きな話題となったのが、新作映画『アギト-超能力戦争-』です。
仮面ライダー生誕55周年とアギト25周年を記念した作品で、2026年4月29日(水・祝)に全国公開されました。監督は田﨑竜太、脚本は井上敏樹、音楽は佐橋俊彦が担当しています。
主演は要潤、賀集利樹も津上翔一として再登場今回の映画では、氷川誠を演じる要潤が主演を務めます。オリジナルシリーズでG3を装着していた氷川は、新作ではG7システムへとつながる存在として描かれています。
賀集利樹も津上翔一役で出演。かつてアギトとして戦った翔一が、再び物語の重要な位置を占めます。
物語の舞台は、人々が次々と超能力に目覚め、力を悪用する事件が発生する世界です。特殊な能力を持たない警察官・氷川誠が、混乱する社会に立ち向かいます。
新たな登場人物として、ゆうちゃみが葵るり子役で映画初出演。最新型の特殊強化装甲服G6を装着する警察官を演じています。
映画に再登場するオリジナルキャスト東映の映画公式キャスト情報で発表されている主な出演者は次のとおりです。
- 氷川誠:要潤
- 津上翔一:賀集利樹
- 風谷真魚:秋山莉奈
- 小沢澄子:藤田瞳子
- 北條透:山崎潤
- 尾室隆弘:柴田明良
- 美杉義彦:升毅
- 美杉太一:田辺季正
- 木野薫:樋口隆則
このほか、ゆうちゃみ、ベッキー、岩永洋昭、鈴之助、青島心、金田哲(はんにゃ.)、駒木根隆介、今井悠貴らも出演しています。
注目したいのは、2001年のテレビシリーズで活躍した人物たちが、単なるゲスト出演ではなく、新しい物語の中でそれぞれの役割を持って再登場している点です。
2026年10月27日から動画配信も開始映画は劇場公開後、2026年10月27日からPrime Videoおよび東映特撮ファンクラブ(TTFC)で独占見放題配信が始まりました。
そのため、2026年11月現在は劇場公開時に見逃した人も、対象の配信サービスを通じて作品を楽しめます。
なお、牧山雄亮は10月31日の真アギト展イベントに登場していますが、映画の公式キャストには掲載されていません。25周年のオリジナルキャスト再集結と、新作映画への出演者を混同しないことが大切です。
【プロの結論】アギト俳優の情報で間違えやすい3つのポイント2026年の情報を整理すると、検索時に混同しやすい要点は大きく3つあります。
1つ目は、3人の主要ライダーの俳優を区別すること。アギト役は賀集利樹、G3役は要潤、ギルス役は友井雄亮です。作品の主人公を演じた俳優と、G3やギルスを演じた俳優は異なります。
2つ目は、芸名と現在の名前を混同しないこと。友井雄亮は牧山雄亮、菊池隆則は樋口隆則として紹介される場合があります。過去の出演記録を調べる際は、当時の芸名と現在の表記を照らし合わせると人物を特定しやすくなります。
3つ目は、25周年イベントと新作映画の出演者を区別すること。牧山雄亮は25周年の名古屋イベントに参加しましたが、映画の公式キャスト一覧には名前がありません。再集結したというニュースだけで、全員が映画に出演したと判断するのは正確ではありません。
この3点を押さえれば、2001年のテレビシリーズから2026年の映画・イベントまで、出演者の経歴や現在の活動を正確に把握できます。
【仮面ライダーアギトの俳優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:仮面ライダーアギトの主人公を演じた俳優は誰ですか?
A1:主人公・津上翔一を演じたのは賀集利樹です。2001年のテレビシリーズで主演を務め、2026年の新作映画『アギト-超能力戦争-』にも同役で出演しています。
Q2:仮面ライダーG3とギルスを演じた俳優は誰ですか?
A2:G3に変身する氷川誠役は要潤、ギルスに変身する葦原涼役は友井雄亮です。友井雄亮は本名の牧山雄亮として現在紹介されており、2026年の25周年イベントにも参加しました。
Q3:友井雄亮(牧山雄亮)は2026年の新作映画に出演していますか?
A3:2026年の映画『アギト-超能力戦争-』の公式キャスト一覧には掲載されていません。一方、2026年10月31日の「真アギト展 FINALフェスタ in 名古屋」にはオリジナルキャストとして登場し、賀集利樹や要潤らと再集結しました。
『仮面ライダーアギト』の中心となる俳優は、津上翔一役の賀集利樹、氷川誠役の要潤、葦原涼役の友井雄亮(牧山雄亮)の3人です。秋山莉奈、藤田瞳子、山崎潤、柴田明良、升毅、田辺季正、樋口隆則らも作品を支えた重要な出演者です。
2026年には新作映画『アギト-超能力戦争-』が公開され、賀集利樹や要潤、秋山莉奈らが再び作品の世界に戻りました。さらに10月31日には、牧山雄亮を含む主要オリジナルキャスト10人が25周年イベントで初めて一堂に会しました。
特に注目したいのは、出演者全員が同じ芸能活動を続けているわけではないという点です。俳優として活躍を続ける人、芸能界を離れて別の仕事に進んだ人、それぞれの人生がありながら、25年後に再び作品を通じてつながりました。
2026年11月現在、名古屋の真アギト展は11月30日まで開催中です。25周年の節目に改めてテレビシリーズを見直せば、賀集利樹・要潤・牧山雄亮の3人が演じた異なる仮面ライダー像や、脇を固めたキャストの魅力をより深く楽しめるはずです。