プロフィール・出演情報・近況
東ちづるさんは、1960年6月5日生まれ、広島県出身の俳優・タレントです。2026年11月4日現在、66歳。所属事務所はホリプロです。
会社員生活を経て芸能界に入り、ドラマ、映画、情報番組の司会、コメンテーター、講演、執筆など幅広い分野で活動してきました。現在は俳優業だけにとどまらず、アートや社会活動にも仕事の領域を広げています。
2026年のテレビ出演と近況2026年8月18日には、テレビ朝日系の長寿トーク番組『徹子の部屋』に出演しました。
番組では、66歳になった現在の生活や健康維持について語り、元気で活動を続ける秘訣として筋力トレーニングを挙げています。
また、幼少期から好きだった妖怪の絵を描き続けてきたことにも触れました。自ら描いた妖怪のイラスト本を出版し、ドイツのぬいぐるみメーカーとの商品化にもつながっています。
2026年の出演映画一覧2026年の出演作品を整理すると、映画分野でも複数の作品が確認できます。
| 作品名 | 2026年の公開情報 | 備考 |
|---|---|---|
| テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル | 2月公開 | 土屋明子役 |
| シケモクとクズと花火と | 1月公開 | 櫻井みどり役 |
| 愛のごとく | 1月公開 | 澤村あゆ子役 |
| 恋傷 | 11月27日公開予定 | 出演者として掲載 |
映画.comの出演作品情報では、これらの作品が東さんの出演作として掲載されています。『恋傷』は11月4日時点で公開前の作品です。
※公開日や出演情報は映画作品の掲載情報に基づいています。
過去の代表作も健在東さんの俳優としてのキャリアを振り返ると、サスペンスドラマやNHK作品など、幅広いジャンルで存在感を示してきました。
特に知られている出演作品には、次のようなものがあります。
- 『温泉若おかみの殺人推理』シリーズ
- NHK連続テレビ小説『あすか』
- NHK連続テレビ小説『わかば』
- 『はんなり菊太郎』
- 『7人の女弁護士』
- 映画『必殺!主水死す』
- 映画『極道の妻たち 死んで貰います』
ホリプロの公式プロフィールにも、これらの出演歴が掲載されています。
現在の東さんは、テレビ出演の頻度だけで活動状況を判断できないタイプの俳優です。映画、舞台の企画・プロデュース、社会活動、創作活動を並行しているためです。
【社会活動の現在】Get in touch代表として多様性を発信

東ちづるさんの現在を語るうえで欠かせないのが、一般社団法人「Get in touch」です。
この団体は、東さんが2012年に設立したもので、本人が代表を務めています。
活動の中心にあるのは、障害、病気、国籍、性別、セクシュアリティなどの違いによって、誰かが社会から排除されない環境づくりです。
Get in touchが目指す「まぜこぜの社会」とは?Get in touchの公式サイトでは、アート、音楽、映像、舞台などを通じて、誰もが自分らしく暮らせる共生社会を目指すと説明しています。
特徴的なのは、社会問題を一方的に説明するのではなく、エンターテインメントを通じて人々が自然に交流できる機会をつくっていることです。
主な活動は次のとおりです。
- 障害のある人や生きづらさを抱える人の創作・表現活動の支援
- 多様なアーティストによるアート展の開催
- マイノリティパフォーマーの舞台企画
- 音楽や映画を通じた啓発活動
- 企業や自治体との協働による共生社会づくり
東さんが大切にしているのは、違いを単なる弱点として扱わず、それぞれの個性として受け止める考え方です。
この活動は、30年以上にわたって続けてきたボランティア経験ともつながっています。
2026年はGet in touchの活動15年の節目2026年6月には、ラフォーレ原宿で「魔ぜ混ぜアート展と、Get in touch15年の歩み」と題した企画が開催されました。
展示のテーマは「妖の館(あやかしのやかた) PEACE&LOVE with YOKAI」。
開催期間は2026年6月1日から30日まででした。
東さん自身が描いた妖怪の作品をはじめ、俳優、画家、イラストレーターなど多様なクリエイターの作品が集まり、チャリティ販売やイベントも実施されました。
さらに10月6日の「世界脳性まひの日」には、Get in touchが「Warm Green Day」として啓発活動を展開。公式サイトでは、手話通訳付きのInstagramライブなどを紹介しています。
つまり、2026年の東さんは舞台公演を休止する一方で、社会活動そのものを止めているわけではありません。
むしろ、舞台以外の方法でも多様性を発信し続けています。
妖怪アートにも広がる東ちづるの創作活動東さんの意外な一面として知られるのが、妖怪を描くイラストレーターとしての活動です。
2023年には『妖怪魔混大百科』を出版。伝統的な妖怪だけでなく、自ら考案したオリジナル妖怪を含む61体を紹介しています。
2025年には、ドイツ生まれのぬいぐるみメーカーNICIとのコラボレーションで、妖怪マスコットも商品化されました。
2026年8月の『徹子の部屋』でも、この創作活動が紹介されています。
俳優として培った表現力を、絵やキャラクターという別の媒体に展開している点も、現在の東さんの活動を特徴づけています。
【公演休止の理由】まぜこぜ一座「月夜のからくりハウス」に何があった?
2026年に大きな注目を集めたのが、東さんがプロデュースする「まぜこぜ一座」の公演休止発表です。
2017年に旗揚げされた同団体は、障害の有無、年齢、性別、国籍、セクシュアリティなどの違いを超えて、さまざまな表現者が一緒に舞台をつくるパフォーマー集団です。
その代表的な公演が「月夜のからくりハウス」でした。
休止の最大の理由は資金面の負担2026年7月10日、東さんは都内で開催された制作発表会見で、同年の公演を一区切りにする考えを明らかにしました。
報道した日刊スポーツによると、東さんは2017年の旗揚げから10年目を迎える公演について、今後はいったん休む意向を説明しています。
理由として挙げたのは、継続的な資金調達の難しさです。
公演にかかる費用は、東さんの説明によると次のとおりです。
| 費用項目 | 金額 |
|---|---|
| 1公演の総費用 | 約1,400万円 |
| 情報保障にかかる費用 | 約300万円 |
| 生配信にかかる費用 | 200万円以上 |
ここでいう情報保障とは、障害のある人も舞台を楽しめるようにするためのサポートです。
具体的には、次のような取り組みがあります。
- 手話通訳
- 視覚障害者向けの音声ガイド
- 文字通訳
- デジタルパンフレット
- 車いす利用者にも配慮した会場設計
- 手話通訳や音声ガイド付きの生配信
一般的な舞台公演に比べ、こうした設備やサポートを充実させるには追加の費用が必要です。
しかし、東さんが目指してきたのは、特定の人だけが楽しめる舞台ではありません。
誰もが同じ空間で、同じエンターテインメントを楽しめる舞台を実現することでした。
その理念を維持するための費用と資金集めの負担が、今回の休止判断につながったのです。
2026年8月9日の公演はどうなった?休止前の集大成となった公演は、2026年8月9日、東京都渋谷区の渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホールで開催されました。
公演タイトルは、
「月夜のからくりハウス~ぴーすあんどらぶ」
です。
この公演には、スペシャルゲストとして歌手の小林幸子さんが参加しました。
東さんが2017年の旗揚げ時から共演を願っていた相手であり、小林さんは『千本桜』を歌い、フィナーレでは出演者と『お祭りマンボ』を披露する企画が発表されていました。
公演のテーマは「ぴーすあんどらぶ」。
第一幕は平和、第二幕は愛をテーマに構成され、歌、ダンス、手品などを組み合わせたステージでした。
8月9日は長崎の原爆の日でもあります。エンターテインメントを通じて平和を考えるという意味も込められていました。
公演休止は解散を意味するのか?ここは誤解しやすいポイントです。
2026年の発表で示されたのは、定期的に続けてきた舞台公演に一区切りをつけ、一度休むという方針です。
まぜこぜ一座の解散や、Get in touchの活動終了が発表されたわけではありません。
実際、東さんは次の展開として海外の番組への出演を目指す考えを明らかにしています。
つまり、舞台を続けるために従来の形式に固執するのではなく、活動の届け方を変えようとしているのです。
【人物・活動年表】東ちづるの経歴と夫・堀川恭資との関係
東さんのこれまでの歩みを理解するには、俳優としての活動と社会活動、そして夫婦の生活を時系列で整理すると分かりやすくなります。
| 時期 | 人物・活動 | 出来事・関係 |
|---|---|---|
| 1960年 | 東ちづる | 6月5日、広島県に生まれる |
| 芸能界入り以降 | 俳優・タレント | ドラマ、映画、司会などで活動 |
| 1990年代半ば | 堀川恭資 | 交際後、同居生活を始める |
| 2003年8月28日 | 東ちづる・堀川恭資 | 約9年間の同居を経て入籍 |
| 2010年 | 堀川恭資 | 痙性斜頸と診断される |
| 2012年 | Get in touch | 東が一般社団法人を設立、代表に就任 |
| 2017年 | まぜこぜ一座 | パフォーマー集団を旗揚げ |
| 2026年6月 | Get in touch | 活動15年の節目を掲げアート展を開催 |
| 2026年8月9日 | まぜこぜ一座 | 「月夜のからくりハウス」公演に一区切り |
| 2026年8月29日 | 東ちづる・堀川恭資 | 一緒に暮らして31年を迎えたことを報告 |
| 2026年11月 | 東ちづる | 66歳。俳優・社会活動家として活動を継続 |
この年表から分かるのは、東さんの人生では俳優活動、社会活動、夫婦生活が別々のものではなく、それぞれの経験が次の活動につながっているということです。
特に2012年のGet in touch設立と2017年のまぜこぜ一座旗揚げは、社会活動を具体的な表現活動へと発展させた大きな転換点でした。
【夫・堀川恭資との現在】結婚23年目、同居から31年の夫婦生活
東ちづるさんのプライベートで、2026年に大きな話題になったのが、夫の堀川恭資さんとの結婚記念日です。
堀川さんは東さんより2歳年下で、ゴルフ関連の雑貨店「ホリズマーケット」を経営している人物です。
2人は2003年に結婚しましたが、実際にはその前から長い共同生活を送っていました。
2003年に結婚する前から9年間一緒に暮らしていた2026年8月18日放送の『徹子の部屋』で、東さんは結婚生活について説明しました。
堀川さんとは、入籍する前に9年間一緒に暮らしていたといいます。
つまり、2003年の結婚は交際や同居の始まりではなく、長年続いていたパートナー関係を法律上の婚姻という形にした出来事でした。
加えて、2026年8月29日には、結婚記念日を祝う夫婦のツーショットを自身のInstagramに投稿しました。
その際、東さんは選択的夫婦別姓を望んでいたことも明かしています。
しかし、当時の社会制度や法律婚と事実婚の扱いの違いを考え、2003年8月28日、堀川さんの誕生日に入籍したと説明しました。
「結婚生活31年」と「結婚23年目」はどう違う?検索で混同されやすいのが、この年数です。
2026年時点で2人が一緒に暮らしてきた期間は31年ですが、法律上の結婚期間は23年目です。
| 項目 | 期間 |
|---|---|
| 同居開始 | 1990年代半ば |
| 同居期間 | 約31年 |
| 入籍 | 2003年8月28日 |
| 2026年時点の婚姻期間 | 23年目 |
したがって、正確には「結婚生活31年」ではなく、「一緒に暮らして31年、結婚して23年目」という表現になります。
この違いを理解しておくと、インターネット上の記事や検索結果で年数が異なって見える理由も分かります。
夫・堀川恭資が抱える病気と闘病生活夫婦の歩みを語るうえで、堀川さんの病気についても触れておく必要があります。
堀川さんは2010年、脳神経系の疾患である痙性斜頸(けいせいしゃけい、頸部ジストニア)と診断されました。
この病気は、首の筋肉が不随意に緊張することで、首が傾いたり、震えたりする症状が現れるものです。
東さんは2026年8月18日の『徹子の部屋』で、病名が判明するまでに2年ほどかかり、その間、堀川さんが寝たきりの状態になっていたことを振り返りました。
その後、さまざまな治療やリハビリに取り組んできたといいます。
2026年の番組出演時には、堀川さんについて次のような近況も明かされています。
- 身体障害者手帳は3級。
- 車いすを利用している。
- 自動車の運転ができる。
- ゴルフカートを利用すればゴルフも楽しめる。
病気によって生活は大きく変わりましたが、夫婦は日常生活や趣味を楽しむ方法を模索してきました。
2026年2月には夫婦2人で韓国旅行へ2026年8月の『徹子の部屋』出演後に報じられた話題の一つが、夫婦2人での韓国旅行です。
2人は2026年2月、サポート役を同行させず、夫婦だけで韓国を訪れました。
それまでは海外旅行の際にサポート役を含めた4人で行動することもあったそうですが、今回は2人だけでの旅行に挑戦したといいます。
旅行中は街歩きのほか、観劇や美術館巡りなどを楽しんだと報じられています。
東さんは、次の旅行では飛行機に乗る時間をもう少し長くしたいという目標も語りました。
夫婦の関係について、東さんは2026年8月29日の投稿で、考え方や価値観が違うこと、けんかをすることもあると率直に明かしています。
そのうえで、次のような思いを伝えました。
「違う二人のままで、一緒にいることを選び続けてきた31年なのだと思う」
この言葉から伝わってくるのは、常に同じ考えでいることではなく、違いを持ったまま一緒に過ごすことを選んできた夫婦の姿です。
【プロの結論】東ちづるの海外進出構想と俳優としてのこれから
2026年の東ちづるさんの活動を整理すると、今後の注目点は大きく3つあります。
1. まぜこぜ一座の海外進出2026年7月10日の制作発表会見で、東さんは海外の番組への出演を目指していると明らかにしました。
海外のプロモーターに働きかけ、すでに公演映像を送っていることも説明しています。
加えて、8月9日の公演映像をアメリカの番組に送る計画も示しました。
注目したいのは、海外での売り込み方です。
東さんは、障害のある人が出演しているという社会貢献的な説明だけではなく、エンターテインメントとして評価されることを目指す姿勢を示しています。
これは、活動の理念を捨てるという意味ではありません。
むしろ、理念を前面に出さなくても、歌やダンス、演技そのものの魅力で観客を惹きつける舞台を目指すという挑戦です。
海外展開は構想・交渉段階であり、海外公演やテレビ出演が決定したという発表ではありません。
2. 俳優とプロデューサーの両立東さんは、これまでの俳優活動に加えて、映画の企画やプロデュースにも携わってきました。
2024年公開の映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』では、企画・プロデュース・出演を担当しています。
2026年も複数の映画出演があり、11月27日公開予定の『恋傷』にも出演者として名前が掲載されています。
今後は出演者としての活動だけでなく、作品をつくる側としての東さんにも注目が集まりそうです。
3. 社会活動を継続するための仕組みづくり今回のまぜこぜ一座の公演休止は、社会的意義のある活動であっても、資金や運営体制がなければ継続が難しいという現実を示しました。
約1,400万円という公演費用は、東さん個人の努力だけで補い続けられる規模ではありません。
一方、手話通訳や音声ガイドなどを省略すれば、誰もが楽しめる舞台という理念から離れてしまいます。
今後の継続に必要なのは、資金提供者や制作会社との協働、配信事業者との連携、作品そのものの収益化など、複数の支援経路を確保することです。
東さん自身も、制作会社が公演を引き継いでくれるなら歓迎する考えを示しています。
ここに、今回の休止発表から読み取れる大切なポイントがあります。
社会活動を長く続けるには、理念への共感だけでなく、活動を支える経済的な仕組みも必要です。
東さんの次の挑戦は、まぜこぜの社会という考え方を、より多くの人に届けるための新しい運営モデルをつくることにもあるでしょう。
【東ちづるの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東ちづるさんは2026年現在、何歳ですか?
A1:1960年6月5日生まれで、2026年11月現在66歳です。俳優・タレントとして活動するほか、Get in touchの代表やアートの創作活動にも取り組んでいます。
Q2:東ちづるさんの夫は誰ですか?
A2:夫は堀川恭資さんです。東さんより2歳年下で、ゴルフ関連の雑貨店を経営しています。2003年8月28日に入籍しました。
Q3:東ちづるさんは結婚31年目ですか?
A3:正確には、2026年時点で一緒に暮らして31年、法律上の結婚は23年目です。入籍前に約9年間の同居期間がありました。
Q4:まぜこぜ一座は解散したのですか?
A4:解散が発表されたわけではありません。2026年8月9日の公演を一区切りとして、定期公演をいったん休止する意向が示されました。今後は海外展開など新しい可能性を模索しています。
Q5:東ちづるさんは2026年も俳優を続けていますか?
A5:はい。2026年も映画への出演が確認されています。8月にはテレビ朝日系『徹子の部屋』にも出演し、夫婦生活や創作活動について語りました。
Q6:東ちづるさんは海外進出を予定していますか?
A6:まぜこぜ一座の海外展開を目指しています。海外のプロモーターとの交渉やアメリカの番組への映像送付を計画していることが2026年7月に報じられました。ただし、海外公演の正式決定は発表されていません。
2026年11月現在、東ちづるさんは66歳。俳優として映画やテレビに出演しながら、一般社団法人Get in touchの代表として、多様性や共生社会をテーマにした活動を続けています。
2026年の大きな転換点となったのは、10年間続けてきた「まぜこぜ一座」の舞台公演に一区切りをつけたことです。
約1,400万円という公演費用や情報保障にかかる負担が休止の背景にありましたが、団体の解散や社会活動の終了を意味するものではありません。海外の番組への挑戦という新しい目標も掲げています。
プライベートでは、夫・堀川恭資さんと31年間一緒に暮らし、2003年に入籍。夫の病気と向き合いながら、2026年には夫婦2人で韓国旅行にも出かけています。
東ちづるさんの現在を理解するうえで大切なのは、テレビへの出演回数や年齢だけで評価しないことです。
俳優として演じること、社会活動を通じて人と人をつなぐこと、そして自分の感性をアートにすること。これらを並行して続けている点に、現在の東さんの活動の特徴があります。
まぜこぜ一座の休止は終わりではなく、新しい表現の形を探すための一区切り。 これからの海外展開と、俳優としての新たな出演作品に引き続き注目したいところです。